プロゲーマーが重機操作でシゴトをつくっていくのは面白い

プロゲーマーが建設業界へ 「遠隔施工」が変える雇用の形

今回は仕事ネタです。

重機を動かしていこう!

スキルを活かす仕事

簡単にいえば、プロゲーマーが遠隔操作で重機を動かせると。そのコントローラーさばきが使えると。リアルなので、ゲームではないんですけどね。

これ実証っぽいんですが面白いなあと。

たしかにゲーマーのコントローラーさばきは、一体感があり、当然自分の手足のごとくですから、多少慣れはいるけどマスターは早いと。あとは、その実際の動きと、風とか重力とかの計算ですかね・・・。

これでプロゲーマーが次のキャリアがあるとかそういうことではないんですが、一つの選択肢として要注目だなと。

無理してスキルを生かさなくてもいい

よくキャリア的なことでいえば、自分のやってきたことは活かしたいと。めちゃくちゃ分かるんですけど、それにとらわれることもないのかなと。

例えば接客業をやってきたら別にそれはケーキ屋でも、カフェでも、レストランでもいいのかもしれない。抽象化すれば、実は接客というものがイメージしやすいだけで、別に非接客でもいいと。例えばプログラミングとかものづくりとか。

当然それができるかはおいておいて、接客でないといけない理由は実は弱かったりするなんてことがよくあります。

スキルを活かしたくなるのはサンクコストでやってきたことが無駄にしたくないからですよね。分かるのですが、それだけでなく、新しいことをやることで、実はぜんぜん違う組み合わせや領域で生きることもかなりあります。

上の例でプロゲーマーが重機操作とか建設業という視点はなかなかないはずですから、これも掛け算なんですよね。異なる領域へのチャレンジが鍵な気がします。

僕なら何をやるか

アイデア出しやリサーチってかなり抽象スキルなのでわりとなんでもいいんですよ。ただ商品開発だーといって毎週ネタを出して開発ネタをかなり特定の商品づくりをするって僕はしんどいなあと(笑)そういう仕事をしている人は商品企画でお勤めならありそうですけどね。向き不向きですね。

色々な商品に関わるとか、色々なサービスを作るとかそっちが好きだしそうしたいからですね。飽きるし、なにか他のことをやりたくなるというか。

同時に他のやり方を掛け算したいんですよね。僕は。

だから、介護領域に対して実はめちゃくちゃデジタルなことが生きるかもしれない。アナログなことが、めちゃくちゃメタバースで生きてくるかもしれない。なんてことを思ったりします。

結局人ですから、人の感覚って結構当たるし、手応えもあるんですよね。そこを信じて楽しんで生きましょう!

だからスキル自体ややってきたことはそのままでいいとして、アップデートしたり違う視点で見たりってことが大事って話ですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。