古本に残された履歴や傷跡を楽しむのもあり

「泣きそうになった」 古本の〝幼児食〟レシピに残された付箋に涙
今回は本ネタですね。

古本の付箋が興味深い
エピソードして古本にまつわる話ですね。正確には子育てということですが。
古本って買われたことがある人なら分かるかと思うのですが、たまに痕跡があるわけですね。前の持ち主、またはその前か。
それは蛍光ペンみたいなものもあったり、書き込みもあったり。僕は書き込みとかしないので、書き込む人が書いたのだとすぐ分かりますよね。
そういう書き込みは価値がなくなることもありますが、逆にいえばキンドルのハイライト機能でもあり、ここを大事だと思ったんだなと(笑)分かるわけですね。
それを気持ち悪く思う人もいるかもなのでこれくらいにしておきますが、元記事だとその子育て苦労が見えて良かったという話なんですよね。よってポジティブな捉え方です。
本は履歴が残ると考えると面白い
電子書籍ってそういうのはまあ残らないですよね。今後電子書籍古本とかでてきてもおかしくないと思いますが、売り方が難しそうですね。分からないです(笑)
紙の本の話として、そこに記録や履歴や持ち主の何かが残りやすい。綺麗に読むこともできますが、何か残るわけですね。
そういうのをうまく使ったり、端的にはエピソードみたいなのを逆に付箋や帯でつけるとか。思い出書店というのが最近そんな感じですね。
“思い出”がつづられた本を交換する本屋「思い出書店」、2024年度グッドデザイン賞を受賞
とはいえ、図書館で履歴って貸した人の一時であり一次履歴しかなく、次に借りたら消えるはずです。プライバシーの配慮ですね。このあたりも考えていくと面白いところですよね。
アナログな手触りでの体験が面白そう
紙がいいから電子はいらないみたいな話ではないです。どちらも好きな人は多いと思っています。
ここでは、紙の、アナログな、フィジカルな体験をうまくつかえないかなと。
という意味では、アイデアはかなり曖昧で見えないし、フィジカルでないのですが、形にしたり、なにか見える形にできるポテンシャルがあるともいえます。むしろ、しないと消えていくというか、一生伝わらないですよね(笑)
そこをなんとかしたいなあと思いつつ、こうやってアイデアネタを書いて、または広がりを少しでも書くとなにか伝わるかもしれないなと。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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