タオルの端切れを飛行機の掃除拭きとして使うアイデア

タオル生産の“生地のはぎれ”を飛行機清掃に活用 愛媛 今治

今回は商品ネタです。

端切れを再活用

今治タオルをつくる時に出てくる端切れ。それが大量廃棄されているので、その利活用として飛行機清掃に使うという話題です。

面白いですよね。飛行機で使うんだって面白かったので紹介しました。

もっと身近なものと思いきや、飛行機は確かに身近ですが大型で意外でした。

元記事では試験的とあるので、正式かは分からないですが、再活用、利活用の視点が面白いですね。

ポイントは誰にとってもメリットがある点

ここでも書かれていますが、

  • タオルメーカー:端切れを回収して廃棄する(焼却?)ために事業者に依頼している
  • 航空会社:布きれがいるので無料で手に入る

おそらく、それぞれの利用者もあるのですが、間接的となりますが、

  • タオルメーカー利用者:社会的な資源活用の取り組みが好印象
  • 航空会社:綺麗に磨いてくれてピカピカだと嬉しい

想像ですけど、悪い印象にはならないですよね。

ところで、タオルメーカーの廃棄コストっていくらか分からないですよね。

端切れを再生利用という2013年の記事がありました。タオルは今治タオルなのでこういった取り組みは色々とあるんですね。今治タオルでも産地の話であって、複数のタオルメーカーがいるわけなので色々な事業者がいるかもしれません。ここでは、七福タオルということでした。1日10キロで年15-20万円。

このコストが今かかっているかはおいておいて、試算には十分です。このコストが無料になると。あとは配送とか物流コストだけですかね。どれくらいかかるかは不明ですがそこも計算すると面白そうですね。

年15-20万円くらいと思うかは人次第ですが、売れても売れなくても関係なく発生するなら減らせる方がいいですよね。

余り物を活用する

今回のネタでは余り物、廃棄するものを活用するというネタでした。訳あり品とかもそうですよね。

限定的にすることで、ブランド自体を毀損することもないでしょうから面白い取り組みだと思います。

あなたにとっての余り物、副産物ってありますか?ビジネスや副業でもなんでもいいですが、出てきたもの実は活用できるかもしれません。

僕であれば、そうですね・・・。それこそ毎日のネタ集めで採用しなかったものは大量にあります。それらを並べるだけでは価値は生まれづらいですが、編集してコメントを入れるだけでも価値となるかもしれませんね。

あ、それはビジネスニュースカフェということで既にやっていたりします。よかったらチェックしてみてください。

より副産物を活用したいですね!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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