DropboxのMVP事例を調べて、drewhoustonさんのプレゼンスライドあたってみた

シゴトクリエイターの大橋です。

最近書いたと思うのですが、リーンスタートアップなMVP(Minimal Viable Product)という意味で、どういうMVPを作ったらいいか、またはMVPってよくわかんねーというのが当初ありました。自分でも理解しているわけではないですが、MVPについてまとめているところはそこまで多くないと思い、自分なりにまとめたものをとりあえず書いておきます。

事例とは結局知ったからどうということでなく、それをヒントに自分ならこうするとか、実践や行動のステップやヒントにする意味でしかないと思います。ぜひ気になる方は自分で試してみましょう。

DropboxのMVP

Dropboxは当初、デモの動画を出し、そのサービスを使ってみたい人を多く集めたようです。要はサービスがなくてもデモを作ってそのサービスの見込み調査を行うことが可能といえます。こういう考え方は昔からあるわけであえてそれをMVPと言わなくてもいいかもしれませんが、発想やアイデアが凝り固まっていると「完成」させないと分からないとなったりしそうです。数値として5000人を75,000人などですが、そもそも5000人を獲得できるのがすごいですよね(笑)

興味がてらTechcrunchの原文記事にあたってみました。とはいえDropboxは2006年創業で、この記事が2011年なので成功ある程度した後って感じですかね。僕の英語力はアレなのであくまで雰囲気でお願いします(笑)

 

 タイトルは、DropboxがどのようにMVPを始めたか、というところだと思います。多分内容は、最後のスライドが面白そうなのですが、創業者であるドリューさん?が、創業した時と今とどう違うかみたいな二枚の比較スライドが面白そうです。

 

Google翻訳で日本語化した記事はこちらですが、まあ参考程度で。

ドリューさんのスタートアップレッスンから学んだことスライド

それで、記事最後のスライド2枚があがっていて一つ目の方をざっくりみていきます。

 

ドリューさんがスタートアップで学んだことのスライドですね。34枚あります。英語出来る人は直接スライド見ましょう(笑)

以下訳した感じですが、ざっくりいえば、MVP作って成功したけど、広告とか売ったら失敗した。色々学んだことあるよ。って感じです。

1枚目:自己紹介。MITとか2005年卒業して、スタートアップ始めたよ。ドロップボックスは、他の人と簡単にファイルをシェアできるサービス。07年に創業(あれ、2006年じゃないんですね)、08年9月にローンチ。何百万ものユーザーに急速に拡大。

2枚目:スライドの骨子。18ヶ月で10万人から数百万にもユーザーが拡大。広告はしてない。競合環境として、ダウンロードサービスは多数あった。最後良くわからんっす・・・。

6枚目:2006年はストレージサービスというものがめっちゃあった

7枚目:VC=ベンチャーキャピタリスト曰く「たくさんストレージサービスあるよね」。ドリューさんいわく「そういうサービス使ったことあるの?」「ないよ」「・・・」

8枚目:いい感じのストレージサービスって作るのむずい(多分違います・・・)

9枚目:ある競合サービスのサポートフォーラムにあった投稿。「自分のWordファイルやExcelシートの半分が0バイトファイルになっちゃったよ。当然悲しいよ」(これはつまり、クラウドストレージサービスを使ったユーザーが、0バイト=ファイルが消えた、というところで悲しいというユーザの声ですね。他のサイトでそんな下りを見たので多分あってるはずw)

10枚目:早く良く学べ(ことわざですかねー?)

11枚目:ドロップボックスはMVPを作りました。3分動画で、ハッカーニュースに07年4月に掲載。すぐにとてもたくさんの良質なフィードバックをもらいました。(ハッカーニュースというのはアメリカのスタートアップ系ニュースサイトですかね)

12枚目:シンプルなランディングページで、興味があればEメールで登録してもらう形でした。

13枚目:簡単に作ったβ版のビデオがソーシャルニュースサイトのdiggで12000回見られました。その時の画面キャプチャーのタイトルが「GoogleDriveの刺客がMITのスタートアップから来る」(みたいな感じですかね?)というのです。おかげで、興味があるユーザーのリストが5000から7万5000人に、1日でなりました。08年の3月です。ハッカーニュースのサイトはこれっぽいですが、さすがハッカー。超シンプルな画面ですね・・・w

14枚目:何を学んだか。誰も欲しがらないものを作るのは大きなリスク。ローンチしないのは痛いけど、でも学ばないのはもっと痛い。利用者に預けて出来る限り早くリアルなフィードバックを得るべき。ターゲットとする人がどこにいるかを知ることが本当のやり方。

15枚目:最善の実践がいつも最善とは限らない(多分違うな・・・。意味合いはそんな風で)

16,17枚目:公開ローンチしたのは08年の9月。マーケティングのアイデアとして、TechCrunch50選?に選うんでもらう、リスティング広告を出す、各種専門家を雇うなど

18枚目:SEM経験者やアフィリエイトマーケティング経験者を雇った(SEMって多分サーチエンジンマーケティングですかねえ)。キーワードを選定し、ランディングページを作った。2009年の初旬に行った?

19,20枚目:ユーザー獲得のコンバージョンコストは、233ドルから388ドル(ざっくり、100倍換算で、3万から4万円?)。で、生産コストは99ドル(1万円)だよ。失敗だ!

21枚目:実験の結果。明確なキーワードはコストが高くなる。ロングテールは小さな規模しかない。無料オプションが混乱をもたらした。アフィリエイトやディスプレイ広告などは全然ダメだった。トータルで全然回ってなかった。

22枚目:でもどうしたらいいのさ?ローンチ後7ヶ月で百万人ユーザーに到達した。

23枚目:何を学んだか。たくさんのプレッシャーがあるが、最初の教訓でいけ。幸運にもたくさんのマーケティングコストを費やしたことで、良いプロダクトを作るのがまさにユーザーが喜んでくれることにつながった。

24枚目:無視しても大体オッケー。非エンジニアを雇うこと、一般的なPR方法、今までの伝え方や位置取り?、「完成された」ウェブサイト(ここらへんむずいっす)

25枚目:14ヶ月での洞察

27枚目:広告は問題じゃない。誰も作ったものを積極的には探してくれない。ディスプレイ広告やランディングページはあまり効果がない、検索は要望を知る一つだけど、それを作るものではない。

28枚目:一般的なドロップボックスユーザー。友達とか、ブログとかでドロップボックスってのがあるって聞いたよ。だから試すよ。これが必要なのか良くわからないけど。結構いいじゃん。予想外にいいね、友達に教える。

29枚目:ステーィブブランクの市場の分け方。既存市場、リセグメント市場。新しい市場。マーケティング戦略で、1つのマーケットタイプだけでは失敗する。

30枚目:新しい戦略:WOMや口コミを促進する。利用者により良いツールを提供し、好きになってもらう。紹介プログラムで、両者にインセンティブを提供すると、登録率は60%も上がる。(ペイパルで5ドルの登録ボーナスとか)。分析には大きく投資しよう。

31枚目:2010年4月の30日で、利用者が280万人に相互紹介でうなぎのぼり。

32枚目:結果。2008年11月に10万人の登録ユーザーがいた。2010年(15ヶ月後)で4百万人になった。多くは口コミで、毎日の相互紹介プログラムで35%。他のユーザーとのフォルダ―シェアで25%。ローンチ後、月間で15から20%の成長率を維持。

33枚目:プレゼント。早くよく学ぶこと、最善は常に最善じゃない。市場の特性を知り、自分の商品が受け入れられるそうな利用者を知ること。

2011年版ドリューさんのスタートアップから学んだことスライド

2枚目のスライドはこちら。

 

こっちはライトに行きたいと思います。

表紙は、2011年にスタートアップで学んだことですね。

2枚目:どのようにDropboxを作ったか、スケールでの直面したチャレンジ、何を作るかどう決めたか

<どのようにドロップボックスを作ったか>

3枚目:1年前は20人位のスタッフで5百万ユーザー。今は、55人位のスタッフで、2500万ユーザー、1000億ファイル以上、300万ファイルが保存(5分で1万ファイルが動いている?)、175ヶ国に有料ユーザがいる

4枚目:平均的なエンジニアよりも優秀な園児がはよりパフォーマンスをあげる、2文目わからんですね、プランやデザインはEtherpadで、バグの追跡はTracを使用、25人ほどのエンジニアチームを分割して緩やかな2組のチームにした(クライアント、サーバー、ウェブ、モバイル、アナリティクスやグロース、APIなど。ロードマップを共有して、リリースサイクルやプロセス、チームミーティング、Etherpadsやテスト、継続的な開発など、最後分からず)

5枚目:優れた人を見つける。以下のようなやり方?とは外れている。一般的に決まった勤務時間がない働き方は知られていない。どこか好まれる場所にオフィスを作る。予算がないならワークステーションやツールを使おう。オーバーヘッドを最小化して分ける、日々の決定は文化や価値で決める、共同創業者のArashはユーザー体験の魂を維持していた、デザイナーのJonも同じように見えた。

→5枚目ほぼ分からず!

6枚目:大きな結果は小さな人たちがいるから。一人のビジュアルデザイナー、1000億ファイル以上をサーバーチームの3人で、戦略は分けつつ?、小さなチームを維持する、チームが成長したら、価値観/文化/使命はより明確にして、新しい人にどんどん伝えていく

→ここは要は少人数で回していくよーみたいな話ですね。

7枚目:企画。我々はあまりたくさん次の計画を持っていなかった。よりスタッフを雇い、外注エンジニアが機能し、他の人がどんなかを知らず、情報が浸透せず、内部的なリーダーが成長してしまう。そんな昔の我々以上のものが必要だった。しばらくの間我々は過剰過ぎるまでのことをして、何ヶ月も何も起こらなかった。

→計画とか企画とかなんですよね・・・。わからんw

8枚目:Dropbox会社のゴール。GoogleのOKRシステムをモデルに、年間ゴールと四半期ゴールの設定、全社ゴール、全商品のゴール、チームゴール(クライアントチームなど)、いずれは個人のゴールも?それらを共有していくような組織を作っていく、完璧というのはまりよくないので、反復しながら作っていく。

9枚目:他の会社がどう成長したのかを研究。組織成長のチャレンジは静かな失敗の始まりである。何をしなきゃいけない?なぜ?だのような。車輪の再発明はしないということを、我々は他の会社の成長痛から学んだ、急成長をする全ての会社は快適さを獲得しているし、めちゃくちゃ急成長を自分たち独自のやり方で持っている。

10枚目:スケールでの直面したチャレンジ

11枚目:早く立ち上げ、素早く繰り返す。ペースメーカーを作るとかでないならね(要は医療や安全性などの高いものはリーン向きじゃないってことかと思いますが)。異なったサブチームは異なったエンジニアチームを交換した(例えばサーバーコアチームとウェブチームなど)。最も価値ある資産は人の信頼。大きな投資を必要としたのは、クライアントチームが早いサイクルを維持することだった。GoogleChormeなど他に良い事例がある

12枚目から、やる気出ず中断。

 

おわりに

MVP事例を色々調べていこうとしたのに、単にDropboxの事例の原典がないのが寂しかったので、創業者のスライドなら間違いないだろうというところで、慣れない英訳をしてみました。英語わっしょいですねー。

他にも有名ドコロは多いのであたっていきたいと思います。

おかげでDropboxは動画デモとユーザー登録ですげー人集めたことがインプットできました!

追記:大分下書きから時間が経っていますが公開しました。訳はかなりひどいのであてにせず原文を当たることがいかに大事か、分からないなりにやることがいいかなと思いました。2011年のやつ良くわからないので、誰か訳して教えてください(他力本願

てかTechCrunchJapan便利すぎるってことですなあ。

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