自分に学びを取り入れ自分のサービス価値をあげる

シゴトクリエイターの大橋です。

近くにあったコーヒー屋さんがいい感じのセールをしていました。セールでなくても賑わいがあり、お店の演出が上手いなあと。こういう印象が良いと次行きたくなりますね。

今回は、学ばないとサービス価値上がらない、つまりは学んで価値を上げるという話をしてみます。

シゴトクリエイターのサービス価値ってなんだ

世の中には色々な仕事がありますし、フリーランスでも色々です。パラレルで複数やれば基本稼働やかけられるリソースも減るので売上が下がりがちです。とはいえ、複数あるから売上が低いというのもまた本質的な話ではないでしょう。

僕にとってのサービスとは、アイデア出すこと、出し続けることがまず基本としてあります。そこから新規企画や新規事業という部分への最初の構築、または既存企画への集客アイデアを出すことでしょう。

そのニーズが劇的にあるとは思っていません。とはいえゼロでもありません。いやどうでしょう。結構あるけどちゃんと掴めてないだけという手応えというのが実際です。これは結果を出すまでが我慢ですよね(笑)

そして、僕のこのシゴトの価値ってどう生まれるかですが、端的にいえばインプット。そしてそこから学びがあるかです。どんなことでもいいんです。ただ学びがないなら、自分のアウトプットであるアイデアや企画はかなり薄いしショボいです。前使ったことあるアイデアになってないか。もちろん似ているかもしれないが、最近の気づきを入れているか、昔と同じではないか(変わっているか)などがポイントでしょうか。

もっといえば毎日気づきや学びがない人が出すアイデアに、面白さはないわけです。自分が楽しいと思ってない企画は絶対つまらない(笑)もちろんこれいける!とおもっても面白いという人は少ないわけですが、逆はありえないわけです。前提は自分が面白い。もちろん最近読んだ五味さんの本なんかは、マスアタックなのか自分が面白いとか主観は関係ないというところがありました。もちろんこれはかなり読み解くのが難しくて、自分が面白いと思ってもいいけれど、という「禅」のような印象を受けました。まあそこから学びというのは、やっぱ面白いと思えること、学びを入れないと腐るよね(笑)だったので、それはそれでいいと思ってます。

要は、学ぼうってことです。そして考えたり、自分だけが出せる(自分しか出来ないということです。唯一無二のオリジナルを出せってことでなく考える行為は自分しか自分で出来ませんから)ことをやろうって意味です。

僕の気づきがすなわちお客さんへのアイデア、または見込み客へのアイデア、または日常の提案や営業活動、どちらかといえばマーケティングの品質になってきます。

だから手抜けないんですね。学びを手抜けない。当たり前なのですが、これはこれで何度も再確認出来ることということであり、大事だから書いています。

日々学びをしていこう

日々学びをしたら勝手に儲かるかとかというとまた違うんですが、少なくともある種の加工や教育や投資や販売やマーケティングをしないと勝手に売れることはないと思います。

だから、一部を切り取って投資すればいいとか、販売出来ればいいとか、マーケティングで決まるとか、広告で決まるとかそういう一つに例えるのは余り好きではありません。どれか0ならやっぱ駄目だからです。

限られたリソースでどう戦略を立てて生き残るかは非常にサバイバルで大変つらいかもしれません。一方でめちゃくちゃおもしろいです。自分のシゴト人格みたいな小さいレベルでなく、自分のシゴト=もっとレバレッジというか、可能性や面白さを産み出せるよねという認識が出来てくるからです。単にワクワクといってもいいですが、感情的なものが一時的にある「楽しい」でなく、ワクワクワクワクワクワクワクワクワク(笑)というくらいなんですね。

日々なんでもいいから、こんなことから気付けるか、学べるか。些細なことでいいんですね。ある人がこけたら笑うのか笑わないのかだけでも学びがあります。

そういう意味でこういった学びをどういうレベルで得られるか、得ているかが僕のようなシゴトには問われていますし、それをやってなければ成長できないということです。日常の気づきというと、生活の気づきなのですが、そうでなく本を読むとか、人と話すとか、セミナーで学ぶとか、学び方は様々ですのでそれらもやった上でということですね。

気づけばそれがシゴトになっていた

シゴトづくりの醍醐味はこの「気付けばそれがシゴトになっていた」というのがグッドです。シゴトにしてやろうとしなくても出来てしまうからです。ただ多くはそんな簡単ではない。少なくとも勝手にできちゃった系は、自然にそれをやっていた、仕込んでいたことがよくあります。本人の言語化ではそれらを意図的にでなくても飛ばしてしまうことがあるからです。

僕が単に何かするということをいっても、一般に「それ何かするレベルではないよね」という突っ込みが可能ですし、逆も又然りです(笑)こういった言葉の伝達やコミュニケーションの中における誤差で色々と誤解が生じるので、何か簡単に語られる時にはそこが注意ってことですね。

自分が平凡または天才でないという自覚があれば、なんとかやってやろうという意思はいります。が、意思だけで何かできないのでどうやっていくかという行動パタンや行動を変えていく、どうやり続けるかの仕組みが大事です。アウトプットし続けるのは一つの典型的な戦略といっていいと思いますし、効果を上げやすいと思います。

僕がアイデアを出すことがシゴトになる、またはシゴトにしていくのがいいのか、または人のシゴトづくりの相談をするのがシゴトになるかは大いに疑問でした。というか、アイデアがお金になるのか?というところからスタートしているのが、自分の今のシゴトです。結論は、アイデアでものすごく稼げるということはないです。ただ、もっと稼げるという仮説と想定をしてやっています。一方で、アイデアを加工すればいくらでもアウトプットや商品やサービスができます。

アイデアはいくらでもあるし作れるよねという人は結構いると思います。ですが、それが売れるかどうか、人に伝わるか、届くか、仕組みを作れるか。それが結構大変で明らめたりビビったりして辞めてしまいます。もちろんそういう面もあるのですが、ビジネスも商売も、このフリーランスもどんな働き方もシゴトも正解はないです。もちろん食えない形ではNGなのと、経営なら継続できないような資金繰りができなければNGです。

そういった条件はクリア出来るならどういう仕組でもいいのかなと、法律に反するとか、反社会的なことをする以外でですよ。そういう意味で非常にアイデアというのは、シゴトづくりにおいて源泉であり、元といってもいい。だから、そういうものが泉のごとく湧くのは良い状態と思っています。

ここからどういうシゴトが僕が産み出せるかのか。それだけです。そしてそれに注力していくことで、よりレバレッジが生まれて面白くなるわけです。例えば、箸が転がって笑うみたいなことでもアイデアのヒントになってビジネスとして売れるキッカケになることがありえます。

そんな面白いキッカケで売れるなら、毎日も楽しいし、どういう日常があるかわからない。毎日がまた非日常になって楽しいわけですね。

おわりに

自分にとっては学びがない仕事ほど退屈なものはありません。人の話でもそうですが、ただ教科書を読んでいるような謎の話も駄目ですね。その人の何かを見たい、そこが面白い、なぜなら他には無いものだからといつも思います。

仕事でなくても会話も笑いをとれってことでなく、面白さがないと駄目ですね。あるかどうかは簡単で普段そういう学びや気づきを見たり発見しているかどうか。それがあれば会話のネタってわりと尽きないです。

結局経験というか体験の数であるのですが、それって観察力的なこともあります。そこにも正解はない。ただ何か夢を見たら勝手に誰かが仕立ててくれるとかはまずないわけです。

僕は学んでいけばそれが報われるということでなく、ちゃんと回す仕組みになればどんどん気づきが最終的にお金になったりメリットになったり、自身の価値を高められると思っています。

教訓や法則的なことってぼちぼちくらいで見とけばオッケーです。自分もそう体験をしたり体感したらそうやって抽象化して記憶されることもあるわけですけどね。

どんどん学んでいきましょう!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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