農業で農作物の販売以外で14のアイデア

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質問

Q.初めまして。
私は将来、農業関係での起業を考えています。農業を仕事にする場合、一般的には作物を作り、販売することをイメージしますが、他にもアイディアをいただけたらと思います。

回答

1.やっぱり定番の狩りもの

ぶどう狩りとか、シイタケ狩りとかです。体験収穫が価値となります。音楽もそうですが、今後やはり体験価値が相対的に価値となってくるので、農作物販売以外では定番ですが、大きな農園とか面積がなくても、みて楽しめることが大事だと思います。

2.焼いて食べるBBQ

例えば都会でもビル屋上BBQとか、店内でもBBQなど焼いて食べることはむしろ価値になりえます。お好み焼き屋で自分で焼いて食べてもそこまで価格が変わらないのに不思議に思う人もいますが、家で鉄板プレートがあるわけでもないし、また準備が面倒くさいが焼き物はやりたいという人には価値となります。

農作物を焼いて食べるような形で提供するといいかもしれません。その場合、何種類もあるといいですし、近くの農家さんや出来ればお肉があるとさらにGoodかもしれません。食べることで笑顔になって、より作物の価値も伝えられると思います。

3.ピーマン大解剖教室

例えば子供向け、とくに今のシーズンであれば夏休みの自由研究向けのネタです。ピーマンは例えばですが、断面図を切ったり、写生したり、どう育つかを解説したり。そんな子供向けコンテンツであれば、家族で来る人も多そうです。

また美味しい食べ方を親向けに教えてピーマン嫌いの子をなくすとか、色々と膨らませるかもしれません。

4.農業専門誌またはアマチュア同人誌を作る

農業専門誌はプロ中のプロでないと投稿すらできないかもしれませんが、仮に新規就農者コーナーがあればそこで宣伝する、または企画提案をしてコーナーを作ってその原稿料をもらうなどです。ちょっとハードルが高いかもしれません。

同人誌系ですが、職業漫画(例えば本屋さんの仕事とか)はその経験者でないと詳しく書けないので、ブラックジャックによろしくみたいな漫画でなくても、様々な農家さんの漫画を作り、販売するのも一つの手です。これは漫画を描いてもらう必要がありますね。

本や雑誌等のメディアはマーケティングにも使えるので、少しのレスポンスから何が求められているかの材料ともなりそうです。

5.わけあり商品定期便

形が悪いとか見た目がよくなとかそういうものを定期便として、販売します。ポイントは作物を詰めて売るということに思えますが、定期便として月とかまとめて契約して、例えば「g」で1kg分の野菜を送るなどとして、色々と量や品種を調整出来れば生産者としては融通がききます。またもらう側は色々お楽しみボックスとして嬉しいわけです。
当然お客さん目線からすると「お楽しみボックス」のほうがワクワクしそうです。

6.朝市等での丸かじりトマト体験

高山などの朝市で丸かじりの野菜は朝摘みたてで美味しかったです。朝だけ美味しいというのは、一つの価値なので、それらへのツアーを組むなどが良さそうです。

7.野菜を売らない農家

例えば、魚を与えるのではなく魚の取り方を教えるのだみたいな話があります。そこで、野菜を売らない農家というのはどうでしょうか。
具体的には、野菜の作り方、育て方、季節に応じた・・・それらノウハウは農家においては数十年やってもまだ「素人」という世界でもあると聞くので、道は険しそうですが、逆にそうだからこそ価値が生まれそうです。

8.農家ブランディング

例えばあるピーマンのブランディングに成功したら、そのやり方を教えます。ピーマンのブランディングとは、他と違う味がある、ある料理にはXXさんのピーマンが必要であるなどのある種のポジション認知のイメージです。

おそらく成功している農家でも、教えられるかどうかは人によって異なると思います。教えられる人は理屈や相手の立場にたって説明ができるのですが、教えられない人はこのビジネスが出来ません。教えるのがうまいとか、嫌いでないならやれる可能性が高いです。

また、教えるとその人から広がるので、色々なブランディングノウハウも溜まってくるので面白いと思います。

9.農地の探し方ノウハウ

耕作放棄地や農業をする土地をどう手に入れるか、または借りるか。そういったノウハウはなかなか出回ってないのでそれらをやると、知り合いに対して申し訳ないなど何か事情がない限り出来そうです。

10.ネットで教える作物育て方レシピ

作物の育て方はある程度出ているかもしれませんが、クックパッドの料理レシピのように、作り方がたくさんあって、様々なやり方があると楽しそうです。
作物レシピがあればそれを運営してもいいですし、誰かに任せてもいいですし、またはクックパッドと重ねて作物を育てるから料理をつくるまで連動すると深みが増しますね。

11.農園シェアなどの管理ビジネス

例えば、市民農園のように区画で人に貸します。それらの世話を普段見るなどのサービスです。これは農家業ではないですが、サービスとして全然違う収益を上げられるので、他の人の作物の面倒を見るのが嫌でなければ、楽しんでもらえる接客等ができるとGoodです。

12.クラウドファンディング農業

クラウドファンディングを使ったことがなくても、農業的な道具、機械、設備投資は農業でも必須です。それらをクラウドファンディング等で調達するなどのプロジェクトを行ったりして、新たな稼ぎ方を検討します。クラウドファンディングでは単にそれで終わりですが、ファンを増やすことでそこから新たなフィードバックがお客さんから生まれる可能性が高いです。

農業系に特化したクラウドファンディングサービスもありそうですが、まだ新興系であり、どこがいいともいえないので、様子を見ていくといいかもしれません。

13.加工品技術の販売

果実であればジュースとか、野菜ならつけものとかでしょうか、様々な加工品が作れる可能性があります。食物なので美味しいかどうかはおいておいてほぼ色々な可能性があるかと思います。

そこで培われるであろう加工品の技術を提供します。具体的には小さな工場をシェアして、新しく作る商品を小ロットから試せるなどの、農家向け加工品小ロットサービスを作るなどです。

工場をどうするのかなど課題はありますが、ある程度の農家仲間や小ロット作成ニーズや加工品スキルが高くなれば広がりそうです。

なお、印刷会社のアイドルタイム(空き時間)などを使ったラクスルが結構な勢いで伸びていますが、これも印刷会社にとっては工場を寝かせておいてもしょうがないという理屈で売れることとなります。
http://raksul.com/

14.文字入れ野菜、贈答品に

難しいかもしれませんが、ナスに文字を入れたり、然るべき方法で名前を掘ったりして、その人にプレゼントします。直接触るのがまずいなら、ラッピングを工夫したり、またカービングのような職人技術を使うと野菜も全然違うものに見えそうです。

以上、一つでも参考になれば幸いです。美味しい農業をお祈りしております!

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。1記事でも何かヒントになれば嬉しいです。

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