店舗面積が1坪くらいのお寿司屋さんでやるアイデア

ある本の問いかけというかお題に、狭小な寿司屋さんでやるとしたら何をやるか?というのがありました。真面目に考えてというか、メモしたものがあるのですが、アウトプットしておらず、こういう視点もあるかもということで置いておきます。

狭小なお寿司屋さんで何をやる?

1.立ち飲み寿司

立ち飲み屋にいったことがある人なら思いつきそうです。座らずカウンターだけの店、バー、焼き肉は分かりませんが、立ちのみって流行りましたが今はどうなんでしょうね。

寿司も立ち食い寿司があるはずで入ったことはないですが、そうやって立ち食いだからさっと食べて軽く飲んで買える。板前さんと軽く話して買える。座らないことが価値になる。そんなお店はあるかもしれませんね。

2.1日1組限定

沢山の人がきて回転率をあげる!みたいに考えると辛いです。ここでは、限定にすることによってもてなしの質をあげたり、体験することを最大化します。

3.貸し切り職人

2と重なる点はありますが、寿司屋さんがある、狭いとなるとネガティブになるのでそうではない切り口を示します。

つまり、「貸し切り」で職人さんと密に過ごせるというところと、色々とリクエストができるということを売り出します。

例えば接待でテーブルでもてなすのもありですが、立ちだけど、気持ち良い場(店全体が)ということは作れるかもしれません。

4.寿司屋の板前体験

切り口を変えて体験型コンテンツとして売り出します。つまり、寿司を食べに来るのでなく、板前体験ができるという売出し方です。

お店をやりたい人向けにレンタルキッチンなどで貸し切って試せるのがありますがそれに近いですね。お寿司屋さんやりたかった人は、素人でも出来るようなコースやプランを作って学習すれば本格的になりそうです。

友達をホームパーティーならぬ、寿司屋コースで楽しむのはありかもしれないですね。

5.ゴースト寿司屋

ゴーストレストランからの発想です。寿司屋自体で「イートイン」はせず、そこから宅配で売る宅配専門店とします。こうすれば、お店でお客さんに来てでなく、宅配で売るのに専念できるので場所が関係ないと言えそうです。もちろんそこから配達するための立地は重要ではありますが。

以上、狭いスペースとしてお寿司屋さんをやるならというアイデアでした。僕は鉄火巻が好きなので、マグロしかない寿司屋とかいいなあと思います。マグロ専門店とかはありますけど、マグロ寿司専門ってなかなかなさそうです。それだけ食べたいって人向けに売り出せばいいってことですね。いきたいなあ!(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。