一人運転代行という視点が面白い

小商いとかスモールビジネス視点で僕が面白いと思ったネタの紹介です。

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詳細は上のリリースをどうぞ。面白いなあと。

サービスサイトONEMAN

特徴は一人で運転代行ができる

まず前提として運転代行の説明です。

例えば居酒屋とかで飲んでしまって、そこで帰りに車が使えない。タクシーで帰るとかもありですが、愛車も持っていきたい。そこで運転代行サービスの登場ですと。

この運転代行自体は、軽自動車などで運転手一人と助手席に一人の計二名で現場に向います。ここなら依頼主のお客様がいる居酒屋前ですね。

そして落ち合って、一人がお客様の車を代行して運転。自宅まででしょうか。そしてもう一人もついていきお客様に車を渡したらサービス完了。その人をピックアップして次の現場へ。

という形で現場までと、お客様現場からの移動は軽自動車等で動く必要があるんですね。

ここまでが前提です。

こうなると、常に軽自動車がいるし、人員は最低二名というのが常識です。

そこをこのサービスは、一人でできるぞというのが面白いところです。

つまり、折りたたみ電動バイクをお客様車に搭載して、終わったらそのバイクでまた帰ってくるというわけですね。実に面白いなあと。

運転代行の想いも素晴らしい

底辺の仕事というのはこれは人の認識次第ですが、そう思う人もいるのかもしれませんね。酔った客であれば暴言を吐くこともあるかもしれませんが、(そもそもそれが許されるわけではないのですけどね)そういうところで、小回りが利くビジネスに仕立てたのは素晴らしいアイデアだなと。

他の視点は?

既に実施していてアイデアベースだけではなくて、試行錯誤ベースで検証されているのもグッドです。実績があるというわけですね。

あとグレーゾーン解消制度を使っており(この響き懐かしいですが、以前ちょっと紹介したので記事貼っておきます。グレーゾーン解消制度の回答をビジネスの種として参考にする)そこで問題なしとなっていると。いいですね!

当たり前ですが、あとは電動バイクで行ける距離となるのである程度待機場所が近くないといけないでしょう。実際は繁華街や飲み屋が集まるところとお客様宅をピストンする動きかなと想定しています。

電動バイクを使うのでその販売代理店も兼ねているのも賢いですね。こうやってビジネスを広げたり関連づけていくのも面白いなあと。

ビジネスの起点

このビジネスはお客さんに喜ばれるとか、どうすれば良いサービスを届けられるのか。そういう思いだけとは言わないですがあるからこそ生まれたといえます。課題として常識的な二人で軽自動車というのを疑い、そうでないサービスもできないかというのが面白い突破口だといえます。

これこそまさに、自分がやりたいとか解決できるかもしれないとかをビジネスとして解決として提示して実現していくと。しかもこれは、自社でそれで回すだけではなく、フランチャイズのパッケージとなっています。つまりこのシステムを使えば、出来るだけ低コストで運転代行サービスを提供できると。これが広がれば面白いですよね。

そういう仕掛けが面白いなあというわけで、紹介してみました。

このビジネスをやるとか関係なくこういうビジネスがあるんだなというところで、調べたり、考えてみると面白いかなと思います。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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