コクヨはリノベ事業などで色々仕掛けていくのが面白い
コクヨが「リノベ事業」に参入 ビル一棟まるごと改装、老朽化した自社ビル狙う
今回はサービスネタです。
文房具メーカーのコクヨがリノベ
タイトルそのままですが、文房具のコクヨがリノベーショということで、不動産事業ですよね。面白いなと思いました。自社知見を基づいてなので、そういう実績を元にしてということですよね。
こういった自社事業と異なるもの、ずらして行うのは王道とも言えますが見ていて面白いですよね。どうなるのだろうと。
新規事業をいつやるか
多くの会社は事業を1つだけでなく複数あるはずです。当然売上比率などもバラバラだと。
そのうえで、メインの事業が概ね例えば6-8割くらいの売上があるとして、そういうものが下火になってきたら、勘づいてですね、そして先んじてやらないと駄目ですよね。駄目というのは、経営が成り立たなくなるからですね。
例えば、不動産賃貸事業をやっていて最近客数が減ってきた。それを放置してはまずいわけです。例えば学生の数が減ったとか、大学がなくなった。そういうのはあとから気づいたら遅いので、先んじて行う。例えばメインの顧客が学生や若年層だったらそれをどう取り込めるか、対象者を変えるのも手ですよね。
そういうことをできるかですよね。それが事業の種づくりであり、色々やらないといけないと。
コクヨがどう考えているかですが、中期経営計画があるので見てみると面白いかもしれません。リノベとかは書かれてないですが、シンプルに新規事業立ち上げとかでこれはオフィス運用領域で数百億円規模を作っていくという感じがします。
面白そうなのはこちらのインキュベーションとして、事業をどんどん育てるそういう人材を育てる感じですよね。
種まきは常にやったほうがいい
僕の感覚ですが、色々なアイデアは常に試したほうがいいという考えです。タイミングとかはあれど、常に札はあって、カードはあってそれをどうだすか。出さないか。そのためには常に色々考えて動き続ける。
ぱっと聞くと疲れるかもしれませんが、僕としては面白いところですね。常に考えてやれるほうが楽しいので。逆にやってはだめ!考えるな!だと精神的にしんどいですね(笑)
ファニチャー事業もあるのでコクヨ=文具メーカーだけという捉え方の人は逆に少ないかもですが、今後どんどん違う価値を生み出していく動きは面白そうですね。
そして、あなたのビジネスなども最初は一つつくるだけで大変なわけですが、ある程度出来たら次へ連鎖させたりさらに次の種まきをしておいてという感じで常にやるといいのかもしれませんね。
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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