社員食堂のフードロスを解決するアイデア

4発目は、社員食堂のフードロスを解決するアイデアです。

使っている本は、アイデア練習帳です。

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日本経済新聞出版社
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社員食堂のフードロスを解決するアイデア

本書の補足では5,000人の社員がいるということで大手企業を想定すればいいでしょう。

以下、僕が考えたアイデアとなります。

  • 売れてないメニューランキングを作って逆にアピールする(露出させる)
  • ロスしている具材やメニューを組み合わせて美味しいメニューを作る。人参が廃棄されまくってるなら人参いりハンバーグにするとか。炊き込みご飯にしてしまうとか。
  • table for twoのような社会貢献プログラムを導入する。それによってフードロスなど食の問題などを従業員に啓発する
  • 人気に応じてメニュー価格が変動する。いわゆるダイナミックプライシング。人気があるものは高く、人気がないものは安くなる。
  • 従業員向け持ち帰りなどの惣菜品として開発する。夕食のおかずにしてもらうなど。
  • 近隣住民等への社員食堂の開放。それによりロスしてしまうメニューを食べてもらう。
  • 冷凍パンサービスのように、冷凍しておいて即日やネットで売る。惣菜系は難しいかもしれない。
  • Saasモデルとして、フードロスになりあまりそうな場合は子ども食堂などの動線を作りそこで賄いで食べてもらう
  • ロスに貢献したりするとポイントが付く。ユニポスのような褒め合う仕掛けを入れて連動する。
  • お菓子メーカーなどに入ってもらい独自お菓子を作る。それらをお菓子メーカーのマーケティングに使ってもらう。社員おかしカイギみたいなプロジェクトを作ってロスを楽しく解決する

社会貢献的なアイデアもあれば、社員のモチベシステムであったり、冷凍したり、商品開発したりというところがざっとしたアイデアです。広告付きテーブルなども面白いですが、ロスと連動させるのが難しい(収益になり廃棄費用を賄うというのは筋が違う気がした)かもしれません。

ターゲットをよく観察すべし

答え合わせでなく、本書の解説を見ると、ターゲットがズレていることになりました。よって、上のアイデアはあまり使えるものでないかなというところです。本書にあったのは、そもそも健康を意識した健康メニューがあるのだが、男性社員などはほとんど選ばず肉肉しいものばかりだったという話です。それを観察した人がそのための改善アイデアを作り見事解決しています。詳細は本書をどうぞというところで。

さて、上のアイデアはお題テーマの設定が不十分だったという感じでやや肩透かしとなってしまいました。とはいえ、社員食堂においてなぜフードロスとして人気でないメニューがあるのか。それは味がどうとか、価格ということでない点を本書では観察によって見つけています。

例えば社員食堂で売れてないメニューがあるとき、何で判断しますか?なぜ売れるものと売れないものがあるか。それは社員食堂でなくても一緒です。ブログでも読まれる記事と読まれない記事がありますし、YouTubeでも見られる動画とそうでない動画が同じようなコンテンツであっても違ってきますよね。それってなぜでしょうか?思い込みで決めつけると思わぬ肩透かしを食らって、解決にならないんですね。課題設定がミスっているからです。これはよくある話なので、ミスっても再度考える、なぜかを考えていくことで精度を上げられるはずです。

上の僕が出したアイデアを活用するなら、社員同士で褒め合う仕掛けやコミュニケーションとして、ポイント導入はありといえばありです。ただこれも機能するかは別問題なので、優れたアイデアとは言えないでしょう。ただ、健康談義ではないですが、健康を意識した健康経営みたいなものはあるわけで、そことリンクすれば社内的にも導入して、より健康的なメニューを頼むとポイントがもらいやすいというのは短絡的なキライはあれどありかもしれません。

さて、今回はこんなところで、今回で行動観察法の章としては最後と思っていたのですがもう一つありました。次もみていきましょう。

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