ルータ自販機は面白い売り方だけど、お客さんの欲しがる価値を丁寧に追求した結果だと思う

世にも珍しい「無線ルーターの自動販売機」の謎を追う──富山に実在、バッファローのロゴ入りも「関与なし」?

今回は自販機ネタです。

ルーターを売るとは!?

なんてことだと思ったのですが真面目に、学生さん向けに売っているんですね。面白いです。こちらのぺージでも追加させてもらいました。

こういうのって自販機が面白いわけですが、その裏というか狙いが面白いですよね。知ると至ってまともというか。商売の鉄則な気がします。

機会があれば見てみたいですねー!

何を届けたいか?

商売やビジネスをやると、途端に盲目というか、自分がやりたいことばかり見えて、その価値をどう届けるか。届いているかというのが見えなくなったりします。

はい。僕もそうです。偉そうに言えるわけではなく、誰でもほぼなるのでそういう事になるのだけど、でもそこで才能とかセンスとかでなく、ちゃんと冷静になれば見えるし、お客さん視点がないなんて人はないわけですよ。逆に。

だから、盲点として忘れているだけですよね、ということを確認していこうという話となります。

あなたのサービスやビジネスは何を価値としていて、それはお客さんに届いている感じですか?届いていれば全然OK!でないなら、見直しましょう。

狙いが明確であればWHATやHOWは後手でいい

ここではルーターをいい感じで届けるというところで、自販機でやると学生さんにも近いからいいよってことでした。距離的にですね。

だから、WHYという理由が明確なので、HOW的な自販機でとか、WHATとしてルータ(まあルーターではなく他のものでもいいのでしょうが、ここでは学生さんが欲する、緊急性があるものとしてってことなので、他で代替できるかは一旦置いておきましょう(笑))ってやはり理屈では枝葉なんだろうと。

仮に同じような価値があるものがあって、それがWebカメラだとして(笑)それならば、
Webカメラでもいいわけですよね。ってことです。

お客様にとって価値があるものを提供する。それがWhyでありなんでやるかですよね。他でやられていれば要らないですからね。

自分がやりたいも大事です。いやいやだと嫌ですし続かないです!とはいえ、お客さんが欲しがるものでないと成り立たないのも事実。両方をいい感じで狙えるところがないか?ぜひ考えて、試してやっていきましょう!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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