ブログ1年続けると意識が変わってくる

シゴトクリエイターの大橋です。

ビジネス著作権検定は回答が出たので早速自己採点すると得点率は83%となり、合格かなと思います。結果を楽しみに待ちましょう。

さて、今回はブログ記事を書く意識を変えていくというところからざざっと書いてみます。

営業意識をもって書く

例えば、1日の時間は限られます。そしてその時間は例えば2時間あるとします。その2時間の中で何をするか、何をしないかで人生が決まります。

何か自己啓発っぽいフレーズから入りましたが、実際にそれ以上でもそれ以下でもないというのが事実かなと思います。

ブログを書く30分あるいは1時間あるいはそれ以上を1記事にかけているわけですが、それが見合う何かとは一体何か。自分の成長であり、またシゴトの獲得であり、読者の方に何か気づきとなればというところになります。

僕にとってのブログは営業以外の何者でもないというと、あまり営業営業しすぎて見る人も嫌だというのが一瞬あるかもしれません。と同時に、嫌嫌そうではない。書くということは簡単だけれども、自分は何か書くことが結局何かしら僕の考え方、または僕の商品を売ることにつながりますよね。という認識でしかないということです。

営業意識というとちょっと下世話ならば、見ている人に役立ってもらいたい。これならどうでしょう?結構受け入れられる人も多いと思います。そして実際に例えば今回の記事を読んでブログ書くかと思ったら書いた意味がありますし、そこまでして書きたくないなと思えばそういうこともあるくらいの話です。

楽なシゴトなんてない

楽というのは簡単で高収入というような意味合いです。こういう甘い言葉に心理が動く「あ、それいいかも」と思ったら修行が足りません(笑)

多くはそういう甘言をするモノの思惑にはまっている、術中に既に陥っているといっていいでしょう。

もちろん、簡単で高収入なビジネスを作れないわけではないでしょう。ですが、それを人から教えてもらってというスタンスがそもそも何か基本を外している気がします。

多くのこのような類の話で矛盾するのは、

成功した人の言っていることを素直にやるべき

という話があります。一方で、

成功した人は再現性が低いのでそれは参考程度にして自分の頭で考えるべき

というのもあります。

おそらくですが、明らかに成功した人の話をどう扱うかで考えが異なります。矛盾と言わなくても、「結局どうしたらいいの」となります。

答えは実はありません。というか、そんな答えなどないんです。答えがないことを証明するのはやや難儀ですが、前者の主張をする人は「そうやって素直にやったらうまくいった経験」があるからでしょう。後者の主張は「そもそもやっても駄目だったり、素直にやっても駄目だった。そもそも疑って違うやり方をしたらうまくいった経験」からそういうかもしれません。

つまり、ある種の意見や考えはやはり対立したり違う意見があるのが普通です。

大変な仕事しかないのではなく、楽な仕事がない。楽とは、何も工夫をしない、何も考えない、行動しない、相手のことを考えない、何もカロリーを使わないような行為を指します。それでお金が得られること自体がややおかしいわけですね。

もちろん、汗をかかないとお金にならないと言いたいわけではありません。知的生産なんていうものは、頭で考えたり調べたりどうかを考えること自体ですから、汗をかくことが稀なわけです。

一方でそれは楽かというと楽しいとかの向き不向きはあれど、楽ではないんですね。何でもそうかなと思います。考えることが嫌いな人は苦痛でしかありません。信じられないという人もいるでしょう。

それくらい楽な仕事なんてない。でも、一見大変そうなことも好きならわりとやれる。そういうくらいがいいのかなと思います。

好きでやっていたらうまくいった

実際に好きでないことを無理にやってそれをやり続けるのはストレスでやられるはずです。または続けられないです。

では、仕事自体に好き嫌いがない場合、おそらく接する時間が多ければ好きになっていくので、結局無意識なのか意識的なのか分かりませんが、多分続けていることって好きなことになるんですね。

よって、あまり難しく考えずに、仕事を好きになったり、好きなことを仕事にしたり、仕事だけでなく自分のやりたいことをどんどんやりましょう。というかやらないと人生終わっちゃいますよという話でもあります。

そして思うのは、人に何かしらどうかといわなくても、充実していれば無言になって、人がどうかでなく、自分がどうかを考えるようになります。自分に集中するということですね。そうなればしめたものです。自分の集中をうまく使って、冒頭でも書いた1日2時間を充実させるために使う。

決して毎日同じようなことをするのが人生ではない。仕事をやるのが人生ではない。決められたことをやるのが人生ではない。ある種の自分の人生を取り戻す、自分の時間を自分で使うということなのですが、それこそが好きや自分を大事にするということにつながっていくことかなと思います。

イメージとしては「好きだからうまくいったんだ」というほうが心理的にも自分の中にもまたすっと言葉としてまた行動にも取り込める気がします。もちろん、好きでなくても楽しいとかでもいいし、はまるとか、1日何時間でもやってられるというならそういう表現で全く構わないと思います。

そこを難しく、それだけでは食えないのではなく、どうすれば楽しいや好きなエッセンスに触れられつつ形にできるか。それを考え抜くことかなと思います。そうすれば「好きだからうまくいくんだ」ということを最終的にもつぶやいているイメージになりますし、そんなことを言わなくてもおそらく好きだから動くでしょう。人ってそんな感じでシンプルなのかなと思いました。

おわりに

まとまりは悪いですが、ブログを書くことの意識が1年もやると変わってくるのかなあと思いました。もちろん僕の考えていること、アイデア、やっている試みをアウトプットする方向性は変わりません。

一方でそういうベースを持ちつつも、もっと成長したりバージョンアップしていく。そういうのが面白いなあと思いました。

そして成功とか、うまくいくとかって色々な形があり、一概にこれとはいえないわけです。だからこそ自分の頭で考えて納得するやり方、仮説を検証していってどうか。それは自分だけの体験かもしれませんし、幅広くできないかもしれません。ただ確実に言えるのは、それらの自分で考えた試したことってやはりめちゃくちゃ価値があるってことです。人から聞いた話でも、何かに書いてあったものとは意味が異なります。

だから、考えましょう、やりましょう、考え抜きましょう。それらをうまく自分のための時間ということで、楽しくなればもはや成長が止まることはないと思います。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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