noteのAIプログラム参加が2025年8月から始まりAIに学習させるかどうかを考える時代が到来か

Googleが大株主になったnoteくんより「8月から投稿されたコンテンツはAI学習に使うからねー(謝礼は払うよ)」という連絡が届く

今回はサービスネタです。

noteやってないとなんだろ?ですけどね

要するにnoteというブログ、コンテンツ投稿型サービスにおいて、Googleが株主として力を持って、AI学習(主にGeminiなど)に使うよと。そしてそれはデフォルトでONということで、そこが気になる人もいるわけですよね。

ちなみになんでデフォルトでONかというのは、多数のユーザーが学習に寄与してくれないと、学習した質が高いとかって言えないからですね。というようなことを質とはいってないですが、要は「学習してまっせってことを言えるエビデンスが弱い」ということくらいでとどめておきましょう。細かいところは分からないです。というONで、別に悪意があるわけではない。

あと、記事単位で変えられるのでわりと色々いじれます。細かいですが、有料記事も学習対象とできます。有料記事を学んだから質が高いのが出るかは不明ですが、これってどういう動きになるんですかね???っていつも思いますね。

つまり、学習したAIに、人が「有料情報みたいな」ものを指示するワードがあって、例えば分かりやすく特定の個人がやっているオンラインサロンでの有料記事なら、そのオンラインサロン名を入れればでてくる?

思うにそれって学習でなく、コピーなのでなんか出ないように思ったりしますが、まあ学習されなきゃ出しようがないからいいかもですね。

AIの学習元がなくなっている

上のまとめで日経記事の参照もありますが、面白いですよね。そこでは精鋭AIとして、要するに汎用AIでなく、ある種特化したり、学習源を源泉していると。なんか引っかかる人は深読みしすぎだと思いますが、そういう賢い人から学ぶほうが賢いAIになるってことですね。賢いとは求める人物や求めるレベルに合致しやすいという程度です。

それこそ博士課程で学んだ大学院生以上の研究者群の、研究者AIは高いでしょうね。そして、それらを動かすチェックしてもらうだけでも高いわけです。これはもうしょうがない。

そういうところで、今後汎用AI、言葉を選ばずいえば「アホなAI」は駆逐されるかもしれないし、それでいいというところもある。難しいことをしなければ。ロボットもそうですよね。難しい動きをしないならそれでいい。藤子不二雄でしたか、21エモンの世界みたいな。ゴンスケという芋掘りロボットが出てきていい味を出してます。それがホテル接客ロボなのでまあなかなかなんですよね(笑)

で、今度はAIに学ばせるために、人間がせっせと提供する。シュールですがもうそこまでいってるんですね。noteのAI学習プログラム参加もそういうわけです。

僕は結構歓迎してます

色々賛否というか意見が分かれそうですよね。それでいいと思いますが、僕は歓迎です。基本参加で。有料のものをどうするかは今後どうするかですかねえ。機密とか個人情報とかをそもそも書いちゃったら駄目ですけど、そうでないなら全然ありなのかなと。上の参照可能性が高いみたいな感じなら辞めますがどうなんでしょうね???

今回ここから言えるのは、ある種学習提供すれば新しい仕事ではないですが、note報酬としてもらえる可能性もでてくる。これは個人ブロガーが広告かファンサブスクくらいしかなかった(コンテンツ売るとかもありますが)ところでは、プラスの手になりそうです。

とはいえ、よくあるのは自分が売りたいのに買い取ってくれないまたは金額が低すぎる。そういうところでうまくいかないなというのはありそうですね。

あなたならどうしますか?これに参加しますか?

筆者プロフィール

シゴトクリエイター
シゴトクリエイター
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は400超。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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