商業施設を歩くだけで何か買いたくなるし、飲みたくなるし食べたくなるわけで。
なぜ、イオンモール内で「ウォーキング」を企画? つい上がりたくなるような階段も 狙いを聞く
今回はマーケティングネタです。
イオンに確かにウォーキングコースあったなあと
詳細は元記事でどうぞ。
昔イオンで見かけたのですが、歩いている人なんているの??なんて思っていたら、記事では数値はないのですが、夏頃に再評価されたーみたいな話があるようです。話題もどれくらいかは不明ですね。
それはともかく、イオンモールウォーキングの説明サイトによれば、天候に左右されないというのは地味にありがたいですよね・・・。
ただ、一つだけいうと、収益のためという話ではないので、マーケティング=収益というのでなく、今回は歩く人、お客様の健康増進くらいの結構行政っぽいというか、それくらいの感じですかね。そういう弱めの狙いもいいと思うんですよね。ガツガツしていると、なんか嫌じゃないですか(コースの前後に必ず人がいて売りつけられる!とかではないですからね。セルフでやる話ですからね・・・!)の
歩くだけでもヒントが見つかる
イオンに行こうって意図はないんですが、安全に歩けるといえば、イオンでなくても商業施設は他社でもいいわけですよね(笑)ららぽーととかもありますし。
マーケティング的にいえば、歩くと色々な店、人、イベント、会話、情報に出会えるのでそれだけでもヒントになりますよね。とくに普段行かない飲食店とかカフェとか、お店に入ることで気づくことは多い印象です。
これは商店街とか、なんでもよくて、集積された場所なら楽に回れますよね。まあ集積してないと効率的でないと大変と。だからモールになるんですよね・・・。
そこに滞在する時間を増やすだけで売上は上がるはず
よくあるデータですが、商業施設だけでなく、観光地なども滞在できるかどうかはポイントかなと。1日いるのか2日間いるのかでは違いますよね。
そして、当たり前ですが、動けばお腹が空くし、見られるところがあれば見てみたいと思うわけです。お土産も買うわけですよ。そうやって色々と消費する。体験もあれば様々ですよね。観光って分かりやすいですよね。
一方買物でも、普段消費でも、店があればあるほど色々な人が来るし相乗効果はあるわけですよね。ホームセンターの中に飲食店が入るのも納得で、IKEAやコストコではないですが、やはり腹が減るんですよね(笑)歩けば動けば、見れば買いたくなるし、食べたくなると。
というわけで、あなたのサービスやビジネスも、滞在時間が長くなる仕掛けをできているか?一つ考えてみるといいかもしれません。自分も考えないといけないですね。
一方でウェブサイトなどは、滞在していればいいわけでもなく、ただ居るだけで意味がなかったりしますから、このあたり見極めは難しいですよね(笑)
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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