アイデアを出し続ける価値

アイデアを出すとき、アイデア自体にフォーカスを当てがちですけど、実際にその裏、水面下ですね、深層にある「アイデアを出し続ける価値」を軽視してはいけないという話です。

つまり、価値があるので、そこをどう捉えるかというところです。

アイデア勝負で短期ならわりと誰でも出来る

それもできないよーという場合は一旦そんなもんかーと割り切ってもらって(笑)実際にそのとおりです。プロアイデアマンが、アマチュアアイデアマンに負ける。普通にありえます。

ここでのプロトは常に結果を出せるという意味ではないんです。結果を成果を出すのがプロという定義は正しそうですが、解像度を上げると、100回あって100回勝てるって相当の実力差です。

ビジネスアイデアというアイデアが形になったビジネス自体が評価される場合は別ですけど、アイデアという概念評価なら色々あります。というか、企画や実現性が求められるとまあそれって「アイデア」ではなく、「企画」「事業企画」でしかないので、違ってきますけどね。とはいえ、アイデアであることは間違いないわけです。

そういうアイデア勝負がある時、100回あったら30回くらい勝てれば相当だなと。ではアマチュアはどうか。そこで100回できない可能性が高いのと、あとは30回も勝てない可能性も高いです。つまり、アマチュアは回数が足りないのと、率が低いといえる。プロは試行回数が多く、率も高いといえる。それをproと言っていいと僕は考えています。

よって、短期勝負でしか見ない場合はアマチュア的と言えます。プロ的というのは、中長期で見れる、視野というかレンジが広めである、広いほうがいいし、かつ深く見れたほうがさらにいい。そうすると、一回一回の勝負に固執することはないわけです。誤解がないようにいえば、一回一回がどうでもいいわけでなく、それで結果が出なくても成長やラーニングや次に活かすという姿勢があるということですね。

この胆力や気力がないなら、数回で明らめます。それがプロとアマを分かつところかなと感じていますね。

アイデアを出し続ける価値

出すのは一回だけ、または短期、または必要に応じてですのでまあシンプルにいえば一回だけ、単発ということですね。単発ならエイヤ!で出せます。出したものがいいかはおいておきます。

次に、アイデアを何度も出す、複数、2回以上、長期間数年以上となると途端にやれる人が減ってきます。僕が知っているアイデアマンは、全て何か生産システムを持っています。メモでもいいし、問いかけでもいいし、発想法のコツでもいいし、体得した何かがある。そこを常に磨いているか、やっているので「アイデア」に困るということは基本ないんですね。

もっといえば、アイデアストックが常にあるので困らないということです。アイデア出しが苦手な人はこのストックがまずないです。そのストックをどう集めたらいいかが分からないとか、多くは方法論を学んでも、そこから実践しづらい(そこまでしたくないというケースもありますが、やってないだけということもありえます)からでしょう。

企画とか仕事的なものでなく、どんなものでもアイデアの要素はあります。営業職だろうが、小売だろうが、なんだろうがです。当然、何かしらアイデアを実現したい、試したい、改善したい、変えていきたいなら、アイデアが要ります。その時の、アイデア自体を一時的なものでなく、出し続ける仕組みがあるかどうかがポイントです。

ここで振り返ると、多くの人がおそらくダイエットだーとか英語だーとか、そういうなにか習慣や学びをしようとしても、挫折したことを思い出すはずです。それくらい簡単ではないようで、実は仕組みを持っている人はそこまで苦労してない(身につけるまではもちろん多少負荷はかかるでしょう)ですね。そのギャップがありますね。そういうイメージがあるので、アイデアを出して形にしていく!って簡単に言えますが、やるのはわりとハードボイルドなんですね。

だから、なんというか求道的になって、「アイデア道」となるんだろうなと感じました。それは間違いないというか僕も道っぽいなと思うのですけど、身につけるのは誰でも出来るので、ひたすらトレーニングしかないと。とはいえそのやり方も色々その人、自分に、あなたにあったものがあるのでそれを使えばいいだけかなと。例えば、ノートを取るこだわりがある人もいるでしょう。実際にはアナログて手書きだと脳に刺激される部位が異なる(打ち込むのと違って)っぽいですけど、それも量の問題ではないかと疑えば、デジタルオンリーでもいけるわけですね。ただアナログの方が色々速いこともある。よって、両方使えばいいとかでいいわけです。

そういうツールの使い方のこだわりは人それぞれでいいので、あとはアイデアを出し続けられるか、そしてそれをどう形にしていくか。つまりやるかどうかとなります。やるかどうかはやる気は省いてしまって、やれる仕組みややりたくなるワクワクとか、なにかそういう自分が動きたくなる何かがあるかというのがとても大事だと思います。なければやらない。だから、思い立ったらすぐやるのって動きとしてはいいんですね。すぐやれば実現しやすいかは別で、すぐ課題を感じやすいかもしれないですよ(笑)そこは行動と解釈が別ということで。

そんなわけで、アイデア自体を出し続けている人はそれ自体で価値です。仮にその採用とか実行が少なくても大丈夫です。そもそもやり続けられる人がいないので、仕組みがないのが大きいですけど、仕組みを作れることだけでも評価したらいいと。あとはそこで満足せずさらにやっていけばいいって話ですね。

ここまでで、アイデアを出せる人というのは出し続ける仕組みがあるし、中長期で考えているのだろうと言えます。それがないなら、数回で尽きるので、やはり脆いのかなというところです。

その価値をお金で買う習慣はない

アイデアトレーニングなどで対価を指定するわけですが、その場合も指導やアドバイスや適切なサービスが価値なんですね。よって、ジムに通う人はそれを求めていると。一方でそれが習慣化すればあとはやれる場があるかどうか、相性もありますよね。

一方でアイデアのトレーニングは、そこまでお金を出してやる習慣はないと僕は思っています。面白いのは、ブリコラージュ、つまり器用にそれらを再現したり作れるかがポイントだからです。つまり「該当するサービスが無い、知らないから明らめた」は、アイデアを出す姿勢としては反しているわけです。その事実は分かるのだけどということです。

アイデアマンであるとか、出していきたいならそこでどうするかが求められます。その0→1感が辛い人も多いと思うので万人にできるものではないというか、そういうところを楽しめる人がアイデアトレーニングをやっていったほうがいいと。

それが習慣化されたりプログラムやサービスがないのは、そういうもののニーズ感がないか、そこまでお金を払いたくない、痛みがないか、それを鍛えたいところがないかもというのはありそうです。ありそうですが、コーチングとかもそうで、お金を出して体験とかはあまりないけどやってみたいとか、関わりたいとかはありそうです。そういうなかった市場が生まれることもあるので、あまり難しく考えなくても良さそうです。

ただ、現時点でそういう習慣がないのに、その習慣を作ろうとかは結構ハードです。やったところで、そこの習慣ができてもお金を払うとかは別です。

乱暴にいえば、今ないからニーズがないとか、色々と言えるのですが、端的にいって、そういう考え方自体が特殊になっている、といっていいでしょう。つまり、アイデアを出そうというメタ認知や認識にたどり着かないとこういうプログラムとか鍛えるとかの発想にいかないんですね。例えばビジネスに使えますよといっても、筋が良くないとそこまで見えないような、つまり深層、水面下が見えないので価値がないか評価できないんですね。これが真実じゃないかと考えています。

そういうところでアプローチできることって意外にあまりないものの、僕自身は色々とアイデアを出せる人が多い方が幸せではないか、というところがあるのでそうしていくというだけですね。

それは時間がかかるかもしれないですが、焦らずとはいえどこに痛みや不満があるか、習慣がないならなにかきっかけはないか。そういうところは常に探っていきたいですね。

時代の流れはどうか

実際に今の時代はもう大分変わってしまっていて、どうなるか分からないことが多いですよね。そういう時こそ、アイデアマンが活躍できるのかなとも感じています。ないなら流れを作る、ストックがないならストックをつくっていこうと提案する、少しでもアイデアがあればよりアイデアを出せる仕組みを作る、ワクワクしたりする仕掛けを作る。

時代としては悪い流れではないのかなと、10年くらい前とは大分違いますね。アイデアがないならアイデアを出す考えはいっぱいあるのでやってみるといいわけですが、それも人間自体の性質はそう簡単に変わることはないので、追いつかないですよね。やはり楽したいし、手軽に手間かけずにしたいんですね(笑)分かるのですけどそういうのって大体みんな一緒だったり、こなれてないので本気度や勢いや熱量が超低いですね。それでやれる人はいいのですけど、僕は無理だなと。

今後より一層アイデアが求められる時代になるわけで、AIでは出せない視点や考えをどんどんつくっていく。そういう人が活躍する社会を見つつ、踏ん張っていきたいですね。

ビジネスアイデア相談

店舗への集客アイデア、Webサービスのアイデア、起業・複業アイデアなどビジネスアイデアに関して幅広くご相談可能です。

「もっとアイデアがほしい」「個別に企画の相談に乗って欲しい」「この施策をどう考えるか」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせフォームからご連絡ください。