ヤフオク等の商売をよりビジネスらしくするアイデア

Q.はじめまして
大阪在住のMと申します
現在の詳しい内容です
売り上げはヤフオク月10万、メルカリ月5万くらいです
利益的には30パーセントくらいだと思います
仕入はタオバオより輸入してます

希望としてはヤフオクストアのように、多数1円スタートで、多数の商品を
回すのが理想です

A.以下で回答致します。

1)仕組みを作る
ビジネスらしくするということで、真っ先に思いついたのは仕組みづくりです。
ビジネスとは継続性がある程度保証されている、つまりある程度回せられる仕組みがあるかどうかが
鍵になってくると思います。

例えばですが、
売上計画を立てる、仮想的に一人株式会社を作って営業部、開発部などの部署配置で考える、
などが考えられます。具体的には後述します。

2)効率化する
例えばご自身でこのビジネスにどれくらい時間を費やしているかをカウントしてみてください。
月間100時間使っているとか、50時間でいけるとか、色々ですが、まずは計測してみてください。
1ヶ月は面倒であれば一週間程度でOKです。それを4倍すれば1ヶ月あたりの推定時間となります。

例えば仮に100時間かけた場合できたことがあるとします。
一方でこれを90時間にしできることが変わらなければ、1割減で効果を出したと言えます。
つまり効率化したといえます。

まず効率化においては実際の現状を数値化したり見える化することです。
お一人でやられていると想定していますが、一人でやる場合はこういったものは
全て感覚になりがちです。私も人のことがいえるわけではないですが(笑)

効率が全てではもちろんありませんが、仮に10時間で結果を出したいのに、
100時間もかかっていたらちょっと非効率といえそうです。

効率化とは色々適用できます。
例えば、売上を落とさずに時間を削減もいいですが、
時間自体も何にどれくらい使っているか商品の出品なのか、販売した際のフォローなのか、
入金や出金管理なのか、それとも新しい仕入れで商品を探す時なのか・・・。

コツとしては、頻繁に繰り返すことや多くやっていることをプログラムや自動化、
アプリやソフトで効率化することでしょうか。既に行っている場合は、他で自動化できるところはないか。
そういった視点で効率化できないかを考えてみるといいかもしれません。

3)リスクを分散する
リスクがあるかどうか分かりませんが、メインの売上を分散していくと今ではメインである
ヤフオクに頼らないビジネスとなりそうです。仮にヤフオクの売上が極端に下がった場合、
メルカリでリカバリーするという考え方があればOKだと思います。

Amazonをさらに増やしていくなど戦略は色々考えられますが、
売上のプラットフォームを3つ程度持っているのが理想かもしれません。

4)売上を増やす
売上を増やすにはどうしたらいいでしょうか?

まず売上がゼロに近いわけでは全くないので、
おそらく何を売ればいいかが分かっている、
それを適切な価格で売っているからこそ今の売上があるといっていいでしょう。

さてこの現在のベースの売上を1.2倍にしたり、2倍にしたりするにはどうすればいいでしょうか。

理屈ではシンプルです。
出品する商品数を増やすと売上が上がる可能性が高いです。ただそれを誰がするのかが課題となります。
売れる商品を増やす。例えば商品数が1000程度あるとして、そのうち1割程度の100点が多くの売上を
上げているとします。であればそれらをより売ってくというのも考え方として王道かなと思います。

購入頻度を増やす。買った人がさらに買ってくれるとか、1ヶ月に1回なら、2回にするなどです。
あとは平均購入単価をあげる、いわゆる客単価を上げるには商品単価をあげたりなどが必要ですが、
高くなると買わない可能性もあります。

さて、売上を増やすには以上のことを考えて実行していくわけですが、
おそらく限界値もあります。例えば売る人が限定されている場合、そこまで買わない商品などの場合、
環境的に限界がある(出品数の限度があるとか、人的に時間を使えないとか)などがあります。

シンプルにいえば欲しい人が他にいるのに買えてないなら、その人達に売ればいいとなります。
ただ皆が持っていてもう要らないものを売るのは厳しくなります。
ただ見せ方や提案の仕方を変えるだけで変わることもあり、こうすれば売上が上がるとは一概にはいえないところです。

5)コストを減らす
粗利が3割ということで、もっと粗利を高められないかという視点です。
仮に商品原価をが7割近いなら、もっと削減できないかと考えます。
厳しいなら、何か無駄な時間を使ってないか、まとめて購入して削減できないかなどを考えます。

6)人にやってもらう
誰か人を雇って仕事を手伝ってもらいます。
効率性やマニュアル化、作業内容を伝えるなどの指示も必要ですが、
仮にご自身がやっていることの5割程度できるとすると、5割の時間が浮くことになります。
当然その分の委託費、または時給等のアルバイト代など報酬を支払うことになるので、
その費用が出て行くわけですが、そこをどう考えるかです。

仮に誰かにやってもらえるとすると、その間にさらに経営的な視点で、
新しいテーマや商品を考えて売ってみるとか次のビジネスやビジネスの拡大に
力を使うことができます。

イメージは社長や役員はそれらを考えるのが仕事であり、
プレイヤーや現場でやるのは従業員となります。もちろんこれは社長が現場に行く必要がない、
という意味では全くありません。

7)計画を立てる
例えば、1年あたりの今後の売上想定グラフ、経費コストグラフ、粗利の割合、
商品数等をまとめて予測します。仮に何年もやっている、始めたばかりなど状況が分かりませんが、
これらを1年やると、1年後は昨年との比較が可能です。

また予測をすると、どれくらいやればいいかが明確になります。
例えば、今月はこれだけだった、来月は1.2倍売上を増やそうとしてそれに挑戦することができます。
もちろんこれらの数字は魔法ではないので、現実的な数字がいいでしょう。
毎月2倍で増やすなどは状況によりますがそれなりの手法や時期やタイミングがないと、
つまり売上を増やすキャパシティや見込みがないと厳しいでしょう。

もちろん1.2倍にするのも大変です。
そのためにどうすれば売上を増やせるかを考えて考えぬくしかありません。

8)ライバルから学ぶ
ライバルや競合などが思いつくと思いますが彼らがどのようにやっているか、
勉強したり参考にするというのもあります。

9)他のビジネスから学ぶ
多くは他のビジネス、つまり異業種から学ぶことのほうが賢明かもしれません。
例えば飲食店の経営スタイルをECショップに導入できないかなどは一見交わりはないですが、
考えていくと経営やビジネスでは同一のものも多くあるはずです。

10)他の仕事のやり方を導入する
例えば他に仕事をしている場合その仕事のやり方を取り入れてみるなどです。
転職やキャリアアップをした人だとその業界やまたは全く違う業界のやり方を
そこで導入するから効果があるということがあります。

11)細かな工夫をする
ECショップやオークション等のネットでの売買をどうするかは、
もはや単純な立地(人に見てもらえるサイトや検索結果の流入等)で決まるかどうかです。
もちろんこれは一等地でのビジネスはそもそも一般人には不可能に近く、
闘えるところでやっていくしかありません。

例えばですが、細かいですが商品購入後のフォローは適切か。
お客さんの管理、リピーターさんのフォローはどの程度しているか。
メール等のタイミングは適切か、または不案内や足りてない情報はないか。
商品クレームなどの対応はどうだったか、逆に満足度はどうか。

これは一つのビジネスにおいて様々な指標、視点、検証可能な項目があり、
もちろんそれらが全部いいから売れるとはいえないのですが、
少なくとも売れているところには理由があるとは言えそうです。

こういった工夫、小さなアイデアを丁寧に丁寧にやることが近道ではないかと思います。

12)振り返りをする
振り返りとはここでは、1ヶ月やったらどうだったかを振り返ることです。
売上、従事した時間、粗利、経費等の指標を算出します。

ここで大事なのは、売上をあげる、またはご自身でいわれているような
多数商品を仕入れいて1円からはじめたいというところが目的であれば、
それに近づくように、商品数を増やしていけたか、1円スタートのものはどれくら作れたかなど、
そのやりたいこと、目指したいこととの比較をすることです。

当たり前ですが、商品数を多くしないとそれには近づけませんから、
9月は1000あったのに10月も1000では変わってないということになります。
では、11月は1100だったら、1ヶ月100ずつ増やせるということになり、
1年で1200のアイテムが増やせることとなります。もちろんこれができるかえではなく、
試算が可能であり、またそれらが今のペースでいくとそうだけど、ペースをあげたいなら
どうするかを考える余地ができることになります。ここがもっとも大事です。

考えてないことは一応は全てまぐれとなってしまうからです。

13)ビジネスを再構築する
既存のビジネスをやめろということではありません。
ただ、例えばコンビニの商品の粗利などかなり小さい、小売とはそのようなものが多いわけですが、
もちろん1割のものを買って10割でうる、9割が儲けというビジネスもあるかもしれません。

常識で考える必要はないですが、
仮にある商品Aを明らかに3000円程度でしか売れないのに、
それを売ってもっと売上をあげたいとなるといつか限界が来ます。

売る数を増やすなら、売る人を増やすなど理屈である程度想像ができます。
ただし起業は、ビジネスは論理で全てできているかというと、そうでもありません。

何か一つの工夫が爆発的なヒットになることもゼロではありません。ただその確率が
高いわけでもありません。

提案としてはこうです。
例えばECショップ等の売上、運営経験があるということが現状ご自身にいえるわけなので、
そのスキルをもってさらに多くの商品を扱える、やってみたい商品などがあれば
そういった会社に勤めるのもありです。もちろん勤めたくないというのであれば論外ですが、
起業的にスキルをつけるというのは良いのではと思っているからです。

他には、そのビジネス経験を活かして他の商品を売る。
また売り方もECではない、違うやりかたをするなども考えられます。
例えば何を売られているか分かりませんが、農作物などの野菜や果物を売るなど、
農家支援に入るなども面白そうです。これらは他にビジネスというよりも、
今の社会において何がニーズがあるか、売れそうなものは何か、潜在的に何があるか、
というのを学んでいくしか方法はありません。人から言われたりするものでは、
既に時遅しか、情報としてなかなかジャッジできないからです。
もちろん全部オリジナルであれということではありません。

またビジネスプロセスを変えるのもありです。
例えば自分でも作れそうなものが売れるなら自分で作ってしまう。
または発注してまとめてやれば投資としては元が取れそうだというのであれば
製造依頼をしてしまうことです。

また考え方次第ですが、
100円ショップのような薄利多売系でいくか、宝石のような高単価でいくかは
考え方次第です。既に目指したいスタイルとして、たくさんのものを安値で始めて売っていく。
それがあればそれに近づくように、仕組みをキーワードにして考えていくのがいいのかなと思います。

14)まとめ
ビジネスにおいてはどのようにするか、やっていくかは自由です。
そこで、考え方が大事になりますが、このビジネスにおいて何を目指すかです。
利益なのか、経験なのか、お客さんを喜ばせたいのか、様々です。

利益を出すのはビジネスの本質でもあります。ただし、利益を出すからこそ、
お客さんが損するのでなく得するから利益が出ないと厳しいわけです。継続がという意味でです。
また、やってみたいことと利益があがること、売れるからと良い商品であることは
やはり異なるのが普通です。

それらのバランスもあります。
よって、ビジネスらしくとは、おそらく考えることをして、
紙にまとめたり、計画したり、数値をみて振り返ったり、バーチャル的な一人株式会社化をするなど、
会社っぽくするなどの工夫が必要かなと感じました。

現状売上があるのですから、限界を感じないのであれば打ち手はあるかなと思います。
打ち手を1つずつ試していって効果がありそうなものをさらに試すなどになりそうです。

あまりアドバイスになったか分かりませんが、ぜひさらに面白くなるように考えてみてください。
ご発展をお祈りしております!

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