対象としたい人にどう届けるかを考えていく。詐欺防止「ネタ」より。

詐欺の「ネタ」は無視して、奈良の回転ずし店で注意喚起

今回は詐欺ネタです。

上手い「ネタ」はどこにも落ちてない!!

詐欺の注意喚起です

詳細は元ネタをどうぞ。回転寿司の皿に「投資詐欺」などの防止を呼びかけたという話題です。奈良県警が実施しているようです。

ネタとしてはそれだけですが、ネタは無視してというキャッチが面白いですよね(笑)

どういう場所で見せるか?

最近思うのは、適切な場所や見せ方があるという話です。

例えば、今回は回転寿司ですが、これが回らない寿司屋で成立するか?ですが、多分雰囲気が壊れると。あと、そもそも回らない寿司屋に行く人は失礼ながら詐欺にあわないとは思わないですが、被害にあっている庶民層ではないってことなんですよね、きっと。

県警に協力することで、周知するという店側にもプラスの評価になりそうです。コンビニとかで高額プリペイドカードとかの注意喚起があるようなのと一緒ですよね(ただこれも本当に高額を買う時が難しいみたいなこともありえるので、なんともですが)。

適切な場所で適切なアナウンスをする。ビジネスでも仕事でもそうなんだろうと感じるところでした。

対象者はそこにいるか?

最後は、想定するお客さんがそこにいるか?です。

例えばダイエットとか健康食品みたいなのを売ろうとして、病院に置けるか?は分かりませんが仮に置けるとします。しかし、すでに病気になった人が来る率が高いので「予防」とか「改善」とかって興味はあれど、遅い気がします。難しいですよね(笑)

これは永遠の課題というか正解はないんだと僕は考えています。時代は、社会は少しずつ変わり続けます。だからこそ、アップデートをしていく必要がある。

どんなタイミングでもいいので、自分のサービスが顧客想定に届いているか。または届きづらくなったとか、そこを観察していったほうが良さそうですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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