Tシャツデザインサービスのご相談

早速アイデア出しのお題を頂きました。

Q.
現在tシャツのプリントサービスを考えています。
具体的には、ユーザーがデザインしたtシャツを制作、販売するビジネスモデルです。
既存サービスは、キャラクターのスタンプや、デザインを出品したり、購入できるサービスも提供しています。
このような市場環境の中、新たに後発で参入するにあたり、ユーザーが楽しく何度もデザインし購入してもらえる仕掛け、キャンペーン、機能のアイデアをぜひお願いします。

A.

Tシャツ面白そうですね。僕もTシャツは好きなので、デザインできるシャツは欲しいなあとかあればいいなあといいつつ、惹かれるものがあったら買うくらいで終わっています。

仕掛けやキャンペーン、機能のアイデアと色々ありますが、とくにこれと分けずにお答えします。

1.利用者(とくにノンデザイナー)が共同で開発出来る仕掛け、または仕組みがある
どこまで実装できるか分かりませんが、スタンプ作成はデザイナーしか出来ないという印象があります。つまり、クリエイタースキル(デザイン等)がないと出来ないのでハードルが高いわけで、もしもExcelやWordしか使えないけどデザインを作れたらその人はもしかしたら楽しんでくれるかもしれません。

また、分業制度として、分かりやすくいえばTシャツ作成における任意のプロジェクトを作成できます。アイデア、イラスト、商品のサイズ、コメント、ディレクション、ニーズ調査などTシャツにおけるプロジェクトチームを作れます。がっつり仕事っぽいですが、これを仕事っぽくなくやれたら楽しそうです。例えばアイデアは出すけど、イラストはかくけどー、コメントくらいならするよーとかそういうパーツを集めるイメージです。

クラウドソーシングではそのようなものもありますが、まだうまくいっている印象はありません。きっとチームの統合、コミュニケーションが大変だからかもしれませんが、皆で一枚のシャツを作る。分かりやすくて結構行けそうな気がしますが、どうでしょうか。

売れたら各担当に配分されます。アイデアが良かったならアイデアの%をあげたり、サイズを絞り込んだのが良かったならサイズを決めた人になどです。

2.人気のあったシャツを再販できる
ユニクロのUTシャツで、レオ・レオニのシャツがありました。個人的には好きですが、キッズと女性向けで男性向けがなくショックでした(笑)
版権もあるので難しいですが、ターゲットではないが欲しいという人こそ、それこそロングテールで売れそうです。ちょっと高めでもレオ・レオニなら買いそうです。ただ、デザインが決め手ですね。

3.おねだり機能をつける
ワコールかどこかの下着メーカーが、女性が彼氏に下着(ブラジャーなど)をおねだりするというサービスがありました。さりげなくおねだりされると買いたくなるし、男性側も下着をプレゼントするのは若干引かれるかもという可能性をきっちり消してくれるため堂々と贈れるというものです。

Tシャツは下着ではないですが、すごく欲しいならおねだりできると、お中元や何かの機会に送られてくる、なんというかAmazonのWishリスト公開みたいな機能があると面白いかもしれません。

4.蚊に刺されにくいなどの機能シャツで実用性をつける
蚊に刺されにくい服などはあるそうです。原理とかはわかっていませんが、そういったものがあるならば、花火など浴衣っぽいTシャツとか、季節ごとで(Tシャツの冬場ニーズを発掘できればいいですが)変わると良さそうです。

やや強引ですが、北海道の人は冬場はガンガンストーブを焚いて半袖で生ビールみたいなことをやっているとか聞いたことがあります。裏はとれていませんが、本当なら、北海道の人には冬場はTシャツが売れるかもしれませんね。

5.クラウドファンディングシャツサービス コレッチャなど
今はサービス自体がメディアとなっていて変わっているようですが。

http://compedia.jp/3744/
Tシャツをデザイナーが作って、デザイン案で一般から予約を集めたものに賞金を出すという感じのサービスだと思います。

クラウドファンディングは難しいかもしれませんが、Tシャツというアイテムで限定絞り込みすることで、あとは単純に人が集まるかどうかになりそうですね。欲しいかどうかもありますが。

また、同様ではないですが、NPOに特化している、週間限定販売という事業をしている、
ジャミンというサービスがあります。
一週間しか販売されないというところが面白いですね。NPO活動だからといってもっさりしてなくて、あくまでおしゃれな人が買うというところらしいです。
http://jammin.co.jp/

6.手ぬぐいの様々な使い方から、Tシャツもあらゆるシーンで。
手ぬぐいもデザイン性や見せ方を変えるとおしゃれな感じです。手ぬぐいではない感じですね。
例えば、防災時に使えるシャツ(防災セットに一枚入れるとか、緊急連絡先を書いておくとか、避難先のQRコードなどがついてるなど)とか、ジョギングをする人向けでかつ夜に走る人は蛍光性や目立つ色で遊べるとか(自転車のスポークにつけ車輪が回転するとかっこいいというアイテムのシャツ板のイメージです)。

7.小説シャツ
山月記という物語が好きです。中島敦という人が書いたものですが、小説は短く青空文庫などでも見えます。著作権はフリーかもしれません。そういった物語が活字として書いてあるなど、山月記ファンなら買いそうです。ただお経みたいになると怖いのでデザインを工夫する必要がありそうです。読書好きとか、本好きなら食いつくかチェックしてくれるかもしれません。僕ならチェックはします。

昔、科挙などでカンニングとして下着に答えを書いてみたいなことを思い出しました。

8.無印良品の刺繍サービスからの発想
店頭で500円でパンフレットから選んだワンポイント、動物やアイコンのようなものを刺繍してくれます。刺繍はブラザーのプリンタ(刺繍用)でした。赤ちゃん向けのシャツだったり、無地のトートバッグなどに使われる感じです。

赤ちゃん向けなどのベビー向けにすれば、赤ちゃんで小さい頃から小学生くらいまでは成長するので、Tシャツも色々と買い替え需要があるかもしれません。

9.スタンプ付き
LINEなどではポッキーなどにスヌーピーのスタンプがついてきています。誰が買うんだと思ったら、僕はスヌーピー好きなので普通に買っています(笑)Tシャツにスタンプがついていれば買う動機にはなりそうです。もちろんスタンプの種類やどんなスタンプかにもよりますが、シャツをきたキャラクタなら応用は効きそうです。

10.Tシャツ広告
クラウドファンディング、またはクラウドに近いですが、シャツ自体を広告化します。ビジネス的にはどうかかもしれませんが、フリパンなどが先行事例になりそうです。フリパンはトランクスに広告入りでパンツを無料配布するものです。Tシャツに広告
が入ったものを誰が買うかですが、イケていれば買うしイケてなければ買わないだけでしょう。飽きもあるので、レンタルや1ヶ月などのサイクルで返却などとして、救缶鳥プロジェクトのように恵まれない子どもたちにプレゼントなどもありかもしれません。

企業があるメッセージを届けたい場合、そのメッセージを加工して丁寧にTシャツデザインにいれたり、または小さなロゴを入れることで安くする(KindleのCM入りだとKindleが安いやつと同じイメージです)のもいいかもしれません。

ぜひサービスが出来たら教えてくださいね!

以上ご確認くださいませ。


ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。1記事でも何かヒントになれば嬉しいです。

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