中身をスキャンして見えたら本来の「価値」は消えるのかもしれない。

未開封『ポケカ』パックの中身をCTスキャンで透視する技術を海外企業が開発…75ドルでサービス提供も、問われるモラル

今回は技術ネタです。

カードをスキャンするという発想は昔からある??

事前に中身がわかるのは成立するか?

半分ネタなので軽く読んでくださいね(笑)

元記事を見ると、確かに動画がありX線でカードをスキャンして、正確にはパックの上から中にあるカードを見ることで、ポケモンのキャラクタのシルエットが分かるみたいな話かなと。僕はポケモン詳しくないのでミスってたらすいません(笑)

これって海外っぽいなと思うのは、そういうことをしていても「善」という立場なんですよね(笑)「いやいや、これ悪でしょ」とは言わないですが、モヤっとするというか。僕もそう思います。

主張としては、「善」なのは他でも出来てしまうからこそ、自分たちがやると。これはちょっと無理があるなと僕は感じましたが、そこはまあ色々あるかもと。

ただ、これによって、値段ですが、ポケカ自体は180円程度で5枚入り(色々なものがあるようですが)ということで、Xスキャンは1万円程度はするのでまああえてやる意義はないんですよね(ビジネス的に成り立たないということ)。

仮にこれが値段が180円未満なら殺到するかもですが、それって「ポケカ」だけでなく、あらゆるこの手のシャッフルで運で手に入る確率を無効にするので、まあ色々と問題になる気がします。

例えば、小説のネタバレだけ売っているみたいな傍迷惑なサービスが出れば多分小説愛好家は怒るのかなと。ただ、そういうのを買う人はそもそも「小説を好んでない」可能性もあるので、問題になりづらいかなと。難しいですね!このあたり。

本来の価値は何かは確認したいところ

こういうネタからそもそもサービスや商品なんでもそうですが、仕事の価値って何か。逐次確認したいなと感じました。

何を届けているか、何を生み出しているか、モノだけでなく感動でも心が動くことならなんでもですが、それってどういう価値なんだろうか?

例えば、マンションなどでは北向きの部屋は価値がないと思われます。日差しが入らないからですよね、または入りづらい。ですが、皮膚の病気であったり、紫外線に弱いなどの病気があるとそれは価値です。その市場規模とかレア度とかはあるんですが、とはいえ全てのおいて価値がゼロって社会的にありえないんですよね。ここはかなり強調したいところです。

価値がないものはない。だから、仕事でもビジネスでも何でもそうですが、取引があるならばそこは価値が明らかに生じている。じゃあそれはどんな価値なんだろうか?考えてみてもいいかもしれません。

自分の役割を確認しよう

最近ですが自分の役割として、それは社会におけるということですが、何がいいのだろうかと。そういうとき、シンプルに僕は何か新しいことをやったりして情報でもなんでもですが、これどうっすか?っておすすめする立場が立ち回りはしやすいことに気づきました。

実際には、薄々気づいていたのですが、そう定義するというか。はっきりと認識出来始めたかもしれません。逆にいえば、同じことやルーチンをずっとやる、保守的な感じで守っていくみたいなことが苦手ということです。性質なので苦手なことを絶対やらないほどのポリシーはないんですが(笑)とはいえあえてやろうってことはしないようにしたいな、というところです。

強みというと少しずれるんですが、多分強みになるだろうと。ではそこをぐっと押すことで何が生まれるか。そこを今楽しんでいる感じです。言葉で定義するのもある種のデザインですよね。設計という意味でです。

あなたにとって、役割や仕事を再定義する、または違う言葉で表現する、それって手間や面倒かもしれませんが、多分やったほうがいいこともあるかもしれないですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

違和感で発想のやり方が学べます

日常生活で感じる違和感を用いて、アイデアを出すやり方が学べます。「違和感発想法」は誰でも気軽に出来るサービスです。