時代のニーズを先読みした居酒屋アイデア10

質問

Q.時代のニーズに合い、または先読みした、全国展開も可能な居酒屋の業態やサービスはどんなものが考えられますでしょうか?

回答

A.以下で回答致します。

1)DIY居酒屋

自分でお酒や料理を作れるという居酒屋です。本来であれば、居酒屋は飲食サービスではありますが、自分で少し作れたり、関われるということでご飯もおいしくなります。疲れている時はダメですが。

例えば、ドレッシングを簡単に混ぜるだけでもいいでしょう。
レンタルスペースまたはパーティーなどとの違いを出すことが課題ですが、オリジナルやカスタマイズ性がレンタルスペースなどで行うパーティーより少なく、居酒屋のオーダーよりも高いなどが一つの違いです。

キャッチな意味合いで、ドレッシングを作れる居酒屋とか、そういう切り口です。

鉄板お好み焼きであるとか、焼肉屋などとかぶらないような工夫も必要になりそうです。

2)バースデー居酒屋

365日、誕生日の人を祝うに限定した居酒屋です。例えば5/19であれば、5/19誕生日の人とそれを祝う人が集まります。

ノリとしては、例えばみんな一緒の誕生日だから全く違うお客さんも仲良くなれるとか、そういうコンセプトはありかもしれません。

そうでなくても、誕生日祝いに特化することで、様々なサービスを提供できるかもしれません。例えば、5/19、または5月生まれの人が喜ぶメニューであるとか、そういうサプライズ企画の熟練度が上がってくるとか、スタッフ+お客さんでまるで結婚式のノリでお祝いするとか、そういうことも考えられます。

逆に一般利用のお客はなしとして、予約制にすることで常に予約を埋めていく。企画系居酒屋として展開していくイメージです。

3)半個室立ち飲み

立ち飲み屋は既にあるわけですが、立ち飲み屋でも半個室的な区切りがあるところは私は知りません。カウンターなど回転率を高めにしたところが圧倒的に多いわけですが、半個室で区切ったりして、タブレット端末などで注文可能。
女性客が入りづらい点をお互いが見えないから入りやすくする、ラーメン屋でいえば一蘭のようなスタイルまでやるとやりすぎですが、そのニーズを掴みます。

4)同窓会居酒屋

高校ノートがある居酒屋がありますが、そのネタから派生です。例えば大学同窓会が開きやすい、または同窓会代行などとセットになっており、団体客専用の居酒屋とします。もちろん、大学規模が大きくなれば全部まとめてやることでリーズナブルにするなどもありかもしれません。例えば、A大学B学部とC学部を一緒に行うなどです。
http://toyokeizai.net/articles/-/52303

5)コワーキング居酒屋

飲みながら仕事をするスペースということです。ビジネスマッチングを酒を飲みながらというイメージですが、飲みニケーションのカジュアル、おしゃれなバージョンです。

リラックスを目的としたり、がっつり仕事をするわけではないです。

6)出張居酒屋

出張回転すしのように、居酒屋を提供します。例えば外国人向けに、日本文化の体験としてのIZAKAYAというイメージです。
居酒屋自体を本来は店舗があってと考えることから抜け出すところから、手軽に家やホテルや泊まっている場所でIZAKAYAが出来る、または提供するイメージです。

スタッフを手配してもいいですし、お酒キットとか手巻寿司キットみたいなものやおつまみキットとして配達サービスを兼ねたビジネスが相性が良さそうです。

7)ドローン居酒屋

ドローンのパイロットが今後増えるのを見越して、それらのパイロットが集まるパブみたいな居酒屋をイメージします。全国展開イメージだと、各地にドローン運転免許場や練習場との設置が現実的でしょうか。飲みながらドローンはダメですが、ゴルフのシミュレーターだったり、デジタルダーツのような、バーチャルやデジタルを活かしたドローンゲームを入れたりして新感覚の飲み屋を目指します。

8)愚痴がお金になる居酒屋

不満買い取りセンターのようなビジネスがあるので、
http://fumankaitori.com/
上司の愚痴を言えばいうほどお金になるというものです。例えばですが。愚痴ればお金になる居酒屋。誰もが行きたくなるかもしれません。

 

9)合コン居酒屋

街コンのようなイベントではなく、合コンで居酒屋を使う人も多いと思いますが、合コンに特化した居酒屋です。
マッチングも自動的にやってくれたり、進行役幹事も手配してくれたりなどです。少子化において合コンの意味も大いに変わってきており、自治体が支援するなども大いに有り得るでしょう。

 

10)フラット飲み放題居酒屋

飲み放題は一つの課題があります。それは飲まない人が損をしている、またはそれに乗じて店側も利益を得ているという点です。
実際には飲まなくても飲んでも平均したら成り立つから飲み放題などがあるのでしょうが。

そこで、飲まない人(実際に飲めるかはおいておいて、ソフトドリンクの数などで把握)が多ければ次回ソフトドリンクを頼んだ人に特典があったり、普段居酒屋に来ない人であれば一連のサービスで使える(例えば協賛している会社で使えるジムサービスとか)をプレゼントします。

これはビジネスマン向けにビジネスホテルなどがQUOカードがもらえるなどのキャッシュバック的なサービスに似ています。
http://www.1-tabi.com/tabi/quoka-dotukisyukuhakusisetunituite.html
http://blog.kougai.net/?eid=884488

11)まとめ

居酒屋という業態が今後どうなるかは分かりませんが、社会のニーズに応じて変わっていくことは間違いなさそうです。
例えば、田舎にあれば代行サービスなどがついた居酒屋で、かつお得に代行できればそちらに人は流れるはずです。最もそれをやりすぎると業界やその地域自体の低価格化になってしまうので、そうならない工夫も必要ですね。例えば一人いくら以上ならサービスするなどでしょうか。

居酒屋業界自体を見るよりも、他の業界やビジネスで起きていることや興味を持っているものを、居酒屋で使えないかという視点で見るとよりアイデアは膨らんでいくと思います。

以上一つでもヒントになれば幸いです。
失礼致します。

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