伝え方を変えると相手の関係や雰囲気も変わるというありがとうの不思議

前職で「お待たせしてすみません」を別の言い方に変えたらアンケートの数値が上がり、スタッフにも好評→育児においてもいい影響があった
今回はコミュニケーションネタですね。
言い方を変えるのは意味があるかも
全部変えろということはないかもですが、確かに「謝る」感じもおかしいのと、あと、「すいません」といっているけど謝罪の意図はないときもありますよね。厳密には。
元ツイートでは待ったことを「迷惑かけたね」でなく、「協力ありがとう」ということで、thank you for your cooperationに近い感じでしょうか。
言われたことはないですが、謝られるとこちらも強い立場になりがち。というか、意図はなくても、そう相手が下ることで、相対的にこちらが高くなるという意味です。謙譲語とかそういう感じですよね。
そうでなく、尊敬語として、相手を上げるのみで、それだけ。そういう感覚を覚えました。
いずれにせよ、面白い取り組みですね。
言い回しを変えるは侮れない
実際には売れなかった商品が売れるようになるとかもあるし、伝わるかどうか。めちゃくちゃ大事です。ただ元が、つまり商品自体が駄目なのにそれはないのも事実でしょう(笑)
例えばこちらの「まるでこたつソックス」などの例が面白いです。
「まるでこたつソックス」大ヒットのワケ シニア向けからの大転換が鍵に
シニア向け機能重視から、女性若者向けということで対象者も変わっていますが全然違いますね。名前だけを変えたわけではないですが、面白い事例ですね。
伝え方を変えてみるのもあり
お世話になりますなどの言葉も変えてもいいかもしれないですよね。実際に少しでいいので変えてみると反応が変わるかもしれません。
毎日、何度もやってみるのを一度疑ってみる。駄目とかでなくて、気になる、違和感があるのならチャレンジしてみる。
うまくいかないなら戻せばいいわけですしね(笑)
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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