ビールが冷えまくるアイテムが面白い。既にある知恵を使うのが最高に「クール」

ぐるぐる回して「ビールがきんきんに冷える」 理科の実験のような“缶クーラー”が人気

今回は商品ネタです。

これだと缶飛びますけどね・・・(笑)

急速冷凍を簡単に実現

これを使う人は準備して「冷蔵庫」にビールを入れておく、予備も含めてという人なら要らないんですよ(笑)

ただ、暑いからもっと飲みたいとか、冷たいのをすぐ飲みたい。そういうときに使えると。ただ野外では、氷と塩があるかどうかなので、その準備があってこそなので、基本室内向けかなとも。

にしても、アイデアは流石ですね。目の付け所がライソンだなあと。面白いです。

誰もが知っているアイデアも使い方次第

こういう理科実験、科学実験っぽいものが商品化されると他にもないかって思いますよね。水素つくるとか(笑)電気分解でしたっけ。色々あるなあと。化学楽しそうです。

だからこそ、既存アイデア×持ち運びできる、みたいなアイデアの掛け算のまさにお手本ともいえる気がしますよね。

ちなみにライソンはこういったおもしろグッズをかなり売っていて、公式ライソンストアを見ると雰囲気が分かるかと。ライソンストアの新商品

食べ物系とか、わたあめメーカーとか、屋台スイーツメーカーとか近いかもですね。

どんなものにもチャンスがある

最近そんなことばっかり言っている気がしますが、「え、これが?」みたいなのってありますよね。自分でなくても気づいていたけどその発想があったのかと。このエントリでも紹介しているようなネタもありますし。

ただそれらが「安易」にできるわけでなく、このキンキンに冷えるアイテムもやはり結構試行錯誤がいる、いやかなりいるはずなんですよ。だから多くは商品化しないか、やろうとしても障害があったりして、あとビジネスなので売れる見込みがないからやらないとか。このあたり、ライソンの本を前読んだので多分外してないはずです。

だからこそなんですが、既出でも改良できないか?と考えるのもいいし、既にないものでも大体「既にある」ものなんですよね(笑)ということは、既出前提でいって、そこで工夫を入れることで、かつ実現することで違いを出すしかないんですよね。

ここにすごいアイデアがいるかというとそれはなくて。むしろアイデアより実現する比重が高いかなと。これはアイデアを色々突飛なものを考えなきゃという人にとっては朗報なんじゃないかと思います。どうでしょうか?

というわけで、ぜひ、身近なものを改良したり、既出でもいいのでいじってみる。そういう視点がいいかもしれません。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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