ビジネスアイデアを大橋までご相談される方向けのガイドとなります。良い意味でお互い有意義なやり取りができるよう以下ご留意いただければ幸いです。
ビジネスアイデアとは
簡単にビジネスアイデアの定義をしておきます。ビジネスアイデアも広く、「ビジネス」×「アイデア」はほぼ無限だからです。私が考えるビジネスアイデアとは以下のようなものとなります。
- 飲食店、小売等店舗向けビジネスの集客アイデア、マーケティングアイデア
- Webサービスへの集客アイデア、サイトコンテンツ改善アイデア
- 起業アイデアや複業アイデア
- 新規事業アイデア、企画アイデア
ざっくり、集客・起業・企画アイデアに強いということになりそうです。これでもまだ広いので、以下で対応可能ジャンルを書いておきます。大橋の今までのアイデア提案実績も合わせてご覧ください。
ビジネスアイデア相談可能なジャンル
全く専門性を必要としないという依頼も可能ですが多くの方は何かしら私の専門性や知見、または総合的な視点、見方を期待されているのではないかと思います。でなければご相談されないからです。
一言でいえば、社会や心理、ITやプログラミングというところへの興味を活かして、そこをビジネスと企画で融合するみたいな形です。
以下、ざっくりと私が学んだり、関わってきた分野ですので、これら、または関連することであればご対応しやすいという目安としてお使いください。
- 社会学。広く社会に関する、集団に関すること
- 心理学。人の考え方、感情の感じ方
- プログラミング、IT全般
- 教育。人材育成、成長、学ぶという人の成長に関すること
- Webサービス、スタートアップ。新規で始まるWebに関すること
- NPO活動。社会貢献、寄付、社会に良いということへは興味あり
- クラウドソーシング、働き方、複業
- 言語、文章。言語化、論理、哲学など広く興味があります。
ざっくり文系的とも言えるかもしれません。他にブログを御覧頂いていけそうだというと感じられればそこもいけると思います。
苦手なジャンル
おそらくご依頼頂いても対応が厳しいだろうというものをあげておきます。
- アフィリエイト系のジャンル。健康、美容、金融、保険、人材等。苦手なのはそもそも商品ありきで売るという方も多いので、順序が逆なのでは?と感じるからですね。
- 女性向けのサービス。男性目線からというのであればいいのですが、美容、ダイエットなどはきつそうです。
- 儲かるビジネス的。いわゆる投資、怪しいビジネス、レベニューシェアみたいな言い回しなどはまず信頼しづらいのできついです。
ご依頼でもまず詳細を伺うのでその点で駄目そうならこちらからできないと正直にお伝えしています
ご依頼時にご検討頂くこと
ご依頼時には以下を考えていただけると大変助かります。
アイデアの大きさ
大きさとは、ジャストアイデアや思いつきレベルなのか、それとも企画や事業アイデアまで固めなのかで変わります。
ここで着地点や共有できるところを探ります。全然リソースも経験もないけど、「儲かる事業アイデア」と言われても困るので、それは使えるものや取り組まれていることなどを共有頂くことになります。
思いつきでもいいので視点やアイデアの種が欲しいというケースから、すでに着手している事業アイデアでさらに膨らませたいというところまで、様々な粒度で対応が可能です。
粒度が分からなくてもその点を伝えて頂ければ大体把握できます。
アイデアで目指したいこと
いわゆるゴールです。
お店へ人を呼びたいのか、Webサイトのコンテンツを改善したいのか、起業をするのでそのアイデアが欲しいなど、アイデアを使ってどうしたいか、どうなりたいかというところです。
ここがぶれていれば「アイデア」の価値も下がるので、できるだけ明確な方が良いと考えています。
これもご相談次第なのですが、アイデアがふわっとしていても、ある程度整理して解像度をあげていくことは可能です。
留意点
誤解を避けるために明記しておきます。
アイデアの実行性保証はない点
アイデア自体は実行保証するわけでない点、つまり実行性を強く求められると厳しいこともあります。当然全く実現不可ということを「アイデア」として提案するのでなく、できるだけ実行性を上げる、高そうだということを意識しております。ですが、100%できるアイデアだけではない点ご留意ください。
アイデアというのは概念であり、他の人とともダブってしまうものです。もちろん私は参考にするアイデアはあれど、一から考えているので、あえてダブらせてということを狙っているのではない点、ご承知ください。
実行性における課題
アイデア自体を実現できるかは、今までの経験からアイデアの問題でなく、実行するお客様やその環境にあると考えています。実務で入るならば別ですが、ここではアイデア提案というところに留めております。それはそもそもジャンルや総合的な視点となることで専門的な実務や実働性が失われる、これはバランス次第ですが、と考えているからです。つまり経験がないものはやはり実働できないというところですし、仮にやっても想定が甘くなるということです。
できないのはお客様が悪いということでなく、私自身もアイデアを出しても10あれば10個できるかというとそうではないです。1個できればいいのではないか、つまりアイデアの実行率は1割くらいではないかと考えています。それくらい概念に対して強烈なインパクトや実行できる具体レベルでないと動けないということだと捉えています。
最後に
色々と申し上げておりますが、アイデアに対して過度な期待値があると危険です。一方でアイデアの可能性もあるのは確かです。それは0から1という魅力ですし、見えなかったものが見えたり、分からなかったことがわかったりする嬉しさや楽しさに似ています。
ポジティブにそのアイデアのポテンシャルをお伝えできればと思いこういった仕事をしております。ぜひご一緒にアイデアを楽しく出せれば幸いです。