初のオンラインブレスト企画をやってみた

オンラインブレストを企画してやってみました。これについてやってみて軽めの振り返りをします。

オンラインブレストをやりたいとか、企画する人の参考になれば嬉しいです。オンラインブレストやりたいって思ったらやりましょう(笑)

オンラインブレスト企画の狙い

まず狙いですが、いくつもあったりしますが、ざっと以下のような感じです。

  • 違和感発想法ワークショップで感じた「オンライン」感がない、またはオンラインというプロトコルみたいなのが生成されてコミュニケーションしやすい、やりやすい人もいそう。
  • そこで味をしめてさらに何かできないか?そういえばブレストとかあまりやってないけど(アイデア出し自体は個人でやってますよ、いわゆる他の人と場を作ってやるという意味)やれるかもしれない
  • ひとまず、miroが面白そうなので触りつつやろう。
  • bosyuを使わせてもらいました。

そういう流れで、さくっとというか、考えて速攻やってるので形にしたのは早いんじゃないですかね。多分。

仮説→検証

仮説は、

オンラインブレストもオフラインと大差はないのではないか。とくに感じる体験や感覚はどうかを試してみる。

でした。

検証したといっても1回だけなのでこれからですが、あくまで1回やって思ったのは、

そこまで大差がない。むしろmiro+zoomなりツールを上手く使い慣れるのであれば、アイデア出しに引っかかりはなくいけそう。ただ初対面というところを考慮して、知っている人同士でやれば普通のコミュニケーションになるので、本質的には「アイデア」を出せる場が求められる感じがした。

というところですね。

期待値はそこまで高くなくて、実はオフラインでないとできないかなと思ったのですが、そんなことはないと。十分使えるってことです。

逆にオンラインに慣れてない、コミュニケーションが苦手というより極端に苦手でないなら、いけるという感じがします。

そもそも誰もが慣れてなくて良いはずで、慣れてる人が教えつつ、フォローして回していけば結構いけるってことです。こういう温かみをそもそも持ってないなら論外です(笑)

グラレコで可視化してもらいました

オンラインというところではないのですが、bosyuを生かしてグラレコをしてもらいました。

オンラインブレストのグラレコ(byさーやさん)

このグラレコは、bosyuで見かけたさーやさんにお願いしました。快諾頂き助かりました。ブレストもグラレコ出来るってそもそも知らなかったのですが、さーやさんの力だと感じました。ありがとうございます。自分も企画側でお願いしたいって方がいればぜひぜひ、ご相談してみてはどうでしょうか。【オンライン】イベントやセミナーのグラレコかきます

こうやって可視化してもらうと、なんか楽しそうじゃないですか?そうでもない?(笑)

僕は全く知らない人がやってたら過去の開催とか、どういう人かは当然見るので「お、ちゃんとやってるなあ」とか思うかなと。このまま、開催記録として使えますし、アイデアも可視化されているのに驚きました。これすごくないですか?

例えば、僕は「ものを当て合うゲーム」みたいならいけるかなと思ったアイデアを出したんですが、それも絵で文房具名を当てるというものになっています。他の方の「知らない料理名を聞いて想像するゲーム」みたいなものも細かく描かれています。すげーってなりましたね。いやホント。

レコーディングという意味では議事録の延長くらい、または代替されたイラストという印象(失礼ながら!)があったのですが、これはアイデア自体の可視化になりえるし、何より参加者も関わった人も記念になって、もちろん忘れたり、良いアイデア出なかったかもな!?と言うときでも、「考えた」記録になるし、一体感にもなるなあと。企画主催者目線では相当優れているし、参加者も記念になるし、ネットではシェアしやすいということにもなるかなと。

振り返り

参加者の方にも振り返りをしてもらいつつ、イベント自体は1時間枠で、多少僕が録画がうまくできてなくて(ちなみに上のグラレコはZoom録画から起こしてもらってます。すげー!)、もたついたりしましたが、ざっというと、

企画説明、自己紹介(軽め)、お題確認、個人ワーク3分、発表してわいわいアイデア出し、振り返りで、60分です。

miroは付箋紙ボードとかそれだけでなくオンラインで作業するのに色々な共有ツールがあるので使い込んでくと色々見えそうです。無料プランあるのでそれを使っています。

zoomはお馴染みかもしれませんが、無料版でやってるので40分で再接続してもらってしのぎました。なおmiroはチャット等はない(コメント機能はあるので出来るが)のでそういうツールの特徴を捉えて、うまく使うといいのかなと思ってます。正解はないので。

初対面で5名というところでまあまあの回しといっていいのではないでしょうか。実際に打ち解けた感じまではさすがにきついので、そこは課題とさせてください(笑)

振り返りでは、

  • ツールとくにmiroの特徴的な動きに慣れればいける感じはした。miroボードのデザインや設計もあるとより良さそう。
  • 会話しながら同じ画面を見てマウスの動きや付箋紙など貼ったりなど共同作業をしている感じが面白かった。楽しい。
  • Zoom+miroでわりとPCスペックがいる感じもしつつ、軽ければより使えるかも。スマホではきついので。
  • Zoomでブレスト的なことをやったらチャットと音声だけで、こうやって可視化することをあまりしなかったので、この体験は良かったし可能性を感じた

みたいなところでした。実際に課題感といったらツールの慣れくらいで、参加者の方はどちらかといえば、ブレストをしたり、そのやり方に興味があったり、経験してみたいというところの動機が多かったですね。

オフライン=オンラインの差がないということは?

ここで本質に迫るとこの差がないならば、今までできなかったことが出来るようになる感じがしますよね。つまり、ブレストって人呼んで集まって出ないとダメかなとか、一体感がないとか。それもテレワークが進み、または実験的にもやることで「あれ意外にいけるぞ」と気づく人が増えると、その体験と共有から「戻る」ことはしづらいでしょう。仮に戻っても、選択肢が増えたことは確かです。

僕にとってはチャンスだと思っていて、オンラインでいけるなら、もちろん参加者の姿勢であるとか、学びたいとか、何をしたいとかそういうのもあります。他には絶対的に誰もが違いがないとはいえないわけで(ツールの慣れという課題もあるので)そこは踏まえつつも、初対面で会話しづらいとかの人も実はオンラインでやりやすいかもしれないでしょう。

物事は作用反作用みたいになっていて、裏表、光と闇、バランスがあります。オンラインがいけることでオフラインでがっちりしていた人は崩れやすくなりますよね。逆で、僕のようにチャンスでもっと色々やれそうだと感じる人も増えると思っています。

プログラミングが誰でも出来るようになると、あとは「アイデア」勝負になる(理屈ではそうですけど、実際にプログラミング自体で出来ることが全くわからないとさすがにできない感じがあります)というのと同様で、オンラインで出来るのであれば、ブレストの本質であるアイデアがどう生まれるか、ちゃんと仕組みや設計ができているかが問われるという感じです。さらに詰めれば、アイデアの発散を今度は収束すること、さらにはその収束したアイデアを実行していくこと、形にして企画にしていくこととなりそうです。

オンラインブレスト自体はアイデアの発散部分を取り出していて、収束までやってどうかはないですけど、KJ法っぽいものでまとめていく、あとは企画や形にするのは別感もあるので、企画は総合力とか最近書きましたが、そこからどうかって感じですね。

と、偉そうに言いつつも、結局何ができそうか、感触を掴んだこと、ポテンシャルをうまく表現できれば嬉しいですね。

今後の展開

手応えはあったというところで、今後もオンラインブレスト自体はやろうかなというところです。実際にアイデアがなくて困っている人は多いと思っています。ですが、お金出して相談したいかというと結構「ないものに対してお金はだせん」って人は多いと思っています。お金をもらってアイデア出しをするというところでも感じるわけですね。

一方で僕自身アイデア自体は価値があるし、また例えば今回のアイデア出しは価値がなかったか(笑)というとそうでなく、お題を提示してもらった方にもヒントにはなった、とくに自分で考えていたらたどり着けないことが大きいかなと思いました。

つまり、アイデアにフォーカスをあてずに、場やその場の体験設計なり、ワークショップ、参加者同士の会話、気づきの誘発、ワークして集中するなど、これはワークショップなりイベントに多数出たから解像度が高いだけってのもあるんですが、色々得られるんですよね。少なくともワークショップは同じ企画でやっても参加者で毎回変わるし、というのは理解しているわけです。

だからこそ、僕のアイデアサービス開発という意味で、ワークショップ開催があれば、次にあるのはオンラインブレストの場やそのイベントで価値を感じてもらってそこからってことなのかなと思いました。フロントエンドでもいいし、アイデア出しの場もあるのでそこで着地してもらってもいいし。

オンラインブレストも参加者がお金を出して参加するかどうかもありそうですし、このあたりは価格自体がオンラインではハードルになるのも分かるのと、それ以上の価値や見合う価値を出せるかどうかだけかなあというところですね。今のところ無料提供を継続してやるのは仕組みがないときついかなというところと、一方で有料イベントにするとまたハードルが上がり参加しづらくアプローチしたい人にアプローチできない問題が発生するかもという感覚はあります。

この匙加減というかバランスは多分あると思っていて、もっとここは詰めていって、「オンラインブレスト」自体をうまく使って、アイデア考えるの楽しいよねとか、アイデア出しによって人を知る、気づくでもいいし、色々な体験機会になることを訴求すればいけるかなあとか思っています。まあこれもまた実験していきたいと思います。

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