実は「アイデア」なんて存在しない。そいつはただの情報だ!

シゴトクリエイターの大橋です。

以前書いたかもしれないネタですが、かぶっても何度も書いておきます(笑)

アイデアはいつ必要になるのだろうか?

アイデアアイデア言ってますが、その分、「一般」からみた「アイデア」視点がなくなっている恐れが自分にはあります。それはそれで仕方がないことなので、「おいおい、そんなマッチョなコト誰もやらないよ」ってことに気づくのが遅いんですね。これは何でも専門としたり、詳しくなるとそうなりますよね。

それで、アイデアがいつ必要となるかですが、実は「コマッタぞ」という状況の瞬間が多分正解かなと。つまり、「困ったなあ」の次に「何かいいアイデアないだろうか」となります。よって、「困った=アイデアが必要だ」となりそうですが、もちろん、困ったからすなわち「アイデアを探そう」なんてなる人も稀かもしれません。

そして何よりそもそも「困った」と感じないのであれば、アイデアの必要性がありませんよね(笑)

ビジネスアイデアがないってどういうことか?

例えばビジネスアイデアがないんです、起業アイデアでもなんでもいいんですが、全然思いつきませんという方がたくさんいます。

実際は「ない」のではなくて、考える切っ掛けがない。つまり、上でいう「困った」と感じた時に、反射で「アイデアを出そう」ってならないのだろうと思います。「困った」から「困った」。「出ないものは出ない」ってことですね。

じゃあ、そういう時に反射でなくても、アイデアを出せるようになりたい、またはアイデアが閃かないっていうのに対しては、「アイデア不足」というのは少し違います。

「インプット不足」という印象です。世の中の事象は多分勉強し尽くせないはずです。し尽くしたという人は単に自分の知っていること、または自分の世界を満たしたいだけとも言えそうです。それが悪いわけではないですが、学んだり気づいたり考えたりすることで、インプットはいくらでもありますし、増やせます。

インプットがあればいいのだということではなく、話を一旦インプット不足ということで考えます。

アイデアを出す支援をするのであれば、適切な情報を提供することになります。つまり、アイデアアイデアといっていても、それはシンプルにいえば「情報」「学びの素」「ある種の視点」ということでしかありません。

どんなアイデアを欲しいか、実は自分では分からない

ここまでで、アイデアは困ったが必要。でも困っただけでは困った困ったになってしまう。アイデアを出すとか、キッカケという意味でも、その困ったバンカーから抜け出すには適切な情報、インプットが必要という話でした。

しかしながら、「アイデア」が何か特別なものというと「情報」でしかないという話でした。

厄介なのは、アイデアらしきもの、情報らしきもの、便利そうな役立ちそうな話も、解釈という名の魔物(笑)がいます。

というのは、アイデアのレベル感、つまりシズル感というか、ニーズ感というので全く評価が異なるわけです。考えてみれば当たり前のことです。

ある人が水が少し欲しいのか、水がめっちゃ欲しいか、なんでもいいから水分ならいいみたいな、程度やレベルに応じて価値が変わります。Aさんがつまらぬアイデアでも、Bさんにとって役立つアイデアというマッチングの問題あれど、理屈では価値が0ということはまずない。

しかしマッチングするまでにアイデアが消滅するか(多くはマッチングすることすら、アイデアを考えたことすら忘れてしまう)、適切なアイデアとして届けられるというところになるまでの我慢となります。

ニーズ×情報=アイデア

人の数だけニーズがあり、必要性がある。または困ったといってもいいですよね。そして適切な情報、学び、気付き、考えがあって、アイデアとなる。

そういう意味で、アイデアを出す仕事とは、「これについてアイデアを考えてください」では、結構価値が出にくいわけです。どんなものをお求めですか?というコミュニケーション、何を考えているか、思考パターンや満足する「松明」が欲しいわけですね。

松明で大体こっちの方向が出口っぽいとか、そっちはそもそも入り口だよねとかが分かるとする時、相談、会話、対話などで見られるありがちなことで「実はアイデアを求めてなかった」ということも良くあるわけですね。

おわりに

何でもそうですがある程度必然性や追い込まれること、欲でもいいですし、何かがないと人って学びづらいですね。何かのリスクに延々と備えるだけとかはかなりきついという感じです。アイデアも同じだと。アイデアを出すには必要性がいると。とくに困った状況を打破したり、工夫して攻撃を和らげたり、色々考えられるわけです。

企画もそうですが、アイデアも、ビジネスアイデアも、理解が浅いと魔法のように捉えてしまうわけです。これは仕方がない面があるにしても、冷静に考えればそんな魔法はないと気づけないのであれば、アイデア自体も扱えない。前書いた気がしますが、ある程度のお金や価値、または痛みといったほうが分かりやすいですが、伴わないものはやはり習得しづらい。学べないという感じがします。

皮肉にも、ビジネスアイデアを出してそれを形にしていく時、ビジネスアイデアがないから誰かのアイデアを活用して形にできるケースってちょっとピンとこないんですね。最もある分野で何か解決したい、それで人のアイデアを応用できるから、活用したとかは分かりますし、ありそうです。ぽんともらった武器をすぐ使えるかという話ですね。使える人、熟練者であればどんな武器でも相応に使えるわけですが、初心者(例えばビジネス初心者とすると)がいきなり強い武器は使えないのが道理かなと思います。稀にそうではない人もいますが、僕も含め多くの人は天才ではないと考えたほうがまともな話になりやすいかなと(笑)

そういう意味で、アイデアを提供しておきながら、どこまでアイデアで支援ができるか。これは支援という言葉もちょっとずれますが、単純にアイデアを求める人が、言葉では「アイデアに困っている」といっていても実は困ってないとか、使いこなせるスキルや能力がないとか、色々なことが言えるわけですね。

あーだこーだいってますが、でもアイデアが好きですね。それに尽きます(笑)

 

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