新作電書リリースしました!

ちらっと書いていたクラウドソーシングをネタにしたキンドル本をリリースしました。とはいえ、レビュー中なのでやっと一息というところです。20日くらいに出したかったんですけど、色々やっていると動きが遅くなりますね。

今回はそんなリリースで小さくやりきったところでの振り返りをメモしておきます。

今回はクラウドソーシングをテーマに

今でもポツポツ読まれているのが、クラウドソーシング気づき本というやつで、クラウドソーシングでシゴトづくりを3年以上実践して学んだ19の気付きですね。これはわりと力を入れて書いた形で、書いたときは「あー色々と学んだなあ」というところがありました。

今回はクラウドソーシングとしては第二弾ですが、もっと絞り込んで、初心者ワーカー向けにメッセージというところで書いてみました。とくに「である」調なので、雰囲気がブログとは違って面白いかもしれませんが、メッセージは一貫しています。ちゃんと考えてやろうってことは結局変わらないですね。

特徴としては、案件の依頼文章をちゃんと吟味というところで、具体的なフレーズを挙げ連ねて考えていくスタイルとなっています。これやっている人は「普通」ですが、やってない人には新鮮かもしれないというところです。とはいえ、外すかもしれないので、しれっと出しておく感じですね(笑)

書いてみてどうだったか

いつも文字数を意識していたのですが、まあいいかなと。少なすぎてもなというのはありますけどね。

調べてみると2.3万文字くらいでした。ブログでも10万文字やる人もいますし、キリはないのですが、まあこれはこれでいいのかなと。価格設定も250円というところで設定しました。ノウハウとしては安いでしょうが、考えるヒントとキンドルアンリミテッドとなるのでまあいいのかなというくらいですね。

テーマを絞っていくと、結局そのターゲットに満足してもらったり期待値に一定程度なるかかなと思っていて、あとブログと違うのはブログでも何度も書き直す記事もなくはないですけど、やはりひとつの世界観は作れるのが書籍スタイルかなあと感じました。電書であれなんであれ書き通すと胆力やまとまりが生まれていいですよね。

どちらかといえば、何か一定のテーマでまとめること、が一つの成長になるという印象です。地味に見直しや修正や誤字脱字の修正が手間ですけど、品質が高まるのでやったほうがいいですよね。

というわけで、リリースできてホッとしています。

そもそもなんで書いたのか

ターゲットにもちろん届けたいというのもあったのですが、メディアというところではうまく活用したいなというのが本音のところです。本ブログもメディアとしては小さくしっかりですが、やはりキンドルは大きいですから、あとここではもちろん思考メモは続けていますし書いていますが、ちょっとボリュームあるものとか、まとまったものは別で読んでもらって世界を演出したり、そこで没入してもらったほうがいいのかなという狙いもあります。

今までも別に意識は変わらないのですが、前作が2017年と4年書いてなかったのでちょっとさすがに間が空いているのもどうなのかというところと、久しぶりに書いてみるかというところも重なりました。

2万文字なんて簡単と思われますが、やってみると結構大変ですよね。前作は約6万文字ですけど、文字数はもちろんあるんですけど、まとめたり構成のほうが、例えば読者が読んでいてどうジャーニーがあるか、そこが大事かなあと思ったりしています。なんとなくサービス開発に近いなあとも感じています。ある種の作品でもあるのかなと。もちろん売る商品ではありますけどね。面白いですよね。多分個人が書くのとその個人でも力を入れつつ世界観からクリエイティブになったりと、遊びがあるわけですけど、そのアイデアや世界観や内容によって色々出てきそうですしね。

それで書いてみてやっぱりいいなあと。書くのってなんかいい!みたいな感じを受けています。

次も書いていく

前から言っているような気がしますがネタ帳的なもの、つまりアイデアネタ集みたいなのは出したいなあと思っています。いくつかありますけど、昔アイデアノックしたものから拾っていくのもいいし、実際に考えたアイデアを肉付けしたりブラッシュアップしてもいいですしね。これはやり方次第かなと思ったりします。ネタ帳的なものって多分、アイデアだけばばっと欲しい人には受けるのかなという狙いです。それ以上はないですけどね(笑)でもヒントに一個でもなればOKみたいな人はいると想定しています。

あとはもう1つその前にブログ論みたいなものも、前書いていましたが最近はブログっていうのを言及する時代じゃなさそうですけど、結局一周して個人ブログはいいなあというところになりそうです。ブログというか、一人の人が一定期間思考を束ねていく、そして過去から今の流れがあるそういうのが基本好きですね。僕が好きなだけであまり分からない人もいそうですけど、これからブログを始める人もいるでしょうし、そもそもその世界観見えないとか分からない人はブログを続けるってのがしんどいかもしれないなあとか。別に続けたら勝ち!みたいなことでもないので。ただ自分の中で良いペースメイカーというか、対話の時間にもなるので、書くのやっぱりいいなあというところになります。

2つ同時はつらいので、1個ずつですけど、またβ版書いたらお知らせしていきたいと思います。

おわりに

個人のキンドル本なんて売れないよという人はまあいると思いますけど、売る売れないという見方でなく過程を楽しんだり、違う見方をして楽しむのは大事だろうなあと思っています。そうでないと多くのトライやチャレンジはできないので。

確実にその一回で大きな成功ってまあ無理なんですよね(笑)

これを考えが肥大化しすぎて行動できないパターンといえそうですけど、小さく動けば失敗だ!といっても小さいですし、うまくいった部分が一つでもあれば、今回ならまとまったぞ!くらいでいいんではないかと。

というわけで、何か書いてみるのも良いので、自分のやってみたいことやまとめてみたいこと、考えたことをアウトプットするはやはりおすすめですね。

筆者プロフィール

シゴトクリエイター 大橋 弘宜
シゴトクリエイター 大橋 弘宜
「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューお問い合わせはお気軽にどうぞ。

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