現代版の花咲かじいさんが存在するということに驚き。素晴らしい人がいる感覚が大事かもしれない。

粗大ゴミが散乱していた河原を見かねて、地元の爺さんがたったひとりで5年間かけて花を植え続けた→6万人の観光客が訪れるようになった
今回は観光ネタです。
素晴らしい方がいるんですね。
月並みな感想になっちゃいますが、その通りで、花咲じいさんですね。素晴らしい。
看板の説明文章が読めるわけですが、5年をやり切るのがすごいですよね。その間に支持者がいたのかどうかとか、色々考えちゃいます。ただ、そこから10数年経って今に至るということが素敵ですね。
一人とは無力と思うこともありますが、実は何でも一人からしかできないかもしれませんね。
一人でもいいので始めよう!
シゴトづくりって孤独なんですよね。正確にはその感覚を誰かに共有しても、仮に分かる!僕が共感しても、たとえそれが出来ても、なんか一瞬なわけですね。次にまた不安やどうしようかがでてくる。逆に楽しみもそれも共有できるかも怪しいわけですよ。
という意味での孤独です。別に一人でやりたいわけではなくても、じゃあ毎日ゴミ拾いできるかと。それって結構決意というのもありつつも、決意でなくて毎日行動できるかってところに集約される感じがします。
だからこそ、1日1mmでもいいのでやってみる、触ってみる、書く、描く、撮る、やってみる。なんでもいい。そういうことが大事だなと感じられますね。
毛色は違うかもですが、1%メソッドとか思い出しました(笑)
人生豊かとはなんだろう?
豊かになっていくというのは定義できるかというと結構難しいものかなと思います。定義しなくてもいいのですが、例えば自分が豊かだなとかいいなあと。生きていて良かったなとか、楽しいなあとか。
そういうのって、勝手に誰かがくれるとか、見つけてどうぞって類ものではないですよね?と僕は考えていますが、少しでも社会が良くなったらいいよね、というのは多くの人が願っていることかもしれません。
だからそれが叶って豊かになり続けるかは非常に怪しいというか、そうではないわけですが、そういうごちゃごちゃする中でどうあがいていくか。
汚いゴミ捨て場化していたところが、芝桜で花が咲き乱れ綺麗になる。真逆ですけど、その場をどう使うかは決められるし、選べるのかもしれません。ただそれがそれでいいとか、そうなっていた、と認めてしまうことって、実は無関心みたいなことが多くて、それほど現代人は忙しいわけですね。
では忙しいから無視でいい。本当にそうでしょうか?実は、そこの小さな些細なことが本質かもしれません。なぜなら、その1%、いや0.01%。生活の中の小さなことをもし意識して、どうだろうかと考えたら、それが実は幸せかもしれないし、そこから人生や意味や豊かさや社会が変わってく。
あなたは大げさと思われたかもしれませんが、僕は大げさでもなく、それが人生じゃないかと感じました。
アイデアネタっぽくないですが、社会や自分を見る、というところでヒントになれば幸いです。別に元ネタのような人になれというわけでもなく、素晴らしい人はどこにでもいるのだ、という方が僕は良い社会だなと思います。それは国籍、人種とか問わずですよ。
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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