用途限定カフェ

アイデア概要

用途限定カフェ。喫茶、食事、歓談、雰囲気、色々選べる。音楽などのセンスも。あとネットワークビジネスとか会話が怪しいとかはそこで注意したりされる。表現の自由に反するのかもしれんが、ありっちゃありだろう。用途を探せることでよりユニークな使い方が期待される。

そもそもカフェの多様化がある

読書、勉強、会話、音楽を楽しむ、ゲーム、休憩、飲食を楽しむなど様々な用途で使われるカフェだからこそ、用途を限定するといいのかなと。

読書カフェというのもあるようで、会話を厳禁で小さい声で話すみたいな。これは面白いなあと。

会話カフェというのもあっていいと思うし、勉強カフェなんて昔ありましたね。今もありますけど(笑)

東京の某カフェはネットワークビジネスとか禁止ってある(笑)

これは笑いました。とはいえ、普通にお茶しようとしたら人が一杯で密度濃すぎて無理でしたね。近くのゆったりしたカフェにいった覚えがあります。

結局、カフェ店舗からすれば客がきてもいいけど、長居するし、何よりトラブルになるし、口論やケンカになるでしょうし、一人を人数で詰めてくるのを見て「明らかに」やばいというのもあるわけですよね。たまったものではないですからね。禁止するのも分かりますね。

同様ではないですが、長時間の勉強とか長居を禁止とかもちょいちょい話題になりますよね。まあ混んでるところで長居はした記憶がほぼないんですが、混んでないところでやりましょうということで。

用途による検索サービスはあるのか

読書カフェとかはありそうですし(読書に向いているという意味合い)、様々なカフェがありそうです。それら全てのカフェを束ねられないからこそ、電源が使えるカフェ(電源カフェ)とかがあったり、細かく分かれた感じですよね。確かに全部まとまっていたらめちゃくちゃ作るの大変ですしね。興味レベルと運営が維持できる感じで回っている感じですかね。

実際にまとめればいいのかというと、まとめサイト最強になりますけど、二次利用の問題にもなるわけで、結局は用途検索でカフェって難しい漢字ですよね。

これってもっと本質的にいえば、用途で探すよりも、中間領域や迷惑をかけない範囲など曖昧やふわっとした遊びがあるからこそできるわけですね。必ずカフェには二人でいかなければならないとかって法律があるわけでもないですし、ルールがあるわけでもない。店が決められるかどうかは分からないですけど、まあまあ。

そうやってそもそもカフェというサービスを使う時にどういう状況が多いか、またはどうやって使いたいかって考えて選んで検索してというよりも、もっと自分の頭で編集して、現場や現地で感じてここなら落ち着けるとか、落ち着けないとか、客層がとか、色々見て得るから価値になるんでしょうね。価値とはここでは、自分が使えるカフェマップみたいなものです。これ提示しても他の人が同様に使えるとは限らなくて、どう使うかが違うからですよね(笑)

食べ物屋さんもそうでしょう。評価は面白いけれど、好みや好き嫌いが違えば全然使えませんから。色々あって面白いわけですよね。

なので、このアイデアを形にする時は、そもそも情報コンテンツの蓄積もですが、その蓄積したものが同様に使いたい人がいるかを考えないと辛いサービスになるし、誰も使わないかもしれないし、そもそも既に充足しているユーザがいればスイッチしづらいですし、あとはどうやって人がカフェを探すか、脳内マップがあるかを調べていくことになりますよね。

そもそもカフェへ行く頻度が低ければこんなサービスや視点がないので出てこないわけですけどね。

用途を変えるって発想はわりとある

カーシェアをカラオケに、仮眠に使うとか、ルンバにイラスト載せてキャラクタ化するとか、太いペンでツボ押しするとか、読んでない分厚い本を文鎮として使うとか、作った人には敬意も何もないというよりは、ただそのように使えると判断されて使われると。

あるものが意図されたように使うとは限らないので、そこをアイデアの可能性や余地として何か出せないかって考えるのはありですよね。

思いがけないカフェの用途って組み合わせやすいのでそんなにないんですが、例えばパソコン修理カフェみたいなのがあって、パソコン修理しているところをガラス張りのところで見えるのは面白いかもです。修理している人はめちゃくちゃ気になるし休めないし(笑)、見る人も飽きるかもしれないですが、人が何かを一生懸命やってる姿を眺める、プロの仕事っぷりを見るのって価値かもしれません。例えば仕事体験コンテンツとか、子供の仕事体験とか、教育にも使えるかもしれませんし、就業学習みたいなこととかに使えるかもしれません。

もちろんやってみないと分からないですけど、思わぬ用途に限定したり、カフェという固定概念を壊すと面白いものが出るかもしれません。

ちなみにゲームカフェとかは、ゲーム自体でお金を取ってないって主張は認められなかった気がします(うたっている以上ゲームの娯楽性が価値なのとそこで差別化しているため)ので、ゲームメーカーが許諾するとか、ソフトメーカーが許諾するとか分からないですが、まあ個人で楽しむのはいいのですが、営業して店とかでやっちゃ駄目ですね。そういう法律とかの絡みもあるので怖い部分でもありますけどね。(参考:ゲームバー問題によれば、映画の著作物扱いとなり頒布権を侵害することでアウトってことみたいですね)

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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