時刻表ミュージアムというアイデアでわくわくしちゃう!?

中学生から買い続ける「時刻表」でミュージアム開館。「時間単価はディズニーランド以上」でも6回来館する人も

今回は起業ネタですね。

鉄道趣味をビジネスにしてみよう!

自分のワクワクを提供しよう

詳細は元記事でですが、簡単にいえば自分の趣味の時刻表集めを、ミュージアムとして公開して、体験や雰囲気を提供するビジネスをしているというネタです。

2022年から開設されているようで、素晴らしいですね。

時刻表ミュージアム 4月29日オープン 中野の鈴木さん宅

個人で実現「時刻表ミュージアム」開設までの執念

など記事は色々あるので気になれば見てみるといいかもです。

趣味→ビジネスの違いは発信できるか

シンプルにこの手のネタは、自己実現的と言われてきました。確かにそれはそうだし、ライフワークっぽいですよね。ですが、最近は「ライスワーク」と「ライフワーク」自体を分けるのもバカバカしいとは言わないですが、不毛な話であるというのが僕の感覚です。

楽しいことをして、稼げればそれでいいというか。明らめでなく、そういう状態を作っていこうとしないと一生できないんですよね。本当に。

そして、この鈴木さんにとって、確かにご趣味で鉄道とか旅が好きだと。でも、旅が好きって消費なんですよね。だから、そこから転じて、その旅の知見を誰かに提供する。ここでは分かりやすくモノとしての時刻表があったと。

当然時刻表を置くでも、図書館的にやるのか(貸し出すとか)、そもそも旅の体験を擬似的にしてもらうとか、時刻表の味わい(アプリなどデジタルとの違い)を感じてもらうとか。その価値が違ってくるわけですよ。それで選択というか、自分がやりたいことで、他人が価値を覚えることを提供すればいいとなるわけです。

簡単に言っていますが、すぐ出来るのでなく、時間はかかるけど、めちゃくちゃ難しい話でもないはずなんですよ。

発信ということで、ここのミュージアムは「趣味どうだろ、すごいだろ」で見せびらかすわけではなく(仮にそれがあっても)、実際はお客さんがお金を払ってそのアイテムや鑑賞、体験に満足できるかどうかなんですよね。そこです。

趣味を仕事にするとうまくいかないケースがあるのはあ、趣味で楽しみたいのに、それを誰かに出して見せたり感じてもらうので「商品化」「サービス化」したくない人です。それは無理だと思います。

ほんの少しでいいのでチャレンジしよう

このネタを見て、僕はやはりどのような状況でも、それこそうまく行ってない時とかも、小さなチャレンジ、やれることはやったほうがいいなと改めて感じました。

実際には仕事が詰まりすぎれば余裕がなく、休む時間もなければ思考もできないのは分かった上でです(笑)それは別の話かもですけど。

今の状況がいいのかどうかって答えはないです。ただ、「いいのだろうか?」ってやはり良くないという動きや気持ちですよね。そういう時、無理せず少しでいいので何かやってみる。少しでいいのでやってみたいことを書き出すでもいいし、そういうやっていそうな人に話を聞いたり本を読むでも、こういう記事を読むでも良い。

それが一つのチャレンジとなってあなたに返ってくると思います!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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