ガスの冷熱を利用して食品を冷凍化している鍋焼きうどんが面白い。知らなかった!

昔ながらの日本の冷凍うどんである鍋焼きうどんはガスの”逆排熱”を有効利用することから始まった「近年では缶チューハイのアレもこのタイプ」
今日はビジネスネタです。
こういう再利用ネタ面白いですね
キンレイ知らなかったです。リンクもあるので見てみると、キンレイの歴史として書かれています。冷熱という表現が面白いですね。天然ガスは液体で運ばれてそれを気化(気体にして使うわけですね)するときに、熱が出ると。それが超冷たいわけですね。
その排熱(冷たい)を活用するところで、冷凍食品があって、さらに鍋焼きうどんもそこで出てきたと。
さらに、その冷凍鍋焼きうどんもつゆと麺が同時に冷凍していたので、つゆと麺を別にするといい感じだと。
今の鍋焼きうどんとかって冷凍しているのがありますが、火にかけるだけでめちゃくちゃ楽ですよね。この三層構造と変わらないかは不明ですが、1975年からあったとは驚きですね・・・。
ちなみに液化天然ガス、つまり液体化した天然ガスはLNGと呼ばれるわけですが、液化すると体積が600分の1まで減るのでそれで運べるんですね。面白いですね。液化天然ガス(LNG)とはにかかれています。
600倍にできるから、液体で圧縮して、使う時は気体で使うわけですね。
東京ガスの説明だと、タンカーで、タンクまでは液体ですが、そこから気化器で気体に戻しつつ匂いをつけるところで、気化する感じですね。都市ガスはその気体化したものを使っているので、都市ガスをガス栓からもらって使えるんですね。そう考えるとすごいですね。
気化器は、海水シャワーをかけるようで、海水はおそらく18度程度の水なのでLNGのマイナス162度からすると超高温なのですぐ気体にできるのだと。面白いですね。なので海水も利用しているんですね。
気化熱利用は、ドライアイスだとか、炭酸ガスを液体にしてさらに個体にするとドライアイスでこれがマイナス80度くらい(結構低いですね、そりゃドライアイスって触ってはいけないわけですね・・・)だと面白いですね。
再利用できないかは常に考えたい
ここでは排熱でしたが、使ってないものって結構あるんじゃないか。捨ててしまうものですよね。
それを使ったらうまくできないか?一杯あるはずですよね。
捨てているわけではないですが、このブログでもネタを集めて誰にも見られないかもしれない(笑)でも、まとめれば立派なネタ帳になるというか。そんな感じで日々はフロー、そして貯めるとストックになるというか。そんな感じで僕はやってます。
当然ブログはブログで、本にするため前提ではないのですけど、そうやってストックすることもできる、という余地はある種再利用かもしれませんね。
いつも生み出されるものを使ってみよう
さらにいえば、ネタを擦るというのも再利用だと思っています。面白いと思った話を違う切り口で言い換えるとかって常套手段だと思っています。僕はよくやります。
人によって同じネタも違う切り口のほうが伝わるならそうすればいいわけですね。そんなことばかりしているといってもいい(笑)
というわけで、何かもったいないとか、生み出しtそのままとか、放置されたネタでもいいので再利用できないか?と問いかけてみるといいかもしれません。排熱ほどパワーがなくても、何か少しでもあれば使えるはずです。
塵も積もれば山となるの精神ですね!
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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