飽きた!もアイデアに化ける。離脱キャンペーンで楽しむ。

今回は軽いアイデアのヒントです。

先回ブンゴウメールをネタにして、色々とアイデアを考えてみました。ブンゴウメールが面白かったので勝手にアイデア出し

ここからそういえばと気づいたのは、「ここで飽きたんだけど」ということは不平や不満っぽくネガティブに思いがちですが、一方でサービス提供者や開発者にとっては貴重な意見となります。

もちろん、ただ使えんとかの質の低いレビューは問題外ですが、そういうことではなく、普通に考えていくとかなり筋が良いアイデアになるんじゃないか。そういう気付きの話です。

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ここで飽きたが価値が生まれる時

基本的に何かアプリ、本、買った商品、受けたサービスなどそういう消費が行われた時、何か感情が動きます。良いサービスだった、面白い体験だった、丁寧な対応だった、次は行きたくなど。

その中で、お店サービスなどでは、クレームや苦情は感じた人もそのうち1割がいうかどうかです。今回のブンゴウメールについては、たまたま作者の方がつながっただけですが、多くは誰の目にも止まらず終わる。つまり、ユーザー1000人いて、100人の不満を感じた人がいても、10人言うか言わないかなので、10人の声をどこまで拾えるかが鍵になります。

価値となるのは、それらの不満を言うこと、そして言ったものが伝わること、または第三者に伝わって「そういう視点もあるのか」とみられることです。もちろん開発者やサービス側は望んでないこともあるので、なんでもやればいいやとは思いません。

価値としては、正確にはこうなります。

作成者や提供者が何か改善をしたかったり、お客さんの反応を欲していたり、どういう風に使っているかを知りたいというところがある。そのうえで、ユーザーが何か疑問や感じたことをアウトプットして、ここでは飽きた!という意見を提示する。この両者がマッチングすれば価値が起きます。そうでなければあまり価値はないかもしれません。

最近うまいなと思うのはTIME TREEですか、カレンダー共有アプリですね。あそこは色々と改善を繰り返しているのか、ちゃんと調べていませんが、良いユーザーがついてるんじゃないかと思わせる印象です。そこまでハードに使ってませんが(笑)

飽きたポイントの意味

ユーザー自体は自由です。というのは行動は自由に行うので、想定した使い方や環境ではまずありません。

そういう意味で、実験的環境での使用でなく、リアルでの使用はよくわからん使い方があるわけです。ブンゴウメールでは、僕自体は対象者ではなかったわけですが、そういう意味で非ターゲットが使うとどうなるかという価値でもあるし、それは一つの知見になりえます。

つまり、アプリを知る→使ってみる→感想を言う→飽きたという→辞める、みたいな流れは自由にユーザーは起こせます。これって開発者からすれば、どこで何が起きたか見えないんですね。

アンケートなどを仮にとっても、限定的で、協力的な人しかまずやりません。つまりアンケート自体に答える点で好意的な人なので、あまり不満というものもオブラートに包まれるわけです。これが悪いわけでなく、そういうバイアスがあることを踏まえた上で観るってことですね。

ユーザーが自由な使い方をする、プロセスがある時、ここで飽きたというのはどこで飽きたか。それらを明確に知ることができます。

とはいえ、これというのはないのですが、あえて言語化すれば、「ブンゴウメール自体のシステムで、少しずつ文章を読むなら自分で読むわ」という人は受けないし、それでも良いよという人が読む。ここが見極めポイントであり、グラデーションや他のソーシャルリーディング的価値だったりと人によってプラスポイントで色付けされていきそうです。

この視点他に応用できないか?

ふと思ったのは、ここで飽きた!というのを示すことは、ある種Webサイトでいえば離脱ページが分かることになります。離脱をどう捉えるかですが、5ページある記事で、3ページ目になると離脱しやすい時、次へいくフックが弱いかもしれません。

アプリで登録はあるけど、投稿が劇的に減るのは、何か投稿しづらい何かがあるかもしれません。キンドル本などで、途中でやーめたとなるのは、何か展開や目次、文章自体、または対象者がずれていくとか、色々な要因があるかもしれません。

ですがこれらで大事なのは「どこで辞めた」というのが分かるかです。Webサイトなどはわかるわけですが、キンドルなども離脱ページまで分からないはずですが、それらが分かるとまたコンテンツの作り方が異なってきます。

たくさんあれば読みたくない人もいるでしょうし、まとめているとまとまっているから次読んでみようと思って読まないケース(笑)もありえますから、一概にこれとはいえません。

離脱キャンペーンで離脱を盛り上げろ

そこで考えたのは離脱キャンペーン。離脱の理由を教えてもらうことで楽しく離脱してもらいます。

逆説的ですが、

  • すぐ退会や解除が出来るようにするとそれらの率は高くなる。けど、気持ちよさを与えるので、濃いユーザーのみが残りやすい
  • 離脱しやすいまたは離脱するページに「もう離脱する」というボタンを置いて離脱理由を教えてもらうと、キャッシュバックやありがとう花火などちょっとくすっと笑える小話を入れておく
  • これによって、離脱自体をする瞬間に「もう使わないけど最後に言っておくか」みたいな形になる。
  • これによって、今後の改善ネタとなる

というものです。

離脱自体はいくらでもネガティブに捉えられるし、それらの意見は聞けないと考えがちです。

上のアイデアはそこまで練られていませんが、ブンゴウメールであったように、たまたま僕だったからということもありえますが、飽きたというところで色々とふくらませることも出来るし、アイデアを考えることが出来るわけですね。

そういう意味で、離脱とか退会とか多いとかそんなサービスの悩みがあったりする人は、逆説的に「やけくそ」(笑)的にやってみると面白いアイデアになるかもしれません。

おわりに

軽いネタでしたが、飽きるという不満も楽しめるということです。どうすればいいのかを考えればさらに建設的になり、誰もがハッピーになるはずです。作者はもちろん、自分としてもただの不満でなく、改善となり、それらを読む人は行きた実例となります。

ここで生まれてくるのは信頼のみです。もちろん、僕の視点がつまらんと思った人は来ないわけで、そこは普通に人間関係が出来るというものを信じてもらえればと思います。

良い人の周りには良い人が多いです。もっといえば、開発者の人格や人柄も問われるのですが、同時にこちらも問われます。色々な出会いがあるし、それはアイデアでも人でも一緒です。

そこらへんを楽しんでいくのが吉ですね。

ビジネスって面白い、アイデアの価値ってもっとある。そんなことを自分なりに伝えられないかという思いから、シゴトクリエイターをやっています。一緒に楽しいビジネスを生みだしていきましょう。

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