アウトプットの強み

アウトプットの強み

アウトプットってなんとなく言われますが、何か考えたことを言うでもいいし、書いてみる、行動して試してみる。そういう様々なことをアウトプットと言っています。そう形にすることを楽しんでいくとどんどんやれるということですね。

上のイラストでは、ぶたさんのなんとなく「ラーメン屋を開きたい」ということでなく、くまさんは「こうしたら理想のラーメン屋になるな」ということで、調べたり、食べ歩きしたり、経営を学んだりとか(上の絵では表現しきれない点もありますが)そういうことをやっているってことですね。

どちらにチャンスの神が降りてくるのか?そりゃくまさんってことですね。

ワークしよう!

ワーク1

あなたの頭の中にあるアイデアやイメージをアウトプットしてみてください。

考えたこと=考えた!では話が始まらないことも多いです。まず頭の中をクリアにする意味で思ったこと考えたことを書くのがいいかと。

ワーク2

アウトプットをさらに細かくしてみてください。

アイデアならもっと細かく分解してみると。それで出てこないとか、わからないことがあるなら調べたりすると。時には時間がかかるのもあるのでそういうものは腰を据えてやるしかないですよね。調べたら意外に簡単なこともあるのでそこは醍醐味かなと思います。

具体化したくないってのもありますが、それは多くは夢のまま冷凍保存するというだけなので、要するにあなたにとってそこまで大事ではないことがまあ多いです。これを仮に「いや私はこれをやりたいが、そこまで明確にしたくないのだ」は、こじれているだけなので自分自身を認めて受けれいてあげないとスタートしないかもしれません。

解説

ここでは行動することで様々な発見、気付き、学びがあるということになります。実際に動くことで得られることは多いし、書くこと話すことで磨かれることは多いです。それくらい頭の中だけで考えるって限界があるんですよね。

それが分かっているなら動けるはずです。

振り返ってみて

アウトプットは基本だとは思いつつも、アイデアをふわーっと考えることを否定しているわけではないです。それをやってさあどこまで具体化できるかは、才能とかでなくて、どうそれにこだわるか、やりたいか。それだけなんですよね。基本的にそのアイデアとあなたの関係を邪魔するものがあるのかというと、理論や理想でいえばないんですね。

あとは、あなたが勝手に制約をつけたりしているだけともいえるし、社会がそうなのだというならばそれをどうすれば取り除いたり楽にできるかを考えて動いていくことが必要となります。

アウトプットを呼吸するようにやっていけばなんともない話です。ですがこれが意外と出来ない人も多いはずで、それだけぐっと自分がやりたいことに近づけたり、アイデアが具体化するという土台や胆力になるかなと再確認できました。

最後は精神論というか、あなたがどう感じて動くというだけになります。これはもう「やる気を出す方法」といっても、やる気がない人を無理にやるのは単に強制ですからそれは違うわけですから。それは無視しても、やはりあなたがどうかはあなたの考え方次第となるので、あなた自身の見方、アウトプットを変えていくことが即ち成長や変化ということになります。これは明確に変わるのが面白いかなと思います。

一旦ここまで

おいしいアイデアシリーズは実際はまだ先があったのですが、イラストなどのアウトプットはここまでとなります。アイデアを出すためのヒントになれば幸いです。

ここまでお付き合い頂きありがとうございました。ワークも気が向いたらやってもらって可視化してみると何かヒントになるかもしれません(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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