アイデアを応募・提案出来るサイトまとめ

シゴトクリエイターの大橋です。

アイデア買取というとやや胡散臭いと思われるかもしれませんが、そもそもアイデア自体を買い取るということ自体はいかがわしさはありません。

ただ何にせよ、そのプロセスやどういう用途かが明確にされているとか、目に見えづらいのが「アイデア」なのでそこが明確かどうかだけです。

今回はアイデアを応募、提案出来るサイトについてまとめてみました。

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アイデア商品等のアイデアを応募提案出来るサイト

アイデアというと幅広いのですが、発明や特許等でかつ一般の人が日曜発明家、または主婦の発明家というジャンルがあるかなと思います。アイデア商品というと、例えばスーパーやホームセンター、100円均一ショップなどで見られる「身近な生活用品、健康用品への改善や工夫が見られる商品」というものかなと思います。

それらに対しては自社だけでなく広くサポートされている中小企業が多いという印象です。他にももっとあるかなと思います。アイデア商品に興味がある方はチャレンジしてみるのが良いと思います。

 

フェリシモは以前も公募ネタとして紹介しましたが、年間を通じて雑貨等の商品アイデアを募集しているようです。アイデアに対して純粋にもらえるというよりは、フェリシモが商品化したものでかつ5点に対して1万円となります。商品化されたものが売れるかはおいておいて、発案者に1万円は決して高くないと思います。ですが、そもそも商品化までいくアイデアがあるかということと、そして商品化するまでエネルギーがなければこういった応募も有効かなと思います。

プランニングシートが具体的なのでどう商品企画を作ればいいかも参考になるかもしれません。商品化で1万円とはそれがすぐれたアイデアであり商品であるなら、自分でやたほうがいいと思う人は多そうです。ですが、それをそもそも商品化出来る資金や技術として売るだけの力が必要なので、そこを天秤にかけることになります。これは他のアイデア募集でも全く同じことが言えます。

またそもそもフェリシモは商品をたくさん出していると思いますが、そこでフェリシモ社員が考えるより優れているまたはフェリシモ社員が考えても出てこないアイデアでかつそれらが商品化されてかつ5点に選ばれる確率が高いとは思えないのもポイントですね(笑)

こちらはノベルティグッズなどのメーカーといっていいでしょう。文具屋や携帯電話グッズなどのアイテムのアイデアを募集しています。丁寧だなと思ったのは、採用の合否を郵送にて知らせてくれるらしいです。こちらはあくまで「あなたのアイデアがカタチになるチャンス」だけなので、買い取ってくれるのではなく「具現化」してくれるという意味合いです。

こちらもアイデアグッズなどの募集となります。健康用品や生活雑貨などでしょうか。とくに商品化された場合は表彰+双方で協議の上とありますがそこまでいくアイデアは少ないかなと思います。サイトによれば年間50の新商品を開発しているのでネタは欲しいのかもしれませんね。

 

こちらも年中募集されています。価格帯も明記されており分かりやすいですね。また提案アイデアが眼鏡に叶うなら会議にかけて検討されるようです。面白いのはイイで賞という賞金が商品化されるアイデアには支払われるそうです。面白いですね。ロイヤリティ契約などはないとあるので、例えば自分が権利を持っているアイデアを売り込むのは違うということになりそうです。

 

 

こちらは採用されたら10万円は最低支払うと明記しています。ただマイコン応用製品ということで価格帯が高いか、または新規商品アイデアへの期待値が高いかもしれません。アイデア自体買取として安いか高いかはアイデアの具現性とそれがヒットするかだけなので、例えば価格が5,000円のIoT製品で100万個売れるものが出来たとしたら、50億の売上になりますから、それで10万円って激安です。ただそれも含め売れるかどうかが分からないのでなんともですね。おそらく商品化したけど売れない場合も会社が10万は出しますということになります。

 

 洗濯用品からリラクゼーション用品までを募集。学生用も受付しているので学生で応募される方もいるんでしょうか。こちらについても不採用であろうが返答しているということです。丁寧ですね。

 

提案が採用されたものは、マーナ賞という賞金が出るそうです。こちらも採用か不採用かの通知は頂けるようですね。商品は可愛い雑貨が多いような感じです。キッチン、バス、掃除、ヘルス商品がメインでしょうか。

 

40年以上アイデア商品を作り続けて50件以上の商品化実績ということで、年1本商品化できれば良いということになり、商品化の難しさが分かりますね。これは商品ジャンルもありますが、おそらく商品化して回収する目処や投資期間やビジネス規模によるのだと思います。

実績例では、つめかえじょうごの例があり、契約料で30万円+権利使用料として工場出荷額に1.5%を掛けた金額が支払われたそうです。使用料は常にかかるはずだと思うので、この商品売れている感じがするので提案者の方はロイヤリティとして入ってくるわけですね。

さて提案するものとしては、新規性はもちろんですが、工業所有権があるかまたは可能なものとなるのでちょっとレベルが上っていますね。

 

 

 

 

アイデアステーションはアイデア商品などの投稿が出来るサイトです。企業の単独募集ではありません。売上還元システムなどがあるようですが、製品化されたアイデアは現在1つ。スマキャラペンというものが商標登録が2013年2月8日登録日となっており、出願日は2012年8月9日となっています。

ところで、ユーザー投稿で最も古いものが2013年5月3日となっているのでそれ以前となっているため、データが消えているか、旧バージョンのサイトであったか分かりません。

仮に1つ製品化されるとして、現時点2017年3月21日では、アイデア数が2233件(ユーザーが1728名)となっているので、2000分の1の確率となります。確率といえば、1000に1つくらいアイデア商品が出ればいいと考えるとちょっと悪い確率かもしれませんし、そもそもこれらの投稿アイデアが質等も不明です。

アイデア投稿はわりと多いと思います。3月でも既に20投稿以上のアイデアがあり、平均何かしら1個はアイデアが出ていると言えます。ですが、アイデア投票キャンペーンでは、2016年ですが2週間の投票期間で9件程度の投票しかなかったので、アイデア投稿する人はいるが、そもそも1728名のユーザーのうちアクティブな人はかなり限られる。多くのアイデアは投稿して放置して終わりというユーザが多いことなのかな?と推測します。

投稿自体は無料で気軽に出来ますね。

ユニークなアイデアを応募提案出来るサイト

不満というアイデアを買い取ってくれる斬新なサービスです。このブログではわりと取り上げていますが、発想は面白い、でも仮にこの事業をやるとする時「売り先である企業」が見つからないなどで簡単ではないのが分かります。

不満だらけという人は実は買い取ってもらえる素材が多いので、そこからお金にするということができそうです。ただ、本サイトの読者であればさらに踏み込んでもらって、どうすればこういった事業モデルを作れるか、またはどうすれば不満を買い取れるかという仕組みに突っ込んでもらうほうが良さそうです。

アイデアとはすぐれた発想と思う方もいるかもしれませんが、「アイデア」=不満の塊と考える事もできます。 

アイデア商品以外の提案・応募が出来るサイト

アイデア商品以外は無いのかということで調べると、アイデア商品ではなく、それぞれの事業者のビジネスをしている業種でアイデアを募集しているところもありました。

 

 

システム開発やソフトウェア制作などいわゆるITシステム事業がメインの会社だと思います。IT企画とあるので、アイデア商品ではなく、何かしら問題を解決するアイデアであったり、そういう視点が欲しいというところでしょう。事例や製品例などがあるわけではないので、どのレベルかは分かりません。IoT製品とかがいいのかもしれませんが、そこは不明です。結果通知は採用者のみなので7日後で何も来ない場合は落選と考えて良さそうです。

IT系の企画がある場合はチャレンジしても面白そうですね。

 

通信に関するケーブルや設備装置などの部品、これらは電気通信材料というようですがそれらの製造と販売、工事を行っている会社です。それらの製品アイデアはなかなかなさそうですが、現場や仕事をした人であれば改善点があるのかもしれません。

 

iphoneのアプリアイデアを募集しています。結果通知は30日以内のようで、なければ不採用ということのようです。実際にここからアプリ化されているかは分からないのですが、概ね1ヶ月で20-30アイデアは投稿されており、毎日1アイデアは出ていることになります。

2010年の11月2日から募集が開始され、3,454のアイデアが2017年3月21時点で集まっています。7年で3,400なので、年間で500程度となりますね。一応アイデア自体に、三択で投票出来ますがこれを入れている人がゼロではないですが数少ない投票を見ているかは不明です。

2010年のはじめは新着情報等で動いている気配は見えますが、その後全く新着情報が更新されてないので、ここからは稼働しているかは不明です。アプリ化された実績は仮にあってもそれらは提案者にしか知らされないわけですが、もしよりアイデアを募集したいとか、色々と告知や広報を考えるなら製品化したらそれらを取り上げる気がするので、このあたりは推測にしかなりません。

こちらは金属加工技術のビジネスアイデア募集です。リクルート募集というタイトルはスルーするとして、金属加工技術で何かアイデアがあるとか、こういう製品や商品を作るというアイデアがあれば迷わずゴーかなと思います。

 

飲料など商品アイデアや新商品を募集しています。飲み物ですね。アイデア商品というよりは、こどものびいるなどの面白い商品などの事例もあるので、飲料縛りで考えた場合、「アイデア商品」ではないかなと思いました。オリジナルドリンクもそうですが、なかなか簡単ではありません。面白いアイデアがある方はトライしてみてはどうでしょうか。

こちらは法人のみと書かれています。3D-CADなどを使った企画設計などでしょうか。ものづくりといえそうです。そのアイデアを募集されていることになります。こちらは幅が広いため、アイデア商品なのかは不明ですが、ものづくりというところでピンと来るかどうかというところかもしれません。

 

大手企業は基本的にアイデア応募をしていない

これについては大手企業についても出てくるのですが、多くは独自のサービスやコンテストとして主催する場合以外で、中小企業がやっているような「お問い合わせ」を募集していません。仮にした場合、とくに何かが起きるとはいえないので、本当にビジネス的に何かを考えているとか以外であれば無駄足かなと思います。もっとも、アプローチとして粘りは必要かもしれませんが、作戦を立てていくことが良いかなと思います。もっとも、大手企業が全てでなく多くはそうかなというところなので、もしかしたら募集しているところがあるかもしれませんね。

例えばこちらのスバルのページのようなことが多くのサイトには書かれているかなと思います。

おまけ:アイデア系オープンプラットフォームサービス

アイデアを応募したり提案したりということは出来てもそれらを一定の金額で買い取るというよりも、アイデア出しをしてそれらでクライアントや他のユーザーと関わったり、いわばコミュニティという感じが生まれるサービスもいくつかあります。

例えばblaboやWemakeのようなサイトのことです。これらについて別記事のアイデア系プラットフォームサービスのユーザ数(規模)を調べてみたにてまとめています。ただ特徴的なもののそのモデルで誰もが成功するというイメージはなく、安定して継続かつ価値を見出していかないかぎり運用が難しいという印象もあります。

ここでも大事なのはアイデアが一体何なのか、それらを通してどういう結果や形になっていくかなのかもしれませんね。

おわりに

アイデアを提案できるサイトって結構あります。個人がアタックできるとなると限られる印象ですが、まともな会社なら無碍にせず対応してくれる気がします。もちろん、アイデアの価値や提案する企画などにもよるわけですが、アイデア商品から技術アイデアから、様々ですが提案する場合は「こちらが稼ぐ」のではなく、「相手に稼いでもらう」視点が重要です。もっともボランティアでやれということでなく、win-winというのがごく自然ですが、自分のアイデアに固執しすぎると「俺のアイデアがどこが悪いのだ」となりかねません。

このあたりの提案精度を高めたり、どう形を作っていくかは戦略や作戦が必要だということは常々感じます。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。1記事でも何かヒントになれば嬉しいです。
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