補助金を手軽に検索できる「civichat」

civichatとは

自分にあった補助金を調べてくれるサービスです。代行が必要ならそれも行ってくれます。

図解

サービスとしてはこれからだとは思うので情報が少ないです。シンプルに、ユーザーに検索サービスを提供し、civichatはそれに応えるというモデルです。

マネタイズは申請代行部分でサイトからは給付した額の15%となっています。

面白そうなポイント

基本的に補助金情報の海の羅針盤と思える

補助金等様々な政策や制度があるわけで、これらを把握出来る人など実はいません。というか抽象化して当たりをつけるしかないですよね。

このサービスに近しいのは、うるるがやっているNJSSのようなものでしょうか。こちらは入札情報を検索できたりチェックできるということです。入札を知らない人には「?」だと思いますが、自治体等がだす案件は自治体サイト毎や専用のシステムが必要で一言でいえば「検索」に適していません。

そこで情報を人力(だと思います)で取得しまとめておいて、使いやすくするのがNJSSの骨子だと僕は考えています。

civichatがどのように情報を得てまとめなおすか(データベースの仕組みからすると、結局は何かしらのシステムを作る必要があるということです)がポイントで、それによっては沢山のデータをどう検索で瞬時に出せるかとなりそうです。

網羅性も課題となりそうですが、一方で検索したものに見合うものがあるかというのも気になりますね。

civic techという領域がある

シビックテックという言葉があります。要するに市民などがテクノロジーを使って自治体なりに働きかけたり、もっと市民よりのサービスを作るみたいな解釈をしています。

Grafferという会社が自治体手続きを簡略化するということをやっています。これも近いかなと。現時点で38自治体となっていますが、全国は1700自治体はあるのでごく1部となりますが、大規模都市の住民ですと恩恵に預かりやすいかもしれませんね。確かに調べて申請するだけでも手間ですからね。

名古屋市も調べてみると、なんと死亡の手続きしかありませんでした(笑)まあこういう個別に使えるかはまた別なんでしょうね。

シビックテックはわりと前からある概念ですが、お世辞にも盛り上がるというよりは運動的な印象が強いので、やる人はものすごく取り組むけど、とくにITが得意だったり活かしたい人はってことですよね。そうでない、とくにITが苦手な人には縁遠い感じを受けますね。

そこをどうつなぐかというところで、civichatもチャット型UIUXでどこまでいけるかって感じですよね。

課題など

マネタイズモデルはどうか

給付が確実に出来たり一定ニーズがないとそこからマネタイズはしづらそうです。つまり、利用数と実際の申請数、それらの代行数となるため、弁護士事務所が一生懸命やってマネタイズしてしまうようなものだとちょっと微妙ですね。

QAにもあるのでは、立場が弱い人からお金を取るということではないということで、その場合、ソーシャルビジネスになります。というのは、受益者からお金を取れないというわけで、そうなると誰か別の人からお金を取る仕組みを考える必要があります。ここは結構考えるのが大変なところですね。

ユーザーが伸ばせるか

個人情報を扱うというところもあって、サービス開発でもありがちですが、個人もですが会社もほぼ信用がないところから始まります。個人情報を扱うというところで抵抗がない人はあまりいないと思うので、あとはどこまで信頼を築けるかというところでしょうか。

その上で、ユーザーのメリットとして手軽に補助金情報が得られてかつ楽に申請できれば一利ありといえるでしょう。

最後に

本格リリース前というのもありあまり情報がないですが、考えてみました。シンプルなサービスなので、設計もシンプルになりそうです。一方でデータ取得や検索などの技術的なことは詳しく分かりませんが、そこにメスを入れることで情報の海の羅針盤となるとグッドだなあと感じました。

実際に未だに自治体の情報は分かりづらくというのも課題なので、それを改めて感じましたね。

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