値上げもしっかりとした理由がいるんですよね。餃子の王将の価格改定ネタから。

「スト6ですか?」 “餃子の王将の価格改定”が「格ゲーの調整みたい」と話題に…… 「全体的にアッパー調整」

今回は飲食店ネタです。ゲームネタかもですが。

餃子を食べるぞおお!!!!!

餃子の王将の価格改定表が面白い

これストリートファイター6などの格闘ゲームを知っていないと面白みが半減しますが、説明するとそういうゲームの調整表みたいに見えたというネタなんですよね。まあタイトルでも分かってしまうのでそのままですが(笑)

僕自身はプレイはしませんが、調整が何度も入っているのを知っているのと、実際に発表はテキストで結構地味なんですよね。

パソコンとかソフトウェアでいえば、バージョンアップしたアップデート版の機能表とか、あとはシンプルにソフトウェアのバージョンアップの改善した(例えばAppStoreのアプリの修正履歴みたいな)ものが近いですかね。

真意は値上げだけでなくリニューアル感を出す

今、値上げをしないと厳しいと。まあ値上がりで嬉しい人っていないんでしょうけどね。

そういう時に、普通に上げちゃうと客離れもあるわけですよ。ただでさえシビアなので。というわけで餃子の王将も同様だと。

株式会社王将フードサービス 一部商品の価格改定のお知らせ

なので値上げはしますよと。例えばチャーハンを見ると、税込みで60円くらい上がるんですね。517円が572円だから1割くらいあがる。結構上がりません?なので、改良点として、白ネギを足すことで香味感を出したと。

つまり、単に値上げではないですよと。努力してますよと。なんか食べたくなってきましたね(笑)

そういう努力もあるので、食べてね、贔屓にしてねってことになるかなと。

人の合理的に買うわけじゃない

最近これを痛感します。何か合理的にメリットがあるからこれでというのは法人の購買担当者の動きとか経営ロジックというか。それでも担当者の心理はあるので消えることはないと。

実際に個人の心理だと、ジャケットがいいとか、ペットボトルとか、とくに缶詰とか缶ドリンクなんて見た目しかないですよね(笑)面白いものですけど、そんなものじゃないかと。

だからこそ、心理をハックするとかというよりも、ちゃんと伝えるようにはしたいと。それをやって最後にどうかと言いたいなあと思っている今日このごろです。

今回のネタはゲームをしらないとあまり刺さらないですが、一方でゲーマーにとっても男性ゲーマーなどがっつり王将で食べるかもしれないので、意外にここから食べに行く人が増えるかもしれませんね(笑)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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