ロングセラーである商品とは社会に応じて変えた結果かもしれない

「ねるねるねるね」はなぜ生き残った? 40年愛され、大人も取り込んだ知育菓子の秘密
今回は商品ネタです。
昔からありますね、ねるねるねるね・・・!
懐かしいですね。詳細は記事を見てもらうとして、子ども向けでなく、商品改善からあと大人向けまであると。親世代を取り込めば子どもにもってことですね。そう言われるとなんか食べてみたくなりますよね。
この手の高齢化というか、対象顧客を常にアップデートしていかなきゃいけないというところでは、戦隊モノをふと思い出しました。ずっとは見ないけど一時期のキッズ達が見ているというか。面白いコンテンツですよね。
ロングセラーを作れるのはとても素敵
ずっと売れ続ける勝手に。なんて夢ではあって、簡単ではないですよね。続いたから良いというのは後づけで、その試行錯誤や変遷の記録を忘れてしまうというか。
ロングセラーではないですが、じゃばらという柑橘類の飴の話を思い出しました。20年というか、諦めかけたりしてー今はヒットしているというものですね。飴だけでなく他にもあるはずです。
こうやってしぶとく粘るのが大事かもしれないなあと。じゃばらに関しては花粉症っていうのをお客さんから聴いていてもスルーしてしまう有り様、なわけでそんなものなんでしょう。本当に現場って。これは自戒を込めつつ、しっかり気にするトレーニングが有効かもしれません。
結果的に続いたものが良いのかも
売れ続けたいから売れ続けた、でなくて、結果的に手を変え品を変えて変遷して、変化して時代に合わせてきたというところがあって、ロングセラーであったり、結果が伴うと。
僕でいえば、アイデア出しが売れ続ける、それを依頼があるのは規模も何もかも小さいですけど、そういうニーズはあるし、一方でAIではできないこともある。今後継続したいというよりも、ニーズがあればやるし、僕もそれでしっかりとビジネスとして、シゴトづくりとしていきたい。そういう思いが重なったのはある種ラッキーだったかもしれません。そういう点は感謝です。
一方でチャレンジした自分があったからだし、まあいいやって諦めるというか、辞めるのは簡単なんですよ。僕は色々なことをやりたいので。でもそうではなかった。そういうのも意味があるかもしれません。
というわけで、やってみると意外に続くとか、続けていると見えてくる変遷や変化なども楽しんでいくのがいいかもしれませんね。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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