言葉予報サービスアイデア

言葉に関するWebサービスアイデアを考えてみました。

死語を記録するという視点

デコムのアイデア量産の思考法(また紹介しますが)を読んでいて思いついたネタです。死語を記録するという行動をする方がいてなるほどなあと思ったんですよ。

例えば、最近死んだなあと思うのは「メセナ」みたいな言葉はCSRとか、CSVとか、はやりだとSDGsとかですかね。意味合いが違っても大体通じればいけるみたいな。

草食男子も死んだ気がします。草食系っていう人が減ったというか、それどころじゃないというか(笑)

僕が気になってる言葉は「自己中」です。自己中心的の略ですが、「自己中なやつだな」とかってなんか刺さらない。なんでかというと、仮説に過ぎませんが「自己中くらいで貫いていかないとね」という社会的なキャパが増えた気がします。一方で妬みやヒガミとして「羨ましい」圧もあるかもしれません。

例えばYoutubeが好きを仕事にというようなキャッチーからそれで本当に食えるということを、どちらかというと一人でもいれば成立したと言えちゃうので(サービスとしては拡大してネットワーク効果があればいいわけで、とはいえそれだけでは困るのですが)、人数を掲げる必要はないんですよね。勝手に作っていくと。そういう好きで食えるみたいなのがちゃんと考えてちゃんとやると得られるかもって雰囲気はいいかと。

ただそれだけではないので、そういう道もあるしくらいがいいのかなと思ったりします。

たまたま自己中を挙げてみましたが、他にも使わなくなった言葉があるわけでそれを記録するのは面白いなと。言葉の感度が磨かれそうです。使われる言葉の違和感もいいですよね。

言葉予報とは

上のはそのまんまなのでそうでなく、考えて見たのは言葉予報というサービスです。

これはざっくり書くと、

  • これから流行りそうな言葉を作る
  • 造語でもいいし、流行りそうなものを予想でもいい
  • 言葉自体は消えないのと予報系はちょっとやってみたい(楽しそう)
  • どちらかというと予想して当てたいのでなく、社会のトレンドを先読みしたい感じ
  • だから造語でもいいので現象を言語化したいというところ(言語化が的確かつ早いならそこにギャップがあるのでチャンスになる)
  • データベースがいるんだけど、そういう細かいことでなくこれってワードを作っていくのがいい(そういえば造語系サービスはあるけど、大喜利やユーモアやエンタメに流れやすいのが違うかなと)

という感じです。

つまり、造語を作ることで社会を再編集するなり、軸や土台を作って見ていく感じです。実際に言葉を使う人はこういうことをやっているはずですし、小説家の世界観もそんな感じだと思ってます。かなり適当にいってますが、要するに自分の言葉で語れると唯一の世界って結構作れるという話ですね。

世界を作りたいのでなく、適切に社会を受容するというか、見ていきたいのと、神ではないのですが(笑)より社会を感じたいというのが大きいですね。

通訳という役割かもしれません。あえていうならば。僕が社会を見てこうだと感じるアウトプットがある種の言葉にまとめられる。それを見た人が理解したり、「○○」ということで理解出来る。もっともこれらを使うだけでは駄目なので、それってどういうことかの思考が必須です。抜け落ちると単に流行りだからってなりますからね。

マネタイズ

言葉予報を受け取る人から課金したり、使うごとにフィーが落ちるみたいなのがいいかもしれません。が、言葉って社会的なものなのでまあむずいというか駄目ですよね。発展しづらい(笑)

知の発展みたいなのがあるとして、優秀な人が生まれたり育ったら還元してもらう財団形式がいいのかもしれないですね。

もっと詰めるならば、言葉予報として考えるやり方や思考方法とか、どう通訳しているかとか、編集方法は欲しがる人が出るかもしれません。予報の確度もありますが、そこそこ当たるならばというか全く外れていると駄目かもですが、そういう思考を出来るとか、トライする人がいないとなればやり続けられるかもしれないですね。

言葉的な広告もありでしょう。言葉を使って深めるなり、考えるなり、色々と言葉を使うことで相性が良いものは多そうです。

MVPみたいなもの

まずこれを作るにはどうすればいいかですが、死語なりもそうですが言葉の感度をより高めつつ、これがくるかなーというのを出していくことです。

例えばこれから来そうなのは、環境負荷を下げた生活者の行動などです。これらは多分なんちゃらアクションだとか、色々名前はあるんでしょうが、もうちょっとクールだったり、言いやすいものでないとちょっとなあと。

太陽光発電とか蓄電システムだけで電気がリアルタイムにない、切り離されたものをオフグリッドとか言ったりすると思うのですが、こうういのももっと違う言葉でかつ生活や仕事と組み合わさると違ってくるのかなと。例えばオフって仕事がオンなのが今の社会だと思いますが、オフがメインになると、オンが何になるか。結構分からないですよね。パラダイムや価値観が変わると置いてかれるので付いていかなきゃストレスみたいな、「ツイスト」みたいな言葉が「ハラスメント」の略語が一杯生まれるのがいいかはおいておいて、生まれやすいかもしれないですよね。

多分ですが、言葉の造語を作ってみたいなサービスをしても誰も来ないし、過疎る気がするのでもっさりというかゆったりブログでアウトプットしていってこの言葉どうだろうか。そして自分でドッグフーディングして使っていくことですよね。ドッグフーディングももっと違う感じで、ネコ好きならキャットフーディングでもいいと思ったりするし、鳥好きならバードフーディングでもいいというか(笑)勝手に作れそうです。

ともかく、自分で作って楽しめるものでないと長くはいけないかなあというところは大事ですね。

ターゲット

ターゲットが誰になるかなんですが、これ言葉好きーに使ってもらってもいまいちかもですね。広がらないというか、好きな人は勝手にやるので。どちらかといえば、世の中や社会を編集したり、世の中を自分なりに捉えたいみたいな方がいいかもしれません。それだとパンチが弱いかも。

天気予報は未来をお知らせしてくれる面白いサービスですけど、それも科学的な根拠があるからなので、言葉として定着している文化や言動や現象を見てそこから言えることを言えばそこまで筋が悪くないのかなあと。まあ言葉予報を見て人生変わったとかはちょっと怖いので、しれっと静かにやるのがいいかもしれませんね。

提供する価値

価値としては、言葉の感度を磨き直したり、どういう社会かを言葉を持ってしることですね。分かるとは何かを考えると、結構分からないことだらけに気づくわけですけど、言葉自体をうまく使えば理解も進むし、分からないことも明確になるし、色々な理解が深まるかもと。

一方で、言葉を見て感じてもらうのはちょっと微妙かもなので、辞典系なサービスイメージはないところです。とはいえどういうのがいいかもまだわからないですね。

言葉の感度を上げれば様々な情報の見方や伝え方も変わるのでそこをリンクさせるか、別の切り口に持っていくかはやり方次第ですかね。検証次第というか。

以上ざっくりですが、言葉予報って語感は気に入りました(笑)あとは中身がついてくるかですね。何かの参考になれば幸いです。このアイデアからインスピレーションが生まれて何か出来たらすぐ教えてください。見に行きますので!

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