具体的解決策は落ちてない

アイデアの具体的な出し方は書いてあっても、あなたが欲しいアイデア自体は落ちてない(書かれてない、見られない)。

自分が欲しいものとは常にカスタマイズされたものであり、個別的であるのでそこを考慮して抽象度を高めたり、別のヒントにするなどしかあないですね。

答えそのものはないよねという話を再確認してみましょう。

なぜ具体的なアイデアはないのか

簡単にいえば、自分が探しているものの正解はないからですね。仮に同じ条件や同じリソースや同じ状況であっても、アイデアとして良さそうでも、それが出来るかは別ですからね。なぜなら実行者とあなたは違うからですね。

そして仮にそれが出来るといっても、そのアイデアが今有効かは不明です。

これがノウハウ=速攻で使える技術として求める人が陥りがちな展開です。やり方が全部役立たないって批判でなく、そもそも自分が探しているのは「アイデア」でなく、ヒントのはずです。ヒントを見つけてそういえばと「考える」必要がありまる。

ヒントや種はあっても、「アイデア」そのものが落ちていることはないと。落ちているという認識でネットに転がっているという杜撰な解釈をする人もいますが、落ちていることはないですね。誰かの著作物であるといえるし、意見やアイデアですから。参照したとしても、具体的にそのまま使えることは稀でしょう。

以上から、具体的なアイデアはないということになります。

あるとすれば、あなたが考えた、見つけた、見出したものとなります。それは体内、内的、脳内の刺激と結合というところが近く、外界に何かあるわけではないということですね。ネットも書物も全て、人の話でも全てですね。刺激となりうるがアイデアそのものはないということです。

くどいですが、ないので、具体的アイデアを求める人はそれがないことを踏まえた上で、考える必要があります。僕がやっているのも、アイデアそのものでなく、アイデアに近いこととその刺激やヒントとなります。答えがないのですから、答えを求めている人は断っています。とはいえそういう人はレアケースですが、たまに当たるとそうやってはっきりお断りするところですね。

アイデア出しが苦手な人ほど正解を求めている

実はこの考えはアイデア出しが苦手な人やりがちです。どこかにないかって調べます。例えばお店の販促アイデアに困ったからグーグルで「販促 飲食店 アイデア」なんていっても、本サイトが出てくるかもしれませんが(笑)まあアイデアなんてないんですね。

僕が出したアイデアもある事例や状況でどうか、しかもお客さんがいるので、その特殊例であり個別解です。これが他の人、あなた=検索している人に適合できるとはいえないです。出来る部分を見出すなら、あなたが考える必要があるわけです。判断しなきゃいけない。

一方でアイデア出しが苦手な人へのヒアリングで明確になったのは、正解や答えがあると思い込んでいる点です。これは教育や環境もあるので、その人が悪いということでなく、そういう状態になるのは理由があるといえます。つまり、アイデア出し自体にリスペクトや価値があると思われてない、アイデアを出せといえば出ると思われている、出したアイデアが反映されないのでやる気が出ない。手柄を奪われる(笑)とか、一人でやり続けなきゃいけない。

企画においてアイデアを出すはその始まりですが、そのアイデアもインプットが弱ければ同じようなアイデアの使い回しとなります。仕事としてそれが成り立つならば文句もないかもしれませんし、ここは考え方次第です。ですが、長期的にいって成長とみるとそれは成長できてないのできついはずです。短期ではいいけれどそれで身に付けられるものを色々無視したり捨てているということになるからです。投資感覚で学びへの感覚がないと分かりづらいところですよね。

正解を求めてないのだ、ヒントを求めているのだという人であれば正解の罠はなさそうです。その場合、自分で考えてアウトプットする機会を増やすと色々と幸せになれるような気がします。

正解がないのは怖くないのか?

おそらく本筋はこの疑問でしょう。僕はどうなのか?はい、結論でいえば怖いです(笑)というか不安というか、いいのかなー?くらいですね。慣れですね。

一方で全ての提案するアイデアや仕事が僕においてですが、褒められることはありませんし、はずすことももちろんあります。だからその確率を上げていく、刺さる率を高めるくらいしかやれることはないです。だから、日々インプットをして高めていく、学んでいくしかない。それが楽しいと思えないと超辛いですね、これは。

不安があるとか怖い部分がある。けれど、前提で正解があるわけではない。その時何を基準とするかですよね。つまり、Aっていうものにたどり着けばいいとかではないんですね。だから、顧客が考える何かアイデアや期待値を相当注意深く掘っていく必要があります。さらにいえば、それに対して自分がアイデアや成果物を出す時にある程度沿う必要があります。

それが仕事ですが、その上でどこまで高められるかでしかないですよね。というか、そうでない仕事はないと思います。

起業もビジネスも商売もこうすればいいって正解はないです。ここの部分が分からないというか、「正解はあるでしょ」と思う人はやはり向いてないと思います。向いてないから出来ないのでなくトレーニングでなんとでもなります。

例えばランチェスター戦略がいいとかいったらその通りやればいいなんてないわけですね。ある時は全方位でいく場面があるかもしれないし、そういう場合ではないかもしれない。大手がこうすればこないっていうけど普通に来た(笑)とか、そんなのいくらでもあるわけですから、これをやっていればいい正解みたいなものを求める人ほど正解がない世界は怖いはずです。

だからあえてそういう怖さがありすぎて何も出来ないならあえて無理してアクションをしなくてもいいと思います。向き不向きがあるって話です。だから起業家に全員なればいいという思想でなく、向き不向きがあるというだけで、それでバランスが取れた社会になるかどうかって感じですね。

では具体的な解決やアイデアとは何なのか?

最後に考えてみます。

それは個別具体的です。AさんのBという課題に対するCというアイデアは、Xさんでは使えないかもしれません。ですので、Aさんが課題Bに対するCというアイデアは、Aさんにしか使えないし、Bという課題にしか使えない可能性が高いです。

高いのですが、具体と抽象という観点でいえば、実は抽象化すればXさんにも使えるかもしれない、Yという課題にも使えるかもしれないってことは言えます。

では万能な解決策Zがあるかというとそんなものはないんですね。

よって、アイデアにおける解決策の提示や考えることの価値は、ここのカスタマイズ性によります。これは他で代替が難しいです。考えるを放棄してしまった人とはきついですが、考えることをしたいが、そのサポートやアドバイスに対して価値を持っている方なら可能です。そうでないなら崩壊します(笑)

僕が言うアイデアや解決策も全く使えないこともあるわけですから、むしろ解決策やアイデア自体への期待値が高すぎる人も、正解がある=他のアイデアがないからそれが全てとなる、という思考に囚われているかもしれません。

解決策AもBもCもあるほうが選択肢は広がります。ただ、どれも駄目なこともあります。その時結局精神性というか、どこまでそれを粘れれば、時間もですし、やる気もですしそれらが問われるかなというところですね。

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