自販機横の箱はゴミ箱にあらず。小さな工夫でリサイクルマインドを高めるネタ

自販機横のごみ箱消えた…? 投入口はなぜか“下向き”、オレンジのボックスの正体とは

今回は自販機ネタです。

ゴミ箱じゃないんだ!?

自販機の横の箱は、ゴミ箱ではない

詳しくは記事を見てもらえればですが、これ衝撃な人もいるんじゃないかと。自動販売機ってまあ路上にあるわけですが、ゴミ箱ではないんですよね。隣りにあるのは。

リサイクルボックスってことです。つまり、当然家庭用のゴミとか、自販機の缶、ペットボトルやビンなどを「リサイクル」するためにあると。

だけど、そうではなくて、ゴミ箱だと思って捨てていく方がかなりいるっていうのが現状というわけです。

心理を活用していい感じに運用する

具体的な工夫はオレンジなどの色とか、特に面白いのは、捨てる口ですよね。上から放るのでなく、利用者は下から上に刺す感じで捨てるんですよね。これ面白いです。

これによって、コーヒーカップを捨てるみたいな人で埋まることが完全に防げないですけど、それによって「ん?なんか捨てづらいな、これは違うのか」という防止効果が見込めるのかなと。実際に実証実験ではかなり成果が出ていると。

こうやって小さな工夫ですが、リサイクルのためだし、あとここに捨てられるゴミの分別も馬鹿にならないのでお互いのためにとなりそうです。まあ当然なんですけど、こういうことをすると改善される良いアイデアだなと。

ちょっとしたアイデアで世の中は変わるかも

箱自体のデザインを変えるのは「ちょっとした」ことではないんですが、とはいえ膨大な予算を使うとかでもないですし、その工夫が大事だなと思えるネタでした。

個人的には人がなんで自宅などは綺麗にしているのに、外弁慶(笑)ではないですが、オラオラってマナー悪くなるのはなんでですかね?というところが疑問ですね。このあたりも仮説を立てて考えていきたいところです。

少しの工夫、ここでは心理作戦もありますが、ちょっとしたことで改善できることはあると。そういうの大事じゃないかなと。僕でいえば、メールの応答などに「ありがとうございます。」って付けているんですが、社交辞令でもあるのですが、同時に「返信頂いてありがとうございます。」と本当に思っているので書いています。

こういうことの積み重ねは地味ですが大事かもしれないですね!

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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