学習塾のイベントアイデア

Q.現在、個別指導形式の学習塾に携わっております。

そんな中、これまでの学習塾には無かった各季節講習のイベントやそれ以外の時期でも何か真新しい企画を検討中です。

指導している年代は小~高校生ですが、中心は小・中学生です。
塾ではやらないこと、特に大手フランチャイズ系ではマネできないようなものが良いですね。

イベントの狙いは、即時集客というよりもイベント参加者から「何だ、その塾!?(もちろん良い意味で)」といった口コミが広まればと思います。

A.以下で回答致します。

1)ゲーマーイベント
梅原大吾さんのようなプロゲーマーを呼んで講演、一緒にゲームをやるなどのイベントを行います。まず大手はやらないと思います。理由はそんなゲームは勉強の敵と考えるからです。
もっと広い目でみて、好きなことや楽しいことをどう攻略していくか、または好きになっていくか。梅原さんであればそういったことも経験済みで非常に示唆が富んだものになりそうです。

最もこれは、ゲームだけでなく、チェスや将棋、ポーカーなどのプロを呼ぶことでも同じことができるかもしれません。

学習の有効性は、勉強を遊びだと思えたら多分学力は確実に向上するでしょう。なぜなら遊びで楽しいからです。これは最も仕事もそうで、社会人が働く時に遊んでいる状態で仕事が出来れば楽しいわけです。

世界を広げる壁、学習の仕方、スランプ克服など他にもアイデアが出てきそうです。

ポイントは、塾なのにゲームというところでしょう。しかもそれは単なる子ども騙しではないというところです。

2)無人島サバイバル系イベント
例えば、生徒の家や塾を拠点として、生き残りを掛けた遊びを行います。
カードゲームのようなものでもいいですし、ゲームルールの細かい作りこみまでは割愛します。
ただ、いわゆる自分が動かないとゲームが進行しない、人を助けると有利になる、そんなルールをしいて体を動かすと面白そうです。

例えば、指定された問題を問いてポイントを集める。いくつか地域のお店におとずれてヒントを得られるなど、まちぐるみは大手は苦手でしょうから地域塾であればそこを活かせるのではないでしょうか。

脱出ゲームのように最後まで残れたら表彰する、などもあるといいと思います。
もちろんこれは、実際の島ではなく仮想島として普段の生活圏でやるということです。

3)人狼フェス
人狼というゲームが流行りました。今は下火だと思いますが、嘘かどうか、を見極める意味で非常に心理戦です。これらを塾全体でやって、心理戦に勝つ、つまり勉強も心理であるだとか、普段の姿勢や心構え、勉強の仕方(やりたくないといってやったら成果も上がりづらい)を教えるなどはどうでしょうか。

4)演劇をやる
演劇は小学生はともかく中学生では恥ずかしさが出てくるかもしれません。
そこで100人演劇とか、数でカバーしたり、楽しさを出して演劇さを出さない感じですすめます。

生徒全体で行えば、上級生と下級生の役割も分かれるかもしれませんし、
そのあたりのさじ加減が塾でやるものかどうかは分かりません。

ただ、自ら考えてやってみる。それはもはや学校っぽいですが、
逆に塾が学校のようなことをやると面白い点が見つかるかもしれません。

5)妖怪ウォッチx妄想科学小説
妖怪ウォッチは相当ヒットしましたが、この手の話やストーリーで、
実際に実現するとどうなるかを科学的に検証します。

妄想科学の類です。
空想科学読本みたいなイメージです。
http://koremiru.com/video/physics-engine-sf

妖怪ウォッチでなくても、スラムダンクが通用すれば
スラムダンクの花道のすごさを数式で考えるなどの
リアルコンテンツに学習コンテンツをいれていくことです。

弱虫ペダルのロードレーサーの漕ぐスピードはいったいどれくらいなのかを
考えるなどもそうです。

これらは当然自分で発見して考えると楽しいわけですが、
そのための基礎的な学習があることを1mmでも理解できれば
きっと勉強嫌いにはならないのかなと思います。

6)DJ妖怪
DJイベント=アングラ、不良みたいな大人のイメージもあるかもしれませんが、
多くのDJは真面目な感じです。
地元DJを探しだし、彼ら彼女らとコンテンツを考え、
例えば妖怪ウオッチのような曲で踊るとか、歌うとか、そういったことで遊びます。

ただそれだけでは面白くないので、自分で楽曲をつくる、ラップをつくるなど、
そしてお披露目するなどがあると楽しそうです。

そこからDJバトルを開催して盛り上がる。
DJやダンスは最も「教育」とは遠そうだからこそ面白いかもしれません。

7)電子工作xロボット作成
簡単なロボットを作成します。
RaspberryPiなどのマイクロ工作であれば、わりと初心者でも工作が出来ます。
http://deviceplus.jp/category/hobby/raspberrypi/

面白いロボットを作って発明する。
そんな体験や製作イベントがあると面白そうです。

当然ここには、オームの計算なども出てくるので、
色々と学習に絡めることは可能な気がします。

8)塾レンジャー
塾講師にいるキャラクターを出して、5レンジャーのような戦隊物を作ります。
それらの講師と生徒で漢字バトルをして競うというものです。
そもそも塾講師がそこまで砕けたことを大手ではやらないのでウリになるかもしれません。

9)発想バトルx大喜利x面白いことの科学
マキタスポーツという人は必ず売れるヒットソングの作り方みたいなネタがあります。
http://toyokeizai.net/articles/-/
38827

オチはそもそもそれを入れた音楽をメタ的に演奏するのですが売れてないということです。

大喜利やお笑いなどは想像力を鍛えます。
子ども漫才とか、子ども落語などでもなんでもいいのでボケるということを
習ったり学べると面白いかなと思います。

要するにお笑いは科学できるということでしょうか。

10)生徒全員参加ミュージカル
演劇とかぶりますが、全員で参加するから恥ずかしくない。
それらを塾主導で団体としてコンペや作品応募する。

よくその手の専門学校では発表がありますが、
そういう遊びがあったら面白いかなと思います。
これによって演劇や芸能に目覚めるとかもありそうですが、それはさておき。

親子で見に来てもらうことで、生き生きする我が子がいたら
それはそれで面白いのかなという視点です。

11)塾ドル
いわゆる塾講師のアイドルか、生徒のアイドルかどちらかを想定します。
アイドルは見るのはいいけどなってもらうのは困るという親はいるかもしれませんが、
塾活動で疲れたら応援するアイドルがいると楽しそうです。

ノリとしては、アニメのラブライブはそんなノリのアニメだったかなと思います。
どうすれば、塾が面白くなるか、生徒も親もお客さんですが、
そこをあえて一緒に考えるきっかけづくりとなります。

塾からアイドルが生まれるなんて聞いたことがありません。
一歩間違えれば何をしてるんだとなりますが、インパクトは強そうです。
当然、勉強が出来るという設定です。できなくても勉強中というところで逃げることもできます。

12)優秀な生徒は先生になれる
異能とよばれるようなちょっと普通と違う子は個性が強いです。
その場合はそもそも勉強が出来過ぎて生徒では適切でありません。
そこで先生になってくれる生徒を募集して彼ら彼女らに教えてもらいます。

可能なら報酬も支払うことで勉強が出来れば稼げることを学習します。
もちろんそこまでデキる子は稀ですがそういう制度があるだけでも夢が生まれるかなと思います。

13)まとめ
学習できないようなことに対して学習というところにスライドして落とし込んでいけば、
イベントは色々と生まれそうです。また大手が出来ることは全て排除して、大手が考えないことやりたくても出来ないことは、地域性とかかゆいところに手が届くところかもしれません。

一つでも参考になれば幸いです。
イベントのご成功をお祈りしております。


ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。1記事でも何かヒントになれば嬉しいです。

ビジネスアイデアに悩むあなたに!

本ブログの1年間(2016年4月から2017年3月まで)で人気だったアイデア記事をギュッと10個にまとめました。A4で72ページ(約44000文字,読了目安は110分)。ぜひ新規企画や新規アイデアを考える際につまみながら読んでもらえれば嬉しいです。
スポンサーリンク