花見イベントに重ねたビール会社の桜保全活動の仕掛けが面白い

花見でお世話になったから ビールから桜へ恩返し、桜AIカメラ開発
今回はPRネタです。
花見の写真を桜保全に活かす
これ面白いなと思ったのは、キリンというビールメーカーのPRではあるんですよね。それはいいとして、それでも面白いなと。
つまり、花見をするときってまあ写真を撮ると。スマホで撮ったりするわけです。そういう写真を送ってもられば、それで桜の保全維持に使えると。まあそれを自治体に届けるってことですよね。そういう一連の流れがある。
こういうのて、社会活動とか、寄付アクション、少し前だとSDGs、さらに前だとCSRとか。そういうやってますアピールみたいなのがどうしてもあったし、企業も慈善事業ではないからこそ、そうなりがちだと。
でもこれは、
- ユーザーは誰でもいいし、花見するなら誰でもいい
- そこで遊びで使えるし、普段の行動を変えるのでなく、花見の時に使うだけでもある。わざわざ感が少ない
- 結果的にキリンの認知度やアピールとなる、いいことしてるねえと
- 保全活動の寄付とかもしているよは当然アピールして伝えると
ビールからの恩返しはやや臭い感じも正直あるし、ポエミっくすぎるとも思います。ですが、花見で飲むとか、ビールとの相性はあるし、そういう飲んだ人たちや飲む人も参加できるし、飲まなくてもいいですけどね、できる余地があるのが面白いなあと。
という意味で、この臭さがあるくらいがいいのかなと。褒めてますよ(笑)
少しやりすぎくらいでいいのかも
人に伝えるのって結構難しいです。こんなに言っているけど、誰にも伝わらないことはないけども、ほとんど伝わってないなんてザラにあります。
ただそれも釣り気味で、オーバーに言い過ぎると結局疲れるので、少しくらいは許容してもいいけど、無駄な虚飾というか(笑)意味がないなら辞めたほうがいいのかもとも思うわけです。
この塩梅については時代によって変わるんじゃないか。だからこそ考えていって試す必要があるかなと思います。
イベントに重ねるのは定番ですが強い
花見ってまあ日本だと好まれるイベントで、花見をしたいとか、桜を見たいとか。正直僕はそこまで、ですが季節感はあるとはいえ、いつも思うのは僕より周りが盛り上がるというか楽しんでいるなという印象は強いです。
別に行かないとかやらないとかではないですが、まあ自然に桜を楽しむ、植物や鑑賞を、自然を楽しむくらいに落とし込まれているので、それで十分楽しんでいるといえば言えそうですけどね。
季節ごとのイベントに重ねた提案ってまあ誰でもできるのですが、あとは意味づけです。今回は臭いくらいと言ってますが、少し盛るくらいでもいいのかなと。
そんなこといってたら、少しイベントやりたくなってきましたが、あんまりやるネタが無いですね。要望あれば言ってくださいね(笑)
筆者プロフィール

- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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