ネタ商品に突っ込んだら負けというか、勝ち負けじゃない。笑えたらそれでいいじゃないか。

2本のパピコを一気に吸えるストロー、グリコが配布中 X民騒然の〝神アイテム〟試してみた

今回は商品ネタです。

パピコが合体?そんなまさか。そいつは最早パピコではない!!!

ネタの鮮度は冷めたところがおすすめ(笑)

2週間位前の話題ですね。見かけた方もいるかもしれません。

このアイテムめちゃくちゃ変わってて、そのまますが、2本のパピコを同時に吸えるという。なんか藤原さんっぽいなと思ったらまさにそうでしたね(笑)

こうやって作品に仕上げていくのは流石ですねー。世界観が完璧です。江崎グリコもそれを知ってやっていると。

冷静に突っ込んだら負け(笑)

友人とネタにしてたのですが、これ食べるのはいいけど、外出先でどうなのかと。例えば、二種類のパピコを買いますと。味がサワーとか、コーヒーとか。まあ同時に吸って美味しいかはおいておいて。

でも、2本吸ったら、当然1本ずつ割っているので、手元には2本残ると。よって、外出では「二本同時」×2セットを結構素早く吸うというかなりシュールかつ過酷な体験となるのかなと。

というよりも、僕は1本で十分と思ってしまうのでこれはなかなかやばいなと。実用性とかでなく、そこに気づく合理性まで計算して、「うーん」というところまででオチなのかなと。

と考えると、こうやって真面目に考えている時点で術中に落ちている気がしましたね。あなたはどうですか?

笑えればそれでいい

そもそもこの藤原さんは本確か前読んだのですが、忘れてしまって(笑)なんでこういう活動しているんだろうと思ったら、

「作った後にどうなるかというと、『悩むほどたいしたことじゃなかったな』と。こういう、もやもやした感情を具現化してあげることが無駄づくりの基本にはあるのかな、と思いますね」

https://www.dinos.co.jp/everythinghasastory/monogataribito/interview13.html より

自分の感情、日常の中で色々出てくると。そういうのを適当にスルーするのも現代っぽいですが、多分そうではないと。というか、それが気になって仕事とか生活とかしづらいとか。そういうのがあったりするかもしれないですよね。

そういう時に、上のインタビューでは、BBQ誘われなかったさみしいという言葉でなく、ツイッターでバーベキューとつぶやきがある度に藁人形を打ち付ける(笑)というものになったと。

そう考えると、シンプルにクリエイターとして、表現したいものが感情だったりして、でないこともあるんでしょうが。それを自分が作れるもので出していると。

ここが面白いところで、言葉で表現して伝えるとか、なんかやっている人はいるわけで。俳句でもいいわけで。それもクリエイターだなと。たまたま藤原さんはこういった「無駄づくり」というものでやっているだけなのかもなと感じました。

であればこそ、笑ったり面白いなら、えっとまず自分がでないとですかね。でないと、人が面白いから、自分はしんどくていいとかになるのはやっぱ大変で。そうやっていきたいですね。

というわけで、ネタとかは僕はかなり好きな方かもしれません。人を傷つけるとかだと全然違いますが、こうやってなんか面白いワールドや世界が作れるのはいいですね。真似は無理ですが骨子は取り入れたい!ですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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