ビジネスニュースカフェダイジェスト:2024年8月最終週
ビジネスニュースカフェ、先週の簡単なダイジェストです。
2024年8月最終週のネタ
- シャオミから意外なヒット商品誕生。折りたたみスマホとセットのフォトプリンターに若者が夢中
- 死角から出てくる車両を事前に警告してくれるカーナビ。高徳地図に搭載された死角アラートがすごすぎる
- 北極冒険家のもう一つの顔は、書店店主。「街の本屋さん」でも唯一置かないと決めている本とは?
- 舞台・展覧会チケットのサブスク「recri」、1億円をプレシリーズA1調達——NES、ユナイテッド、DRG Fundらから
ニュースというよりも、話題として、websim.aiで作品づくりチャレンジされているよしラボさんも良いなと思ったところです。リンク貼っておきます。
そうですね。中国ネタも面白いですが、本屋ネタは鉄板ですね。
あえていえば、チケット系のサブスクは個人的にはいけるのか?と思っていて、ここはなんでしょうか。例えばNFTならぬ価値をつけて持てるとかそういうのであればありですが、そうでないなら、「閑散期」みたいな人が来ない、減る時期や時間帯を売るのと見合えば・・・くらいですかね。他の視点が抜けてるかもですが、チャレンジするところがいまいち見えてこないって感じはしてます。またアップデートできればしてみます。
キャッチコピーはビジネスの面白いを増やす!
ビジネスニュースカフェって何かというと、ビジネスって別に怖くないですよ、というのと、ビジネスって面白いですよ。というのを伝えたいんですよね。ということをこないだ気づきました。なのでキャッチコピーもつけておきます。
対象者がやや違いますがほぼ同じです。
- ビジネスがコワイ→なんかよくわからない、お金の亡者(笑)みたいなイメージ先行しすぎる人ですね
- ビジネスがつまらない→末端というかやらされていやいやなら、まあつまらないですよね・・・
当然やりたい方向とかジャンルもあります。ただ、社会も経済も色々なものも、ビジネスって色々なところにあるし、ビジネスでないものもある。「ビジネス」しか世界にないわけでは全然ないです。ただお金を得る、まさに得ているならそこに価値はあるし、その課題解決は必ずある。
ってように毎日を見られればめちゃくちゃ面白いはずなんですよ。ということを少しでも伝えられればというところでやっています。
これはなんでこうなってしまったかというと、多分ビジネスというか、何か商売することがまだまだ悪いことってなってるんでしょうね。お金を得なくて生きられるならそれでいいというか。まあそれもありですけどね。
ただ、僕からすると、お金を得るところを抜けば結局、それはとても原始的というか、人にとって社会として関わるところで面白いツールやプラットフォームというか、あり方というか、そういうイメージがあります。
例えば、定年退職した人が、とくに男性が何をしていいか分からん、ボケたり、生きる意義が見えない。それってわかるんですよ。関わりがなかったりすればそうですよね、会社以外で。そういうネガティブな話だけでなく、シンプルに今より関わりが増えたりするとめちゃくちゃいいんじゃないかって。相対的にですよ。
別に誰かと比べて、「俺は3個も所属が多い!勝った!」なんて(笑)やっている場合ではないし、それはおぼこい(子供っぽい)のでまあ止めときましょうと。それは冗談としても「自分が色々な人と関わることでパワーが得られる」ことが多いのではないかと。そうでない疲れる!という人もいるんでしょうが、人と関わらず生きたいという人もいるけど、全くはないでしょうしね。って感じで考えています。
面白いネタを伝えていくことで場が面白くなる
僕自身はネタを投下することで、そこで水紋ではないですが、広がっていく水面のひろがり(笑)みたいなのが好きです。最初は小さい水滴ですが、それが広がっていく。そのイメージがある。
実際にこれってどういうところで活かされるか?ですが、僕の価値とか強みとかってことですし、このビジネスニュースカフェもですが、
- 割と初期の立ち上げたサービスへのフィードバックや盛り上げる点
- 人が何もいないところでわいわいがやがや、楽しそうにやる
- これからや未来を語る、わくわくを連鎖していく。楽しさを生みだす
- 人を連れてくる、興味を持ちそうな人をつなぐ、コネクトする
- 関わる人に気づいたり刺激になって学んでもらう
みたいな感じです。
だから、0→1というところで、サービスや商品が形になる前であーだこーだやるところが一番適しているんだろうなと思っているのと、そういう仕事をしています。逆に1になって「見えたので拡大しましょう」とかは結構苦手で興味をなくすというか、相対的にそれを頑張るなら、また0→1やろうってなるというか(笑)こうなると、0→1ジャンキーみたいに思われますが、面白さとかって見えない方がよりよくて、ダイレクトに来るんですよね。
ある程度見えてないからこそ面白い。VUCA時代こそワクワクするわけです。全体的に。だから、明日何が起きるか、出会いがなにか、どういうネタがあるか。どういう学びがあって、何が出てくるか。楽しくてしょうがないです。当然僕自身が何を学んで得られるかもですが、人がどういうアウトプットになっていくかも面白いですよね(上でいえばネタをどう捉えてもらうか、真逆とかもあるし、そこが面白い)。
さらにいえば、そういう場みたいなものはラジオでも話したのですが、やはり大事なんだろうと。それで「お金」を得られるかは一旦おいておいて、まず重要で。価値はあるからあとはマネタイズ的な仕組みを作れるかどうかなんだろうってことを改めて感じます。価値はあるがお金にならない=存在意義がないというのは「ビジネス」っぽいですが、僕はそこまで劇的に思わなくて、「多分その価値はビジネスでないところがいい」ならそうやって考えるし提案しますよってことですね。
上の性質というか、僕の個性みたいなものですが、多分ずっとありまして。なんとなくですが、2009年頃から、友人と起業した頃からあったのかもです。ただそのときはもっと火種が小さいというか、吹けば消える感覚もあって。あとは確かではなかった。今は違うのですが、とはいえそのふわふわ感はそこまで変わらない。ふわっというのは、安定しないのという意味でなく、自分が移り気であるということでもなく、単にこの仕組みややり方に自信が持てないというシンプルなものだったんだと思います。
今自信があって何でもできるというか、それはないですよ(笑)ただ、流石に慣れてくると行けるよねというのも見えるし、やれるというのもわかる。そこは自信になったと。それってやったからなので、やらなかったら何も進んでなかったと。自分の生き方をめちゃくちゃ肯定するというか、良かったなと思っているって話です。
脱線してきましたが、というわけなので、新しいサービス立ち上げとかの立ち上げメンバーとしていなくても、こっそり補佐するとか、何かできることは応援したいので、お金の話もあるかもですが、ピンと来たらこっそりシゴクリスペースなり、問い合わせなりでコンタクトしてくださいませ!
筆者プロフィール
- 「シゴクリ」運営者。アイデアの力でお客様に貢献するゼロイチ大好きアイデアマン。ビジネスアイデア相談実績等は200超を超える。好きな言葉は三方良し。詳しい自己紹介、仕事実績も合わせてご覧ください。お仕事メニューやお問い合わせはお気軽にどうぞ。
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