誰かに話した内容をある程度覚えておいてくれて会話のサポートをしてくれるAIアイデア

ちょっとしたアイデアを考えていたのでその共有です。

概要

誰か(友人など)に話した内容をある程度覚えておいてくれて、同じ話を二回しないとか、またはするにしても前と違う視点にするなどのサポートをしてくれるAIがあったらいいなと。

これはつまり、AIを外部記憶としつつ、当然ハッキングされたら嫌ですが(笑)そうでない前提です。

そうすると、パーソナルコンピューターではないですが、パーソナルAIというのが生まれて、SFとかでありそうですが「自分の斜め右上あたりに空間」にAIがいて、話しかけたり腕を振るなどで、応答してくれる。

「えーっと○○さんに話したことって前もいったっけ?」などといえばその結果を「そうですね、○○さんには○○の話題は話されてましたね」などと返ってくるイメージ。

これがあると何が良いかというと、話した話してないの水掛け論(笑)も解決されたり、同じ話を再度繰り返すとか、覚えてない忘れた場合も「話した」ことが明確なので、例えば相手もパーソナルAIを入れていればそこでデータを送信できるとか(笑)そうやると、会話がよりスムーズとなるという世界観。

例えば「あー、あれなんでしたっけ」がなくなる世界。なくなることでコミュニケーションがなくなるのは駄目なので、適度にそれは残しつつ、遊びですね、それが連発するならそこをサポート出来ると良いのではというアイデア。

AIを参謀とかパートナーとして使う

目下chat-GPTが盛り上がっていますが、やはりどう使うかというところが主眼で、あくまで人間の仕事を奪うわけではないと。まあそういわないと広がりづらいですし(笑)実際は分からないですけどね。

とはいえ手段でしかないので、うまく使えば良いわけですよね。

上手く使うとはなにかと言うと、結構理屈は簡単で、指示を出したり、切り分けたりを適切にすることというところでしょうか。

今回のアイデアもパートナーとかってイメージで、人間の記憶をサポートするのであって、人間が記憶しなくていいとかってことではないのかなと。記憶力が多少必要でそこがないと出来ないことが、AIがいることでそれがなくても出来る世界観は良いのかなと。ただそういうのってポジネガがあって悪用する人もいますからね。ここがどう着地するかは面白い時代にいるものだなと感じます。

おわりに

今回はAIのアイデアですが、こんなことできたらいいなー、が意外にさくっと出来てしまう時代かもしれないので、作れるかはおいておいて、アイデアを種まきしておいて、どんどん広げていくといいのではないかと思っていて、今回はそんな意味もこめて共有してみました。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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