想いファースト、論理ファースト。どちらも結局大事。

シゴトクリエイターの大橋です。

Twitterで過去記事を出してからアクセス数においてセッションやユーザー数が上がりましたね。直帰率は高くなったかはちょっと分からないのですが、まあ様子を見つつというところです。

問題は、既に記事としては古いものや該当サービスではないものを出したりしてしまうことですがそれは除外を手動でやるしかないですね。そこは手間なので省いてます。

さて、今回は何かする時のパターンみたいなもの、とくにやる人について書いてみます。

想い型という枠

人は想いで動くと思います。実際に儲かる話は「お金」の話をするわけですが、起業当初の若かりし頃にあったいくつかあったネットワークビジネスの勧誘であったり、妙な副業アフィリエイトビジネスなどは大体「お金」です。

彼らの勧誘や誘い方は旨いです。そしてうまく初期投資をしないと何事も始まらないといいます。これ自体はある程度事実ですが、それと「私があなたにお金を出す」または「私がお金を出して買うこと」は別問題ですよね。

そして、初期投資はおいておいて「お金」だけではなくてという常套句化された話も彼らはします。「想い」も大事といえば、多くの免疫のない人はイチコロですね(笑)

想いだけでは物事は始められません。霞は食って生きられないものの、カスミうまいよねという人が個人的には非常に好きです。貧すれば鈍するわけですが、まあそれも度合いです。貧乏したり苦労するのってそうしろってわけではなく、それが悪いことではなかったよねくらいが良さそうです。

さて、想い型、想いタイプとは、完全に想いから始まる人です。やることに対して想いが入ってるかどうか。

以前も少し書きましたが、やはり想いから始まっても「それだけでは駄目なんだな」と思って、ロジックやビジネスや情報、または客観視などに走っていくことがあるんだと思っています。これは僕の考え方です。

だから、想いから始めたら失敗するとかそういうことでなく、最初のロケットスタートを切れる、またはすぐにアクションが出来るということでグッドだと思います。

それすら出来ない人も多いですから。

パターン型

逆にロジカルで色々分析しちゃう人、または想いとかおいて、やったらどうなるかをシミュレートしてしまう人とかですかね。

それはそれでスタート出来ればいいんですよね。想い型の人が行動タイプまたは行動的、考えるより動くであれば、こちらの人はまずは考える、リスク計算するとかかもしれません。

それで結論としては、こっちの慎重型と呼ばれる人も結局想いなくて動くわけではない。だから想いで巻き込みましょうとなったりする。またはそういう思いがないことを自覚自認して「私はカリスマ性はありません」といってドライに行く。みたいなことになります。

それで大事なことなのでもう一回書くのですが、こっちの人もやはり想いが全くなければやはりただのロジカルさんなので駄目かなと思います。

ではどうすれば行動できるか

想いファーストか、ロジカルファーストかなんていうのは愚かな話でもあります。誰でも特徴があるのでどっちかが強いになるでしょう。またはどちらも弱いとか。どちらも強いのもあるかもしれませんが。

そして、どの方向からでもアクションや行動が出来ます。アクションや行動が出来るならその次はどうするか。継続か計画か戦略か具体的アイデアか違う視点か、違う知識か?色々とないものや不足することや補いたいことが出てくるかもしれません。

多くは組織やチームでなくまず自分でどこまで出来るかなのかなと思います。

思いでやろうと思ったけど後が続けられない。そういう場合は思いの燃料を絶やさない仕組みを考えてみます。

ロジカルだけで突っ走ろうとしても「ふとなんでこんなことしてるんだっけ」の問いから逃げられない。別に逃げなくてもいいですが、多くは向き合ったほうが良い答えが見つかりますので、ないものねだりをする人も多いと思います。

そういうときはぐっとどちらのタイプであっても、受け入れるしかないかなと思います。そして、そうかそれならこうしてやろうと割り切ること。それくらいしか僕に言えることはありません(笑)

僕はどちらかといえば、昔は考えて行動をしないタイプでした。そういうタイプなのに関わらず行動しないよねといってもゼロではなく少しはする。その行動意識ですら周りよりは行動している。という環境でした。ぬるい環境といっていいでしょう。

今は行動すればいいと思ったりしつつも、無駄に行動すればいいわけでもない。とはいえ行動ゼロでも駄目なので、結局「これすればいい」とか「あれすればいい」とかって言い切ること自体が怪しい。それを信じていません。

ですから、僕がここで何かこうしたほうがいいと言い切るように思えることでも実は言い切ってません。言い切ることのかっこよさは一瞬ありますが、すぐその後に「いやいやそんなことはないですよね」という突っ込みを脳内でしてしまうくらいですから(笑)

思いパターンだろうがロジカルパターンだろうがなんだろうが、どんなタイプだろうがアクションして考えて、修正してやりたいことに近づけていく。そんなシンプルなところで「根を上げない」ことになります。まさに精神論ですし、一番キライなことですがちょっと待って下さい。

その精神論も「気合いでやれ」でなく、もっとテクニカルに「こうすればやる気が出る確率が高まるからそれをしよう」とすればかなり精神論風なものでなくなりませんか。要はライフハックです。まず少しやればやる気でるよね、みたいなことです。そうやって脳をごまかすことが最もワークするということを覚えてしまえばしめたものです。

あとは自分をうまくごまかしていけば大概の事はできますよ。

おわりに

成功している人かどうかという基準を何にするかですが、おそらく他人を羨ましいと言っている(憧れはいいですがその人になりたいというのはうまい設定ではないですね。なぜなら多くはなれないですし、あとその人になれても違うので満足はまずできない)とかでなく、自分は自分でいいんだという人が、成功者かなと思います。

このあたりは、一朝一夕で何か見えるものではなく、考え続けること、見続けること、問い続けること、やり続けることみたいなことでしか、これってまさに修行でしかないと思いますが(あまりそういう風に言いませんし、語感がつらそうです(笑))、そうやって仮に見えてきたものは非常に価値があるものです。

だから一緒に修行しましょうなんてことは言いませんが、自分なりに考えてどうだろうかという表明や意見はめちゃくちゃ大事だと思います。可能なら友人やまたネットでも適当な場所で言い合えるといいですよね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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