地方で暮らす、自分で切り開けるユンボパワーがいけるのではないかアイデア

今回は少し考えてみたアイデアを共有してみます。

地方におけるユンボパワー

ユンボとは、小型のシャベルカーのことです。確か。

で、そういうユンボを操縦できるとか、免許まわりはちゃんと知らないのですが、まあいきなり素人が運転は難しいはずです。操縦がややテクニカルと、あと実際にシャベルが動くので立体的なイメージと操作感がいる。例えば、フォークリフトであったり、ヘリであったり。まあ、ヘリよりは簡単だと勝手に思いつつ。

そういうニーズがどこにあるかは想像ですが、例えば地方です。つまり、田舎といっても、3万人規模もある市でなく、仮に市であっても、集落や生活エリアで数千人規模、またはそれ以下の村などを想定しています。

要するにマンションなど集合住宅なく、基本民家や一軒家で、そして農家兼、または食料は自炊ある程度できるとか。そんなイメージです。

地方ではインフラが弱い

シンプルにインフラ、とくに病院や水道はコストがかかるため、とくに水道などは高効率であればあるほどいい。だから、距離が物理的にあれば配管をするのに、それで一世帯しか使わないのか!って感じになると。同じインフラの利用率が低いので自ずと料金が高くなる。

だから、自衛ということで、自分で自ら井戸水、湧き水、色々活用する生活の術が求められる。これらは快適かというと都会感でいえば不便でしょう。都会感だと思うからなので、そういうものだと思えば全然違ってくる。

そういうインフラが弱いところでこそ、軽い土地を修正は自分でやらないとという感じです。当然それらは建築とか、開発して土地を変えるとかはNGですが、色々とあるはずです。

ユンボ操縦シミュレーター

というわけで、アイデアとしてそういった地方田舎、村レベルにおいて、ユンボなどを動かすという練習ツールです。田舎暮らしをしたい人向けとかですが、実際はユンボ程度を動かせるレベルの胆力や柔軟性(苦手でもある程度やれる)がないと生きていけないはずです。多分ですけどね。

そういう何でもできるよ、というある程度マルチな人であることを試す意味でもありかなと。当然田舎で暮らしたいニーズはどこまであるかは正直分からないです。ただ、インフラが弱くても結局田舎の良さもあれば、都会の悪さもあるわけで。

人口が減っていく中では、選択肢が増えるか減るか?わかりませんが、そこに一つの特化型でユンボ操縦というところで考えてみると面白いかもしれません。

プロトタイプのイメージは以下です。websimで作ってますが、まあ絵面はひどいですが、こうやって出しておいて、あとは詳しい人に聞いたり、少しずつ気が向いたら試してみるといいのではないかなと。そうやってアイデアは少しずつ種を形にしていくものではないかということでした。

開発中のユンボ操縦ゲーム

類似例

すでに重機でGO!というほぼ想定しているゲームがありました。ただ、これは職業訓練とか、職能として技能実習生とかが使うみたいなイメージです。ユンボ特化していったらどうなるか。

あとは、操縦感です。レバーがなければそれをどう擬似的にやれるか。VRもありですが、なんか手間だし、微妙です。であれば、ゲーム風にして操縦の物理レバーはなくても、操作の複雑性やテンポが学べればいいと。あとは実際に動かすまでセットとしていくと面白い連携となりそうです。テンポはかなり大事で、リズムだけ学習すれば「たたーんたん」とかで得られるというか。多分ですけどね。

スマホアプリ対応とかはまた考えていけばいいかと。

起業としてのアイデア

資金が開発でかかるとか、何かいるなら、地方創生というか地方でのビジネスとして、自治体向けに関係人口を増やすとか、色々といえばいいかと。それは簡単なきっかけに過ぎません。そこから広がりを増やしたり、色々と作っていくというわけですね。

やりたいとか、やってみたい人が少ないからこそ、こんな緩めのアイデアでも化けるかもしれませんね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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