自分は買わないから売れないではなく、誰向けかちょっと考えてみる

「存在意義を問われ始めている」 無印良品の「甘くないカフェインレスカフェオレ」が“個性を全て奪われている”と話題 「私向け」の声も

今回は商品ネタです。

コーヒーは飲みたいがカフェインは要らないなあ

カフェオレってどういう人が飲むか?

詳細は記事からのツイートを見てもらえればですが、一応貼っておきますか(笑)

意図的に切り出したというか、まあ表現ということで面白いと。これは全然そうだなと。確かに「存在意義」がなんだろうと思ってしまうと。対象者ではないということならばってことです。

それをマジレスする意味は当然なくて、そこを踏まえた上でというところで考えてみます。

まず、ここで「存在意義がない」という人は、

  • コーヒー好き、カフェインいける
  • 甘いの大好き、なんでも砂糖いれる。コーヒーもスプーン3杯。
  • カフェオレ好き、カフェインでもミルクでもなんでもこんかい

という人は、「???」ということになるんだと思います。そこをうまく切り取ったと言えそうですよね、このツイートが。

逆にいえば、「存在意義を感じる」という人がいるわけで、おそらく

  • カフェインレスが飲みたい、カフェインはNG
  • 甘さがだめ、控えめにしたいっす

みたいな人であれば、選択肢になるんですよね。ってことです。

まず、デカフェみたいなもの、カフェインレスは妊婦さんとか。雰囲気だけ飲みたいとか、カフェイン飲み過ぎとか、夜遅いから「デカフェ」とかってありえるんですよね。僕もそうです。とりすぎとかになると、ちゃんと「カフェイン」量意識しないとですけどね。

というわけで、対象者をここでは誰がお客さんだろうかを考えるネタになるなというところでした。

気になる人は調べたかもしれませんが、無印の「甘くないカフェインレスカフェオレ」はレビュー41件で評価5段階評価で4.6というかなり高い評価な気がします。こういうのは先入観だけでは駄目ですよね?というところを賢明なる読書なら当たり前かもですが、見ていくといいのかなと。

自分は飲まないから、売れないは多分違う

ここで思考実験です。

あなたがこの商品を見て「いらんな」「誰が飲むん?」という時、やはり「売れない」って思いませんか?

良く分かります。僕も思います。ですが、それは「反射」です。実際には「ではこれが誰が飲むか」ということを考えたほうが良い。企業も何も考えずに出すわけがないですよね。これは商品開発や担当者が色々やって「通して」売っている、作っている。それってめちゃくちゃ仕事をしていますよね?それで売れないのをわざと作るってなかなかないですよね?

というところなんですよ。つまり基本例外はあれど「売りたいし、届けたいからつくる」んですよね。当然お客さんがいるだろうし、いると思って出す。そこは売ってみないと分からないですけど、でも売ると。

ということは、売れる見込みがある程度ある、勝算があるからやるんですよねってことをまず確認したいと。

ここまでいえば、「自分が対象者でないから、うまくいかない」はかなり偏っていますよね。ってことを理解しているかどうかだけです。だから「売れるかどうかは保留」というのが理解となり、シンプルに自分がどうかはどうでもいいんですよね。もちろん、当然自分が飲みたいかどうかはそれで、売れるかは別ってことですね。そしてもっといえば、自分が対象者ならより商品理解や思い入れがあるので「有利」ですけど、それだけって感じがします。

僕でいえば、この店誰が来るんだろうとか、この展示誰がいくんだろう、というのが普通に流行るとか、うまくいくことは沢山あります。これは僕の目利きが駄目とかは思ってなくて、読み取れなかっただけということになります。読み取れないとは、そこに来る人や趣味嗜好がある人を想像できなかったということです。

このあたり考えてみると、とても学びになるんじゃないかなとおすすめです。

色々なネタを見てあーだこーだ考えてみよう

今回は、無印の商品ネタでしたが、無印の商品全部が自分が欲しいってまずないですよね?多くは特定の一部の商品または特にこれだけは買っているとか。限定されますよね。という意味では、色々な人が色々な想いで買っていくともいえるわけですよね。

全部のシナリオを考えてとかは無理ですが、上で書いたように「自分はいらないからいらないっす」では、深まりがないかなと。当然一般消費者として生活者として判断は「それだけ」なんですけど、マーケティングなり、企画なり、アイデアを出すという視点であれば、ビジネス視点でいえば「そこはどういう理屈なんだろう」「どういう人が買うんだろう」という問いを生み出すところはやりたいですね。可能ならそういう人がどこにいるか、もっと考えたり自分の仕事や興味に引きつけて考えるのがベターですね。これやるとかなり面白いかなと、役立ちますし。

というわけで、あーだこーだ、色々なネタを引っ張ってきては考えるのが本エントリであり、「アイデアネタ」の企画なので気になったらばばばばって見てもらって楽しんでもらえれば。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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