改元ネタなどのライトなアイデア

ライトなアイデア集を作ろうとしています。

色々こまいアイデアはあって、それをそのままというよりも、こう考えたらいいのでは?をスパイスとしていれれば、立派なアイデアになりそうです。

そこからどう考えるかは読者次第。読者にぶん投げていきます(笑)

改元ネタから何か考える

元号が変わるわけですがそこから変わるものを想像しましょうということです。

平成で名前が売れた街などがあったり、印刷物の刷り直しとか、カレンダーはもちろん、システム部分がどう変わるかなどを考えてみるといいでしょう。これは人によって全く異なるアイデアが出そうです。

2千円札が普及したミレニアム記念でしたっけ?なら自販機対応ニーズが生まれましたが、見事に2,000円対応とかって消えたような。どうなんでしょうか。

世の中が結構変わるインパクトが有る時は、それ自体がどうでなく、周辺領域から自分が関心があるなしにかかわらず調べていくとヒントが見えそうです。

北向きの部屋が売れる理由

不動産物件、賃貸などにおいて太陽は東→南→西となり、南向きの部屋人気で、東、西、という順で人気がありそうです。例えば北向きの部屋は人気がなさそうなわけです。

想像しましょう。北向きを好む人がいる。それはどういう人でしょうか?

そう、太陽の紫外線などを浴びられない人とか、「日差しを浴びる」などは不要という人には価値があるわけです。むしろ安いから嬉しいということにすら。

自分の価値や判断基準が全てではない。むしろ自分と人は異なる、常に異なるということを踏まえつつ、たまに一緒のこともあるくらいがちょうどいいかもしれないですね。

自分が欲しないものも、価値と感じる人がいると。だから、あなたが無駄というのも、意味があるという人もいれば、逆もまた然り。

この考えから、どんなものでも一応は価値付けができるし、誰が欲しているか考えるきっかけになるわけです。あなたが全く価値がないというものを、売るにはどうすればいいかを考えてみましょう。

どう見ても潰れそうな書店がつぶれないのはなぜか

一般の客で書籍を買う人はいないが、教科書の取扱で地元学校の団体発注があるとか。

または物件所有(ローン返済済み)で家賃等はかからず固定資産税等の税金等が年数万円以下などでそれほどかからないため、見た目は儲かってないが、水面下で回っているパターンかなと考えられます。

本当に回ってないなら潰れているはずなので、何かしら原因がある。というか潰れていても看板がそのままとか、これもありそう。

単に2階建てなら1F店舗は閉じて、2Fで住んでいるだけということもある。よって、1Fの書店があってもなくても一緒。

商店街を歩いていて人がいない、閉まっているからといってそこにいない、店がやってないのでなく、実は裏側ではという考え方。実際はわからないが、店が開いている+人がいない+でも潰れないなら、必ず何かがある。開いている時間に人がいないなら売れないから、それ以外で売っているなど。

古書店などはネットで売っていたりするし、見える部分が全てではないという話。見えないところで何をしているかを想像したいところ。

おわりに

改元ネタは大きなニュースであり世の中が変わる節目でもあります。そういうニュースをどう捉えるかだけなんですよね。

北向き部屋は自分が価値を置かないものが売れるのはなぜかのヒントになりそうです。

最後の儲かってない店が回っているかもなのは実際はどうかはおいておいて(もちろん調べられるなら知っておいたほうが面白いですが)、見えない部分で回していたり工夫があるからこそ回せると。その見えない部分が何かを想像するのが大事ということですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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