情報は運用するものだって考え方はとても好きだ

シゴトクリエイターの大橋です。

メルマガにも書いたのですが、5月は想定通り、やることも多いですが、精神的に踏ん張り時って感じです。状況自体は悪いわけではなく、仕込みの時の成果の出ない感じっていいんでしょうか、朝日の出る瞬間を俺は知ってるみたいな(笑)謎いことを言いつつ、今回は軽く好きな考え方を見つけたのでそのご紹介。

情報は運用するものだから、アイデアも運用できそう。

かもめさんの記事です。ここにある文章にしびれました(笑)

しびれたのはここの部分。短いから読んでくださいね。

例えば君がmixiに300文字の日記を書いたとして、そこにコメントが30文字ついたとしよう。そしたらなんと利率は10%だろwwww!こんなに利率の高い金融商品ってそうそうないぜw

確かにー!と深く思いました。この表現がいいんですね。

ここでいう情報とは、例えばアイデアでもいいと思います。アイデアを出せば出すほどアイデアが溜まっていく。それってアイデアの運用という言葉で表せるんじゃないかと考えています。またアイデアに対するフィードバックももらえるので、アイデア自体のブラッシュアップというと固いですが、「アイデア利子がついてアイデアが増えていく」っていう感じです。本当にそうじゃないかと思っています。

しかもアイデアは使えるし、アイデアを増やせば提案力や想像力、視点も増えます。いやーいいことづくめなので、楽しくてしょうがないと。

アイデアの運用リターンをシゴトにする

成功とか法則っていうわけでもないんですが、意識していることを書いておきます。

例えば、そのアイデアを運用すると、当然利息アイデアが出ます。しかもそれは今の金利みたいな「あるの?」って感じのものではなく、ポンポンでます。大体アイデアを出して返ってこない人はみみっちい人です。適当に相手しましょう(笑)

ポンポンきたら、それらをうまく活用しましょう。さらにそれをアイデアとして貯めてさらに増やすのもグッドです。またそこから新たなシゴトのヒントにしてもいいし、事業のネタにしてもいいし、企画としてもいいし、想像力次第です。夢は膨らみます。

利息でないアイデアの大元は消えないのか?ということを心配する人は、サイト運営でいえばあまりアクセスがないのに解析ページばかり見ている人に近いです。僕もやりますが、見すぎても意味がないですね(笑)とはいえ分からないでもないのです。じゃあそれを踏まえた上で、どうすれば最適なペースで解析画面を見られるかを考えたらいいわけですね。

以前書いたと思いますが、資源が少ないと運用も厳しいです。というか運用以前になくならないかを心配しすぎてしまって、積極的な運用もできないし、運用以前に保持のみということになります。運用とは保守的な意味よりも、積極的に活用という意味合いを出したいのですが、うまい言葉がないですね。アイデアの活用ってなかなか伝わらないです。情報の活用もあるものを利用したりするだけしか指さないイメージですから。

資源が多い、ある一定の、例えば盗られても大丈夫くらいになると、人は「気にしなくなる」のではないかと思います。もちろん程度や割合はありますが、それって習慣化みたいな意識レベルでもいいし、普段やってることは「普段」やれるから億劫にはなりません。このあたりをうまく使えば結構色々なことはやりたいようにやれると思っています。まあ、だからといってすぐに大金持ちになりたいとか、そういう考え方はやめときましょう(笑)

要するにシゴトにできるようなアイデアは運用から生まれるということです。これは別にアイデアでなくてもいいわけで、自分がやりたいことを発信していればやはり情報は集まってくる。僕が以前読書会のことをやってたり、本屋について色々調べていた時は、自ずとインターネットよりも、リアルベースでの会話ではその話が多かったわけです。今はアイデアの話ばっかりですが、その話がたくさん集まってきます。行動も自ずとそうなります。人はやはり環境的なもので変わるんだなあと常々思います。というか変わらざるをえないんですね。

次のシゴトはよりアイデア漬けの環境づくり

何度か書いていますが、ある種単発でアイデアをお金にするというのはステージが変わってきたかなと思っています。とはいえ、ここまで来るのも時間、労力、出したアイデアなどを考えると相当のものになっています。それを自慢すること、ドヤ顔することはほぼ無意味ですが、まあそれだけやったと思えたらいいでしょう。もちろん成果や結果がでないと、自己満足です(笑)自己満足が悪いわけではないが、目的、目標次第でしょう。人の生き方にケチをつけることは無粋ですが、関わり度が強くなければそうはいかんというのも現実です。

次または今意識しているのは、そういったアイデア運用とかアイデア構築のプロセス、またはアイデアを出す環境等をうまくシゴトにできないかということです。アイデア系プラットフォームには色々言及していくことをそこまでここではやっていませんが、結構調べているのでそのあたりもシェアしつつ、具体的なものとして形にしていこうと思います。そういうことを考える人と巡り会えたら嬉しいですしね。最もこれもアイデアの運用という考え方ですね。

魚を与えるよりも、魚釣りの方法を教える方がお金になりやすしですが、飢えてる人を教育する視点がなければ出来ないかなと思っています。当然環境づくりは後者です。

5月も残り一週間程度ですが、踏ん張っていきますか1

 

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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