ペットが滑れるスキー場が人気の模様。独自のアイデアを仕掛けるのがいいね。

利用者減の中…スキー場の集客アイデア「愛犬と滑走&1日100人限定」 チケット販売は昨季の2倍ペース「プライベートゲレンデのようだ」と評判
今回は集客ネタです。
スキー場にペット向けサービス
スノードッグエリアというのをスキー場が設置して集客に貢献しているという話題ですね。スキー場ってなかなか大変なところが多いと思いますが、面白いですね。
長野県内のデータでは、1990年代がピークと思われ1400万人超だったのが、今2023年では440万人程度まで減っているようです。2023年度県内主要スキー場利用動向調査(速報)
黒姫高原スノーパークのスノードッグエリアですね。面白いですね。
あと主題ではないですが、犬用のスノーウェアってあのぴっちりしたやつだったんですね。知らなかったです(笑)
独自の工夫を入れていく
人が減るならペットを。ペットが来るなら人も来ますしね。
一方でこれで真似ができてしまうので、マネしづらい要因があればいいですが、ないと広がる感じも受けました。これはしょうがないですが、ネタ元の後半にある100人制限とかと逆ではないですが、ペットがいるのは嫌という人もいるわけですよね。エリアが分かれているとはいえ。
そういうところで、ペットを好まない層は別のところへいくと。色々な対象者に向けて満足度が高くなっていき価値が高まるのが理想ですよね。
いずれにせよ、なにか仕掛けないといけない、それが良くわかる事例でもありますよね。
押して駄目なら引いてみな
押しまくっても動かないのが全然引いてみたら動くって結構あります。
スキー場というと、固定概念で人が滑るものだ、人がいないから人を呼ばなくちゃと考えがちです。食べ物でも、飲食店でもですが、ラーメン屋で人が少ない、ペット向けラーメンって良いかどうかはおいておいて、それがニーズがあると。するならばやりきれるか?
それは特殊でウチではできない、私では無理だ、自社では、自店舗では無理だ。無理にやることはないんですが、ニーズがありかつ別に反社会的でもない、あとは感情の問題なのかもしれませんよね。
書いて駄目なら話してみる、または黙ってみる。叫ぶだけがコミュニケーションでもないし、ビジネスでもない。色々手を打ってみるということかもしれませんね。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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